
今日はエイプリルフールでしたが、ホントの話です。
走行距離の大台は去年のはじめに突破しているので、今回は別の大台です。
156に乗り始めて3年と3カ月半経ち、走行距離も約6万8千km加算されました。
そんな2011年度末、ついにメンテナンス代が単体で100万円の大台を突破しました。
どうりで首が回らないわけだ。
因みにガソリン代も91万を超え、大台は目前です。
気が付けば、ガソリン代とメンテナンス代を合わせた維持費が、中古で買った時の車体価格を上回ってました。
トップの画像は156を納車して以来のメンテナンスや燃費の記録を記しているノートになります。
ラテン車では絶対にやってはいけないと言われる一つですね。
というより、国産車でもこういう事をやっている人はあまりいないだろうなとは思っています。
このノートによれば、今迄に行ったメンテナンスは以下のようです。
・エンジンオイル交換 22回
・オイルフィルタ交換 11回
・ミッションオイル交換 6回
・クーラント交換 2回
・パワステオイル交換 2回
・ブレーキフルード交換 3回
・エアクリーナー交換 2回
・ポーレンフィルター交換 3回
・エアコンガス交換 3回
・プラグ交換 1回
・ワイパー交換 2回
・タイヤ 10本
・バッテリー交換 1回
・O2センサ交換 1回
・エアフロセンサ交換 1回
・クラッチレリーズシリンダー交換 1回
・タイベル交換 1回
・トルクロッド交換 1回
・HIDバーナー交換 1回
・フロントブレーキディスク交換 1回
・フロントブレーキパッド交換 1回
・ナビデータアップデート 1回
これらの中には、保証修理や保険対応などで料金を支払っていないものも含まれています。
また、任意保険や税金は含まれません。
あと、タイヤ10本の中にはスタッドレス1セットは含まれていません。
156の定番物の寿命は7万kmだと思っているので、自分の156も例外無くといった感じでしょうか。
ただ、このままでは156はやはり金のかかる車と言われかね無いので、言い訳タイム。
オイル交換について。
自分の場合、リッター1500円程度の物を3000kmスパンで行なってます。
156のV6のオイル容量は約6.4lで、実際に交換をすると、6l前後となります。
そして、一時期オイル交換はディーラー任せにしていた時期があり、これに工賃やフィルター代も含めると、単純計算でオイル交換だけで約25万程度になります。
実に4分の1をオイル交換が占めてしまう訳ですね。
でも実際問題、オイル交換なんて5000kmでも十分ですし、もうちょっと安いオイルでも全然問題無いです。
これについては、過剰メンテナンスという自覚があります。
じゃあ、5000kmスパンでリッター1000円程度にしたらどうでしょう。
交換頻度が5分の3になり、価格は3分の2とすると、単純計算で10万に抑えられたようですね。
実に15万も浮いてしまいました。
う〜ん、やはり交換頻度の高いものの積み重ねって大きいですね。
年間維持費について。
今回、3年ちょっとで大台に達しましたが、走行距離は6万8千kmです。
平均的と思われる、年間走行距離が1万kmの人にとっては、7年分に近い訳ですね。
そう考えると、年間維持費は約14万となり、そんなもんかと思えてきませんか?
ここで自分が車を検討する上で、維持費の目安にしている項目をあげて、別車種からも比較しやすくしてみましょう。
エンジンオイル容量:6.4l
タイヤサイズ:215/45 R17
燃費:9.9lm/l(自分の手元にきてからの生涯燃費)
オイル容量が少なければその分安くなりますし、ホイールサイズが上がればタイヤは高くなります。
燃費なんて言わずもがなですよね。
案外この156より維持費のかかる国産車はゴロゴロしてると思いますよ。
なんか、このブログの落とし場所の方向性がよく分からなくなってきたので、この辺りで幕引きとしましょう。
とりあえず言える事は、趣味が車って金のかかる趣味だなって事ですね。
Posted at 2012/04/02 00:36:43 | |
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アルファ156 | 日記