
ふと夜走がしたくなった。きっかけはそんな些細なこと。
206で知った、欧州車の意外と正直なカタログ値。
条件さえ揃えばカタログ燃費以上の燃費をあっさり出してしまう。
156の取説には3種類の燃費データが載っている。
市街地走行 | 17.5l/100km | 5.71km/l |
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高速走行 | 8.5l/100km | 11.76km/l |
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混合走行 | 11.8l/100km | 8.47km/l |
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※2.5V6 MTの場合。混合走行は、市街地37%高速63%
今までの過去最高燃費は、前回の
ブログのにあげた10.58km/l。
高速走行の燃費にはまだ遠く少々悔しい思いがあった。
だから、11.76km/lだって実現可能範囲だということを実証してみようと思いたったのです。
燃費の計測方法は、オーソドックスな満タン法。
走行シーン等の詳細は以下のとおり。
・スタート時のTRIPは、通勤にのみ使用で50km。
・高速道路の走行距離は約275km。
・その他下道約30km。
・エアコンはフルオートで、18.5℃設定。
・オーディオ結構大きめ。
・高速道路の始め3分の1は、100km/hを目安にアクセル調整。
・残り3分の2は周りの状況により、90~100km/hの間でクルーズコントロールを設定。
・合流等では低いギアで、高回転まで引っ張った。
(普段高回転域を使うことがないため、カーボン飛ばしの意味を含めて。)
・給油は一度止まった後、握りシロ半分でもう一度入れたのちに.00になるように端数調整。
その状態で、スタンド手前の交差点待ちで撮ったのが冒頭の写真。
コンピュータ上では、アベレージ12.8km/lらしい。
実際のところは、352.9km走行・30l給油。
なんと11.76km/lでちょうどカタログ値どおりじゃないか。
逆算してみても8.5l/100km。上回ることはできなかったが、十分満足のいく結果は得られた。
しかし、ひとつ裏話。
実は二回目にノズルのストッパーが働いたのは、28.8?lの時。
本来ならば29lで給油終了にするつもりだったのに、ミスして29.01lになってしまい30lまで入れた経緯があります。
つまり、12km/lという結果が出せたはず。
これについては、満タン法により生じる誤差として諦めるしかないですね。
Posted at 2009/03/12 07:21:54 | |
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夜走 | 日記