↑間違い探し
2箇所モディファイをしました。どこが変わったでしょうか?
といっても、答えを知っている自分でも1つは光の関係で見えません。
もうひとつはすぐに分かりますよね?
と、問題を出しておきながらいきなり答えを書いていきます。
10万kmを超え、色々な所に疲れが見えてきたり、気になっていつつも手を出していない箇所がありました。
なので、前回のタイミングベルト3点セットとエンジンマウントに続くリフレッシュ作業第2弾です。
今回の目的は、快適な室内空間とエンジン。
まずは、エアコン添加剤。
ワコーズの
パワーエアコンレボリューションを使ってみました。
自他共に認めるワコーズ信者なので、迷わずこれにしました。
結構評判もいいですしね。
それに156って2.5でもエアコンががんばってると結構燃費が落ちるんですよね(当社比1割減)。
エンジン自体のふけも悪くなりますし。
バイクでの例えになりますが、気分的には真夏のむちゃくちゃ暑い日に20℃くらいで丁度いいように調整されたキャブの、セッティングがずれてしまったあの感じのようなふけの悪さでした。
一応今のところあのようなふけなさは感じていないので、効果はあるんでしょうかね?
次に、上の写真でもすぐに分かるフィルムです。
156に乗り出した頃から担当からも言われてましたし、ずっとやりたいなと思ってたんですよね。
ただし地元の陸運がかなり厳しく、フロントはどんだけ透過率に問題なくてもフィルムがあるというだけで車検がアウトらしく、リア3面だけの施工となりました。
フィルムをやるにあたりどの程度の透過率にするか、色々と担当とディーラーの目の前を走る車たちを見ながら、これだとこれくらい、あれはあのくらいと話を聞いて最終的にはサイドに20、リアに35としました。
リアに20は夜のバックで見づらいということ。ただし、35だとあまりに薄くちょっと面白くないなと思ったことが要因。
結果は、ちょっと後悔。サイドの色が濃すぎました。
王様の内装が黒いから濃く見えるというアドバイスをちゃんと聞き入れておけば…。
担当もフィルム施工が終わった156を見た第一声、
"うわ、ワル!!"
コラコラw。
まぁ、もう慣れましたけどね。施工はディーラーの近くの外装屋への外注という事もあり、仕上がりは当たり前ながら良く出来ています。
リアはちゃんと熱線を綺麗に避けていますし。
ただその熱線避けの功罪として、夜間の後の車のライトがちらついてはじめのうちはすごく気になりました。
更にブレーキの交換。
過去に何回か話題に出してましたが、フロントブレーキが結構限界でした。
そもそも前オーナーが初回車検の3.6万kmの時に交換して以来7万km無交換です。
フロント荷重920kgの超ヘビーなことを考えると、かなりもってるほうですよね。
そこで、DIXCELのMパッドとスリット入りのSDというディスクにしました。
こちらが間違え探しにしようとした変更点その2。
といっても6本スリットで浅めなので、ほとんどスリットは気付きません。
ぱっと見ノーマルの純正改仕様が好きなのでこれはこれで派手過ぎず良いんですけどね。
というか、ノーマル仕様が好きならスリット無しにしとけという突込みがありそうですけど…。
交換した感触は、純正-α?
踏み始めの感覚などはまったく一緒で、ブレーキを換えたことなど忘れてしまうほどでした。
ただ、奥まで踏んだときにちょっとスポンジーというか、あれ?って感触がありました。
確かに前調べ通り、サーキット走行には向かないパッドですね。
まぁこれでしばらくはブレーキの心配は無いのですが、フロントがダスト少なめリア純正のためリアばかり黒ずむ仕様となりました。
最後にオイル添加剤。
とあるミッションとエンジンオイル両方に添加できる薬剤を注入しました。
丁度オイル交換の時期が両方ともきていたので。
効果は遅効性らしいので、これから徐々に変化していくんですかね。
これについては、ディーゼルのエンジン音が徐々に静かになっているのを目の当たりにしているので、効果はあると思っています。
しかし、違いの分からない男なので体感できないでしょうけど…。
まぁ、10万km超えたエンジンへの栄養剤のプレゼントといった感じです。
未だにオイル漏れもせずにがんばってくれてますから。
今度は9月に車検があるので、そのときにリフレッシュ第3弾となりますかね。
最近足回りのヘタリと室内のガタピシ音が気になるんですよね。
一回も交換して無さげなエアフロも気になりますし。
Posted at 2011/07/22 23:10:06 | |
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アルファ156 | 日記