さてさてかなり期間が開いてしまいましたが、
前回のブログの続きになります。
しばらくして保険屋から電話がかかってきました。
簡潔に言うと、以下の通りでした。
1.ホイールの新品が無いということなので、修正に出すか中古を探すかになること。
2.ディーラーからは修正よりも中古の方がいいとアドバイスを受けた。(一度塗装を落とし、塗りなおすため)
3.ディーラーが探すのであれば、中古ホイールを保険の対象に。
4.右前輪のタイヤの交換と、アライメント調整も保険適用として認める。
ホイールに関しては、無いものは仕方無いので中古にすることにしました。
結局修正というのが塗装をはがし→修正をして→再塗装という流れで、分からない程度にはなるもののまったく同じ色というのは難しい、というのが中古を推す理由のようですね。
またホイールが直接衝撃を受けて損傷したのではなく、タイヤ越しの衝撃で変形した今回の事案では、サイドウォールが傷ついている可能性が高くタイヤも交換したほうがいいと、ディーラーが説明してくれたようです。
これを受けて、こちらからの返答。
1.ホイールの件は了承。
2.タイヤは現在つけているMichelinのPirotPreceda PP2がカタログ落ちして、後継モデルのPirotSport3が新しく出ているが、こちらでかまわないか。
3.それが可能なら、タイヤパターンが変わってしまうので前輪2本だけは交換し、左右のパターンは合わせたい。
保険屋からは、本社に確認するからまた連絡するという返答でした。
一般的に考えれば、保険は損傷した箇所のみを損傷する前の状態に戻すものなので、今回のタイヤのようにカタログ落ちという理由なら同ランクへの銘柄変更は認められると思います。
しかし、損傷していないタイヤまで保障はなかなか認められないでしょう。
案の定保険屋の返答は、そういった意味では予想通りでした。
ただし、予想外のことも。
「右前輪のタイヤ、ホイール、アライメントの調整を全額保障させていただきますので、左前輪だけは申し訳ありませんが…」
ってあれ?全額?
ネットでチラッと調べてみても、大概は前方不注意の過失割合で全額保障はされないはずなんだけど…。
まぁ、保障してくれると言うならわざわざ話題に持ち出すことも無いので、ディーラーに相談するといって電話を切りました。
とりあえずタイヤ1本の価格で2本が新品になるのは確定したけど、懐具合からも万単位の支出は防ぎたいのが本音。
とりあえずディーラーに行こうと昼食を食べ終わり身支度をしていると、そのディーラーから電話がかかってきました。
今まで担当越しででしかディーラーと付き合ってなかったので、サービスのほうとはまともに会話をしたことがありませんでした。
今回の電話は、そのサービスから。
どうなってますか?と聞かれたのでさっきあったことを伝えると、独断での行動と前置きがあり、
「保険の代理店なんかと話してたって埒あかないから親会社連絡して全部認めさせたZE!!」
(注※かなり脚色してあります)
…
……
………
ハイ?
つづく
Posted at 2010/08/02 23:45:51 | |
トラックバック(0) |
アルファ156 | 日記