先週の話ですが、156を車検に出してきました。
今回は、車検整備費用\140,627-+法定費用\66,020-のしめて\206,647-となりました。
メニューは、
・車検時定番の汁物交換(パワステ、ブレーキ、クラッチフルード)。
・これまた車検時定番、エアクリ交換。
・ポーレンフィルター交換。
・エンジンオイル、フィルター交換。
・エアフロ交換。
・フロントエンブレム交換。
・インポータシール張替え。
・バッテリー充電。
クーラントは4月のタイベル交換時に一緒に交換しているので、今回は見送りました。
車検時の定番としてプラグがありますが、こちらも前回の車検時に10万km耐久のNGKのイリジウムMAXにしていること、それから4万kmしか走って無いことを理由に見送り。
エンジンオイルは丁度交換時期だったので一緒に行い、エアフロは5万km寿命と聞きつつも約11万km無交換のため、流石にと思い交換。
あとは見た目のリフレッシュのため、フロントエンブレムとインポータシールを交換しました。
ホントはTIバッジも交換するつもりでしたが、こちらは入庫時の作業内容の確認の際に抜けてしまったため今回は行っていませんでした。
こっちは次回のオイル交換時にでもやってもらいましょう。
因みに、リアウィンドウのあの透明時に赤枠赤文字のインポータシールはほぼ在庫無し状態みたいらしいです。交換しようとしている方は、お早めに。
バッテリーの充電は、チェック時に電圧が落ちていたため行ったそうですが、今年の2月に買ったばかりなんですよね。
BOSCHのシルバーバッテリーですが、ネットで安く買ったからなのかただのはずれを引いたのか。
サンデードライバーで主に夜間利用というバッテリーに優しくない使い方も影響あるのかも知れませんね。
それにしてもエアフロは高いですね。今回初めてということもあり無難に純正にしましたが、4.8万円でした。流石に次回はリプレイス物にしようと思います。一応外したほうは予備用としてもらって帰ったので、トランクにつんでおきました。
センサの掃除をやっておくかやめるか、現在迷い中ですが。
あとエアフロの劣化については吹けが悪くなるとか色々聞いていましたが、実際大して実感していませんでした。シフトダウン時のブリッピングした時の音がもうちょっと荒々しい感じだったような気がする程度の感覚しか持ってなかったんですね。
車検後街乗りしていてもやはり違いはあまり感じませんでした。
ただ吹けあがりは鋭くなっているらしく、シフトダウンを今までどおりの感覚で行なうと回転数があがりすぎ、多少ギクシャクしてしまいましたが。
それでもやって良かったと思えるほどではなく、こんなものかというのが正直な感想でした。
しかし、帰りに高速に乗って驚きの連続です。
まず合流。
バイクに乗っている頃からの習慣で、合流するときはカーボン飛ばしと称し低速ギアでレッドまで引っ張るようにしています。
これは超高回転型エンジンだったからついた習慣ですね。最初のCBR250RRは18,000rpmレッド、CBR400RRでも14,500rpmレッドですから。
あとはほぼ合法的に全開加速が出来るというのもあります。もちろん場所によっては全開をくれると逆に危なくなるところもあるので全てにはいえないと思いますが…。
そんなこんなで合流に向けてアクセルを踏み込んだ瞬間、今までに無い加速Gを感じて軽く面食らってしまいました。それまでダッシュボード上に携帯を置いていても平気だったのに、携帯も吹っ飛んで足もとに落下。
そして吹け方がとてもスムーズになり、トルクの谷とまではいかないまでもパワー上昇の勢いの落ち込みを感じる場所もなくなっていました。
更には原因不明で軽く気になっていた2速6,000~6,500rpmでいっていたカラカラ音も解消していました。ただこれはそもそもが原因不明ですし、本格的な調査もしていないのでエアフロの影響かはわかりませんが…。
というよりは、エアフロによる解消となるとノック音?それはそれで怖いような…。それにもしノッキングを起こしたのなら何かしらのログが残っていそうですが、そんな報告も無いですし。
オイルの添加剤の効果とも思えなくも無いので、そういうことにしておきます。
前にASSOに遊びに行ったときにマフラー交換より体感できるかもしれないと言われました。
実際バイクでマフラー交換したとき並みの体感ですよ。
車の場合マフラー交換は未経験ですが、電子制御の補正が入るので鈍感な自分のことです、体感できるか怪しいことを思うとあながち大げさな表現ではなかったようですね。
Posted at 2011/10/09 03:34:28 | |
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アルファ156 | 日記