
カーマット シリーズ
貴方ならどうするシリーズも遂に最終回を迎える事となりました。
長文ですが、このブログを見ていただいた方の参考になればと思います。
それではやっていきたいと思います。
新しく届いたカーマットなのですが、、、、、、
以前作成いただいた工房のものと比べ物にならないぐらいの、精度と品質です。
こちらは運転席足元画像
ヒールパッドの位置も今回は文句なしの部分に配置してあります。
こちらは、注文時にヒールパッドをつける事をお願いしたところ、
ハッキリとどの位置が良いか指定してくださいと連絡が有りました。
最初に注文した工房と全然違います。
これなら、失敗が有っても自分のミスなので、再作成料金を求められても納得がいきます。
続いてヒールパッドの位置画像です。
左は、最初に作成した工房です。
標準位置と言われた場所ですが、
踵がパッドぎりぎりの場所です。
使い方も人によって異なるため、
再作成は有料と通告されたものです。
僕はこのトークを貴方の使い方が普通では無いと言われた様で少しガッカリしました。。。
右側は今回改めて依頼をした別の工房です。踵がパッドの端付近ではありますが、前後方向では中央付近に位置しております。
ブレーキを踏んでもしっかりとパッド内に収まります。
👍

パッドの位置も変わりました。
この車はアクセルやブレーキが吊り下げ式で、よくあるドイツ車のオルガン式とは違うので、左の様に前方配置では踵の位置が収まらなくなるのは必然となります。
続いてリヤセンターのマットです。
画像で見ていただけると分かりますが、全然精度が違います。隙間ピッタリ、文句なし!

リヤセンターマット
右側より撮影

リヤセンターマット
左側より撮影
リヤのセンターマットは
絶対に失敗したくなかったので、
現物を送って実寸裁断してもらってますので、間違いがないのは当たり前ですが、裁断精度にブレがない事が伺えます。
ブレがある商品を出荷している工房は検品を行なっているんですかね?
理由は色々あると思いますが、
これってお客様からお金もらえるんですかね?
確か日本製を謳っておりましたが、、
続いて、リヤセンターマットとリヤ足元マット左右の繋ぎ目部分の構造です。
左上の画像が純正です。
今回作成依頼をした工房も同じ
パッチン金具を使用しております。
返品返金した工房はマジックテープを採用しております。
もうこの時点で、クオリティの違いがある事が分かりますよね?
今回の工房のマットは2万7千円前後で、
返品したマットは1万7千円前後です。仕方ないですかね?
皆様どう思われます😏
続いてマットを固定する、フックの受けパーツです。

左側の画像が純正、
右上の画像が返品品
右下の画像が今回の工房です。
わかります?
今回作成の工房のフックは純正部品と同じ構造です。
皆様どう思われますか?😏
最後にマットの品質を決定するオーバーロックの品質です。
こちらは、リヤセンターの同じ部分の画像です。
直線の縫目の繋ぎが、、、、
皆様ならどちらの商品を自分の大切な車に採用したいですか?
値段に違いは有りますが、
誰もがコスパの良い商品を採用したいと思う筈です。
しかしながら、
そこにとらわれて商品選定を間違えるとこうなってしまう可能性もある事を知っていただきたくて、投稿させていただきました。
今回私が最終的にお願いした工房は
フロアマットZERO
と言う工房でした。
値段は少し高めですが、
この工房の商品の品質は素晴らしいと思います。
これこそ、Japan made です。
最初に作成した工房はみんカラ、YouTube、LINEなどもやっていて、かなり人気の工房でコスパに優れる所が良くてお願いしましたが、結果としてこうなってしまいました。
幸い、返品返金に応じてくれた事が良かったです。
私は最後までこの工房で作成したかったのですが、向こうの製造責任者の方の対応に納得出来ずこの様な結果となりました。
全てのスタッフの対応が悪い訳ではなく、電話で対応していただいた女性の方の対応は目を見張るものが有りました。
必死で対応していただいた、女性スタッフのA様、色々とクレームしていまい申し訳ありませんでした。
以上3回シリーズ、
貴方ならどうする?
を終了したいと思います。
貴方なら、どんなカーマットでドライブに出かけたいですか?
🚗〜
Posted at 2021/07/25 11:54:53 | |
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