
このところ、暖かくなったので、スポーツモードのデータをイジっていました。
現在のmitoのスポーツモードのデータをベースに、気に入らない所を少し修正した感じ。具体的には、アクセル開度20~30%あたりから50%位踏んだ所のトルクを上げてみた。おかわり欲しい時に、すぐ来る感じで、ひとまず満足。
といいつつ、カスタマイズしたノーマルモード味付けがかなり気に入っているので、スポーツモードって正直、あまり出番がない。
あとは、ずっとやりたかった点火時期調整にトライ。
点火時期は、アルミプーリー入れている方々が、進角させて感触がいいとのことで、いつか倒さねばと思っていた奴。
データ取りやら、調査やらで、アタリを付けた位置を調整したら、ビンゴ。変化した!!
NA領域のピックアップを良くしたいので、低負荷低回転領域は、2.5℃位、低負荷の中高回転域は、遠慮気味に1℃位進めた。また、ブーストが大きく掛かる領域は、リスクを増やしたくないので、カスタマイズしない。(ヘタレ感満点ですが、なんとでも言って下さい)
結果、停止時からの、ピックアップは、段違い。大成功!
ここで、発見だったのが、アイドリングからの踏み出しの領域。車庫入れなんかで、バフッっとアオル所。穴が開いたように、点火時期を遅らせてあるのを発見。どおりで、反応悪いわけだ。ダルなのは、ターボ車だから?って半ば諦めていたが、コレじゃん。過敏に反応しないようにってメーカーが考えたのかもしれないが、余計なお世話。今の時代にアバルト乗るやつは、あれな人しか居ないので、ホント余計な配慮。
結果、穴は、盛り気味で、埋めてやった。ふふふ。因みに、燃費もベリー良い。エコカーと呼ぼう。
また、最近なぜか流行り?のpop&bang
アクセル完全オフ時の点火時期をドンと7℃とか遅らせれば、バラバラ言う様になると思う。
昔NA車で、この領域を遅角させてシフトアップ時の回転落ちが、早すぎて乗りにくくなったのを思い出した。デスビ時代のバキューム進角と同じくECUでもアクセルオフの領域は、進角させるデータが入ってますのですよ。
触媒を破壊したくないなら、やらん方が良いと思う。
先週の平日と、この土日で、こんな遊びをしてました。
おおよそ、好きな乗り味になったし、ECUは、これで基本おしまい。満足満足。このデータで、各季節乗って、アラがでたら、微調整する位にするつもり。
他の自由研究も2つ位あるが、面倒いので、放置気味。
おしまい
Posted at 2021/06/20 17:00:41 | |
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