時効制度について

昨晩ＴＶ番組で時効制度を取り上げておりました。

殺人事件の時効撤廃に

『わかる』　『わからない』

という回答方法

なるほどなー、考えたなーと思いました。


私は、問答無用で『わかる』です。

時効があることのメリットもあるでしょう。

無いことのメリットもあるでしょう。

捜査機関の管理が膨大になるのも分かります。

でも、被害者家族は、いつまでも被害者だと思います。

忘れられることなんて絶対にあるわけがない！！と思いますが。


（盛岡はスゴイ風です：驚）


犯罪者が、時効まで身を潜め実質的に社会的制裁を受けている･･･？？？

確かにそうかもしれませんが、であれば公に罪を償いするべきだと思いますが。

人を殺めて逃げている人を時間の期限を持って無罪放免･･･

私が被害者家族なら到底容認できる法律ではありません。

昨日の番組を見て思いましたが、

今までよりも国民の意思を確認しやすい環境は整ってきてはいると思いますので、国民主権の日本ですから、重大要素の決定には、国民の過半数以上の同意に基づいた決定が理想的ではないでしょうか。

この方法の良し悪しもあるでしょうが、あーだこーだの議論はいいのですが、もっと良くするための議論なら、いいですね。批判合戦は無意味だ！
実現させるにはどうしたらよいのかだけを積み上げていけば、その問題は解決するでしょう。