2009年01月21日
最近、車に全く関係ないことばかり書いてますが、今日はアメリカ大統領就任にお祝い申し上げますm(__)m
日本時間1時過ぎからの就任式を観てました。
大変な経済状況の中で就任するオバマ大統領に、就任のお祝いを申し上げます。
・・・届かないか・・・
47歳・・・日本でこの年齢で国家元首やろうと思う方がいらっしゃっても、
実現が非常に難しい国の一つではないでしょうか。
(これは多分、中国なんかも難しいと思います)
アメリカは、なぜ実現できるのか?
実力のあるものをつぶそうとしない社会性だからかなと思います。
日本は、意外とつぶそうとする年長者が多いですよね。
何れにしましても、今回の不況で、世界経済はアメリカの消費を必要としていることが鮮明となりました。
オバマ大統領には、スタートダッシュ的な政策対応を取るのではないかと、期待してます。
この度は、本当におめでとうございます。
さて、今回のオバマ大統領の就任の盛り上がりを見ていると、選挙方法の違いが大きな要因なのかと感じうけます。
国民によって直接選び出された大統領=国家元首であるということ。
国民が選んだ議員の中から立候補者を立てて、その立候補者の中から国民が選び出す。
まさに、国民主権と言う選出方法だと思います。
日本は違いますよね。面倒を嫌ってか、昔の独裁政治の名残か、国民主権とは程遠い、選出の方法だと思います。
一方の日本は・・・、国民が選んでしまった議員が立候補するまではいいのですが、
なぜか議員たちの間で、選出してしまう。。。
そのほうが、簡単だから?(まぁ国会議員を選んでいるのは私たちですが・・・)
だから?国家元首に対して、国民の支持が薄いですし、全体的な関心度が低いのではないでしょうか。
オバマ大統領は演説の中で『他力本願ではなく自己の努力によって打開しなさい』という自発的努力を促しました。
日本にも言えることですが、『○○がやってくれないから』
人のせいにするのは止めましょう
これでは、成長できません。
でも、関わる為には、関心をもてなくてはなりません。
日本の政治にも、国民が関心を持てるような制度改革を期待したいです。
Posted at 2009/01/21 09:51:43 | |
トラックバック(0) |
その他 | 日記