2009年02月13日
岩手県不正経理問題
前日のニュースでは、2億円を返還
とありましたが、翌日の岩手日報には・・・
県民負担であることが報道されました。
現職から3000万円
元職から2000万円
県民から1億5千万円
おかしくないですか???
何で我々県民が負担しなければならないんですか?
だれも、裏金作って県民のために備品購入して下さいなんて県職員に頼んでないですよ!!!(県職員と業者は利害一致します。だからやるんでしょう。)
しかも、購入した備品の所在不明もあるそうじゃないですか!!!
県職員が連帯責任で元職員も含めて一律負担して補填するべきではないでしょうか?
『連帯責任です』
この問題を『これで良し』としようとしている行政の首長
達増知事
あなたの資質を疑わざる終えません。
官僚出身だから?県の官僚とも言える職員に甘いんですか?
厳しく律することをしなければ、信義できませんよ。
これでは、道州制なんてそれ以前の問題ですよ。
甚だ呆れます。。。
人の財布だから好き勝手に使うという感覚は絶対に止めるべきです。
県民のために働くべき職員の不祥事で、なぜ全く関係の無い県民がその補填負担をしなければならないんでしょうか???
本当に、このままで皆さん納得できますか?
私は岩手県民として、強く抗議します。
改善策(案)は、条例を制定し、県職員の不祥事は連帯責任でその補填に当ること。原因を究明しそれを公表し、対策を講じ再発防止に努めること。処罰対象者は、第三者が懲罰審議し、これに従うこと。
当然別途、民事・刑事の事件性を問われることにもなると思います。
県職員も人間ですから、過ちを犯すことはあるでしょう。
でも、それを隠したり他人に責任を押し付けたりしないで、
謝罪し、許しを請い、責任を取ることが重要ではないでしょうか?
Posted at 2009/02/14 10:22:41 | |
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