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今日、久々にプジョー新横浜を訪ねました。

たぶん、シトロエンC4からカングーに乗り換えて以来だと思います。

プジョー308がマイナーチェンジし、凶暴ネコの顔から何だか魚みたいな顔になってしまって、ちょっと格好悪くなったんじゃないか？と思っていたのですが、実際に見てみると違うもんですね。



写真だと平面なので今一つに見えますがｍ、実際はボンネットやライト周りの凹凸がきっちりデザインされていて、なかなかよかったです。

308SWですが、試乗させてもらいました。マイナー前のものが発売直後に一度試乗していて、その時のミッションはAL4の4速ATでしたが、今回はアイシン製の6速AT。
1.6Lターボエンジンのパワーを活かすべく結構マメに変速をこなして、さすがは6速ATだ、と思いました。
一方で、私のようなAL4のガツンガツン変速していく強引さが好きだった人のためか、ちょっとシフトショックが感じられるものもよかったです。

乗り心地も、シートが低反発クッション的で疲れなさそうだし、サスもネコ足ぶりが感じられてよかったです。

でも、今はカングーが一番。

金・土と２日間にわたる研修を神宮球場の近くで受けてました。

帰りがけ、近くだからと寄ったのは、ホンダ・ウェルカムプラザ青山です。
フィット・シャトルが展示されていました。ちょっと鼻先の長くなって胴長になったフィットです。

でも、デザインはバランス取れていていいと思いました。

と、ふとインフォメーションカウンターを見ると、今日は試乗をやっているとのこと。「いかがですか？」とのお誘いにもちろんＯＫ。



神宮球場付近をフィット・シャトルでドライブ。

シートはハーフレザータイプでしたが、クッションが思いの外良く、体へのフィット感がなかなかいいと思いました。

走って見た感想ですが、ハイブリッド車はプリウスも含め初めてでしたが、フィット・シャトルはガソリン車と比べて違和感がありません。1300ccとのことでしたが、パワーは十分。1600cc程度のパワー感がありました。

以前、知人のシビック（先代）を運転させてもらた時と同じく、ちょっとブレーキが甘いような感じがしましたが、強く踏めば一応効くので問題ないでしょう。
なかなかいい車でした。

さて、もう１台試乗させてもらいました。CR-Zです。



久々のスポーツタイプクーペ。最近乗っている車と比べるとガチガチのシートと乗り心地でしたが、若い頃を思い出しましたね。
ノーマルモードとスポーツモードを比べてみました。スポーツモードは結構パンチの効いた走りができそうです。
ちょっとの試乗でしたが、楽しかったです。レンタカーで長時間借りてみたいな、と思いました。

初めてのハイブリッド車、ホンダの部はなかなか楽しい車でした。トヨタの部も乗ってみたいですね。

今日は、カングーのハンドルのゴリゴリ音の件でルノー横浜青葉に相談へ。
結局、来週部品交換ということになりました。

で、担当セールスさんといろいろお話している中で、これに試乗させていただくことに。
トゥインゴ・ゴルディーニ・RSです。かっこいいですね。


こんな小さいボディに1.6リッター。なかなか速そうです。
しかしいかんせん左ハンドル。5ナンバーサイズなので前回試乗したメガーヌRSよりは乗りやすいのですが、結構緊張しますね。

いやー、パワーもあって楽しい！記憶の中では、大学生の頃、同級生等が乗っていたワンダー・シビックＳｉを運転させてもらった、あの楽しさに似ていたような（もちろんこっちの方が断然性能は上ですが）気がしました。



思えば、トゥインゴって乗るのはこれが初めてだったかもしれません。楽しい車でしたね。

さて、展示車で新型メガーヌのGT-Lineが入っていました。



インテリアは、前に試乗したPremium-Lineの白基調に対し、こっちは黒でスポーティに仕上がっていました。



前席ヘッドレストにGT-Lineの刺繍が。いいですね。



メガーヌだったら、私はこっちの方がいいかな、と思いました。色は白（ブラン・グラシエ）で。

六本木に行ったついでにフォルクスワーゲン六本木に寄り、妻が興味あると言っていたポロを試乗させていただきました。

7速DSGと1.2Lターボエンジンにより、優等生の走りを楽しみました。ドイツ車って足回りが硬いのかと思ったら、意外と柔らかくて乗り心地はよかったです。

街中で加速時に少しアクセルを強めにふむとホイールスピンするぐらいパワーがありました。ちょっとターボラグがありましたが、大変乗りやすい車でした。

1.2Lってことで、自動車税が安いのがちょっと魅力的ですね。

モデルチェンジして2代目になったシトロエンC4が、7月1日に日本発売となりました。

たった3年半で手離した身分で偉そうなこと言えないのですが、やはり気になるのでシトロエン横浜緑に行ってきました。

早速対応していただいたのは、以前ルノー横浜青葉で店長をされていたＯさん。ご無沙汰でございます。で、開口一番「カングーの調子はいかがですか？」と聞かれたのですが、ハンドルの異音が気になっていることを言ったら「あ、じゃああっち（ルノー横浜青葉）へ言っておきます。」とのこと。ありがたいです。

で、早速見せていただいた新型Ｃ４です。



うーん、雑誌やインターネットで見たよりは「結構いいじゃない」ではありますが、やはり先代（特に前期型）と比べると、「おっ！」と思えるデザイン的な特徴が今一つではあります。



ただ、これをシトロエンのお店に来て初めて見た人には「いいじゃない！」と思えるのではないでしょうか。要は万人受けしそうなデザインであり、先代からのお得意さんからは微妙な感想が出そうな、そういうデザインです。しかし外観の全体的な質感は向上しています。



車内のクオリティはさらに格段に向上しています。前席カップホルダーはちゃんと２名分あるし、ナビを取りつける場所も一応確保。ハンドルはセンターフィックスこそなくなりましたが、質感はいいと思います。

メーターも、デジタル置時計調のセンターメーターから普通のメーターになりましたが、青白い照明などは結構かっこいいです。ウインカーの音が変えられるのはちょっと面白いかもしれません。

展示車はエクスクルーシブでしたが、試乗させていただいたのはベーシックグレードの1.6セダクション。ミッションは4速ATです。



パワーは、前に乗っていた先代の2.0エクスクルーシブよりもあると思いました。また、静音性は相変わらず抜群です。そして、シトロエンらしさといえば足回りですが、魔法のじゅうたんという表現が先代よりもそれらしくなりました。ハイドロじゃなくても、これで十分といえる乗り心地でした。
途中、ホンダ・ストリームと何回かすれ違ったのですが、「あ、似てる！」と思ってしまいました。

乗り心地や走りの質は最高でした。1..6セダクションで十分ですね。見た目は平凡寄りになってしまいましたが、今回は中身で勝負のＣ４ということでしょうか。

それと、Ｃ３にも試乗させてもらいました。私は一度試乗したことありますが、今回は妻が初めて乗ることになります。（運転はしていない）



頭のてっぺんまで伸びたフロントウィンドウの解放感は最高ですね。また、ダッシュボードやサイドウインドウが低めなのも広く見せる要因となっています。

Ｃ４と同じエンジンでも軽い分軽快な走りでした。こちらは若干Ｃ４より硬いめですが、それでも魔法のじゅうたん的な乗り心地でした。静粛性もＣ４より劣りますが、それでもかなりいい方です。

デザインの特徴を買うのなら、Ｃ４よりＣ３ですね。どちらもいい車でした。

久々のシトロエン、これもやっぱりいいですわ～。

ということで、数年後の買い替えについていろいろ考えつつ、車内が騒がしいカングーで帰りました。