おはようございます。今回のエンジン清掃は、RCM-3E(150cc)のみで行うことに決定。色々な洗浄剤をちゃんぽん&大量投入するとデミヲは逆流してしまうのです。過去には高価な洗浄剤をゲロした上にエアフィルターもダメにした悪い子です。私なんか先輩に一升瓶一気しろと命令されてもゲロなんかしませんでしたよ(危険なのでやめてね)
機嫌が良い時にしかフラッシュ撮影してくれないスマホ、今日はご機嫌斜めのようです。インテークマニホールドはだいぶ乾燥してきています。
触診でもさらにスラッジが薄くなってきているのが判ります。オイルのベトベトが消えてくれると最高なのですがまだ先の話です。
さてRCM-3Eのちょっとした実験です。熱々の高圧EGR出口にRCM-3Eを「プシュ」。
3回ほど繰り返してウエスで拭いて上げるとこんな感じです、熱が無いと効果は薄い様です、インテークポート付近のカーボンには効きそうです。
エンジン内部はウエスで拭けないので、RCM-3Eを噴射してから、高回転まで回して浮いた汚れを吹き飛ばし、また噴射といった方法がいいようです。
実際の注入は動画でどうぞ(30秒あたりから)
キャッチタンクの清掃。DPF再生以前に掃除して以来のご開帳「オェ~~」やっぱりエマルジョンは気持ち悪い。ろ過器の詰まりは確認出来ませんでした。
堆積量1%あたり5.24km・343kmで再生予定
高速道路を100km走ってきました、マフラー出口は乾いていますのでRCM-3E(150cc)ではこれ位で十分なのでしょう。
RCM-3Eは不燃性で気化してエンジン内部、排気経路まで洗浄してくれる優れものなのですが、値段が高いのと高圧EGRから投入なのが難点。
Posted at 2020/03/08 09:19:03 | |
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