前回は秋田から東京までの行程を記録しました。今回は秋田へ戻るまでの記録をします。
東京からそのまま帰るわけではなく、今回の旅行の目的のイベントに参加してからなので、東京-成田-秋田という行程になります。また、行きと違って時間をちゃんと記録していないので適当です
10月29日
8時半
東京駅で仲間を拾い出発。目指すは千葉県成田市の京成成田駅。イベント自体は茨城県ですが会場や周辺に駐車場がないため、また、茨城県とはいっても千葉との県境のため、成田の駐車場を使うことに。
11時
京成成田駅(の近くの駐車場)到着。
ここからはイベントへ。車は一切関係ないので省きます
21時半?
京成成田駅出発。帰りは東京を経由せずそのまま北上。早起きしてイベントで遊んですでに疲れているので近くで朝まで寝ることに。目指したのは茨城県の霞ケ浦。そこにある道の駅たまつくりへ。
23時半
道の駅たまつくり到着。少し手前のガソリンスタンドで給油も済ませました。山形からここまでの燃費は11.7km/L。都内はストップアンドゴーが多かったのでそこでちょっと悪くなりましたね。
助手席を下げて倒したベッドで眠りに… 居住性は悪くなく足も伸ばせました。
寒すぎて縮こまって寝てたので伸ばしてませんが… 寝るとき用の上着は用意していましたが全然足りませんでしたね。暑ければ脱げばいいだけなので次こういう機会があれば防寒はしっかりしたいと思います。
1時15分ごろ
もの凄い騒音で目が覚める。暴走族通過。
疲れて寝ている最中だったので車の中で一人でキレてました笑
目が覚めてしまって再び寝るまでたぶん1時間ぐらいかかったと思います。
5時前
寒すぎて目が覚める。再び寝るのは諦めて起床。ただ明るくなるまで出発しないつもりだったので6時まで目をつむったりスマホを見たりして時間潰してました。
6時20分
道の駅たまつくりを出発。
8時前
道の駅日立おさかなセンター
寄ったものの何もせずそのまま出発。
9時40分
福島県いわき市の三崎公園。ここで少し散策。
すごい数のトンボが飛んでました。野良猫もたくさんいてかわいかった。
11時半
同じくいわき市の道の駅よつくら港に到着。ここで昼食をとることに。
寿司処 和さんで特選ちらし寿司を注文。

港町での海鮮料理は久しぶりで、普段食べるスーパー等の刺身や寿司とは全然違って大満足。
13時ぐらい
近くの波立海岸へ。寝ぼけてたのかわかりませんが駐車場探しに手こずってしまい道の駅からすぐそこなのに時間かかりました…

海岸から。奥に見えるのは弁天島というようです。

橋を渡って鳥居まで行ってみました。島は足場が悪く注意が必要です。また、波が打ち付けていて、場所によっては水が飛んできます。
おそらく14時半ぐらい
波立海岸を出発。ちょっと時間を使いすぎたのであとは特に寄り道の計画を立てずに秋田へ目標設定。
沿岸部を北上していると、東日本大震災を意識させられる場面が多くありました。震災関連のニュースで幾度となく名前を聞いた地域名の数々に、津波浸水区間の標識。原発が近くなってくると、ところどころに放射線量を表示する電光掲示板が設置されており、原発自体も僅かに見えました。また、帰還困難区域の文字や、震災以来放置されていると思われる家や店など、とても印象的な風景でした。
15時40分
道の駅そうま。トイレ休憩をして出発。
ここから3時間半ほど止まらずに宮城県内を北上。
19時15分
宮城県大崎市のあ・ら・伊達な道の駅。
面白い名前の道の駅ですね。もう閉まっていたのでトイレだけ寄って出発。
20時20分ごろ
秋田との県境の辺りの山の中にはいろいろありました。
動物の死骸がたくさんあったのは印象的でしたね。猫はよく見ますが、狸や猿のようなのの死骸もありました。
特に印象的だったのが、初めて明確に煽り運転をされたことです。
前の車と同じくらいの速度で走っていたところ、ミラーにすごい勢いで後続車達をぶち抜いてくる車の姿が。あっという間に追いつかれ、車間距離ゼロでパッシングしまくってきたのはプリウス。さっさと行かせたいけどこっちだってそれなりに速度出てるししかも山なので曲がりくねっててそうもいかない。少し走って直線になったところで左ウインカー出して減速して行かせました。これが煽り運転かと思いましたが特にトラブルにはならなくて幸い。
21時
秋田県横手市の道の駅十文字。
ここまで来たらゴールは近いのですが、眠かったので無理せず少し寝ることにしました。
22時半
やっぱり寒くて目が覚める。
起きて出発。途中霧が濃くて視界が悪かったです。普段つけることがないフォグランプを付けるいい機会でした
24時
ついに終点、秋田市内の自宅へ到着。
東京-成田-秋田なので、東京から直行というわけではなく、少し遠回りなルートになっているので、走行時間は長めです。
東京から成田は2時間半ほどだったと思います
成田から秋田までは13時間弱でした。これも途中の寄り道や道に迷っている時間を除けば多少は短縮できるとは思いますが、参考になればと思います。

帰りのルートです。こちらも車載のナビを使っているため、この画像とは若干異なるルートである可能性があります。
今回の旅で秋田と関東を下道を使って往復して感じたのは、全然いけるなということです。この計画の話をしたら疲れるとか危ないとかいろいろ言われましたが、全然いけます。そりゃもちろん疲れるのはそうですが、運転は大好きなので一切苦には感じませんでしたし、普通に運転していればそこまで危険な目に遭うことも無いと思います。運も絡むでしょうが。個人的にはずっと単調な高速道路を通るのはつまらない
通行料を払いたくないだけので、時間さえあるなら下道を使って行くのはアリです。まあ夜行バスのほうが安いし移動中に寝られるというメリットがあるんですがね… 自分の車で行けば自由と快適さはあるので、それは今回存分に楽しみました。道中寄り道したりなんかは夜行バスでは無理です。
かなり前からやってみたかった関東まで自分で行くということを、今回無事に、楽しく行うことができて大変よかったです。また機会があればやってみたいと思います。
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Posted at
2022/10/31 21:18:59