
コロナモードによるリモートワークも3年目に入り、生活のリズムはとれるようになりましたが、時間の境界線のない勤務態勢により長時間労働が常態化。たまには思いっきり息抜きが必要です。なので、数年ぶりに御嫁様と一泊旅行しました。
主目的は身体の疲れを取るためで、混雑を避けるため平日の温泉付きホテルを選びました。
温泉と食べることに特化した旅行。リサーチ力に長ける御嫁様のセレクションに期待が高まります (^^)
通勤渋滞を回避するため6:30に出発して、一路埼玉の東松山へ。
当日は生憎の天気でした。屋外の観光はまたの機会にし、関越自動車道は高坂SAで時間調整(=寝る)。
東松山で高速を降りたら、最初の目的地にして本日のハイライトであるレストランに向かいます。
着きました、こちらです。
ここは、BOSCHの東松山工場内にある、BOSCH会館レストランです。
工場の門を通っていくので不思議な感覚ですが、部外者が予約も無しに気軽に入れるレストランでした。
天気が良ければ、テラス席でお茶でも飲めそうな雰囲気です。
内装も、オッシャレ〜。とても工場内の施設とは思えない素敵な空間です。
肝心のお料理ですが、スペシャルランチの鉄板ハンバーグをオーダーしました。
お味は、、、
びっくりするほど美味しかったです。
飲みやすい温度のスープ、鮮度抜群のサラダ、柔らかくてジューシーなハンバーグ、どれも完璧でした。
デザートにプチケーキをいただきました。
こんなに満足度の高い外食は久しぶりでした。ホールスタッフの方々も実に感じ良く、どんなお客様も受け入れる包容力を感じました。
このクオリティーを工場の中にあるレストランに実現されてしまうと、世の中のカジュアルレストラン専業店は もはやうかうかしてられなくなるでしょう。
最後に、驚くべきは その一連のサービスに対するお値段です。
また伺います。
ご馳走様でした (^^)
ステキなランチの後は、埼玉のスーパーの優等生と評されるヤオコーへ、食糧と オヤツの買い出しに出掛けました。完全に巣籠もりする為の準備です。
そのまま東松山を少しドライブして、チェックイン開始時間と同時に宿泊先のホテルへ。
ずっと泊まってみたかった森林ホテルです。
温泉の泉質は、アルカリ性単純温泉。すべすべの肌になることを期待して、早速入浴です (^^)

(画像は公式から お借りしました)
内湯(温泉)と露天風呂、そしてサウナを備えた施設です。宿泊客のみ利用可なので、混雑する可能性は低く、なにより平日の昼間ですから、、、
貸切ーーー! \(^o^)/
は〜あ〜
し〜あ〜わ〜せ〜
(⌒-⌒)
湯温は40〜41℃。
丁度よいです。ジャズをBGMに、2時間半ポワワ〜ンと湯に浸かっておりました。夕暮れが近くなる頃にあがって、お部屋でビールを飲みつつ早目の夕御飯。食べたら横になって、ダラダラしつつ、寝落ち。深夜近くに起きて、また温泉へ。その後、またビール飲んで就寝。幸せな一日が暮れていきました (^^)
2日目。
明け方には雨が上がり、東松山は快晴になりました。
朝食はホテルのビュッフェでしたが、これまた食材のクオリティーが素晴らしく、大満足でした。コロナ対策もしっかりされており、安心して食事できました。
レイトチェックアウトプランにしたので、食後は また温泉へ。
時間よー、止まって〜
(⌒-⌒; )
朝のBGMは、70〜80年代の昭和歌謡。心地良さが加速しました。
十分リフレッシュして、ホテルを出発です。
向かったのは、箭弓(やきゅう)稲荷神社。
その名前から、野球関係者が参拝に訪れるそうです。
堂々とした拝殿でお詣り。
本殿には入りませんでしたが、そこの扉や柱の彫刻が見事でした。
本殿花頭窓彫刻に描かれている二龍。
お嫁様は、それが本殿の守護をしていることを承知しつつも、「ここは中日神社と言ってもよいのではないか」と、ドラキチぶりを発揮しておりました (^_^;)
箭弓稲荷神社では、ぼたん祭が開催されていましたので、しばし お散歩。
その後は直売所巡りをして、野菜やオヤツを買い込みます。
お昼は「とんかつ ぼたん」にて、平田牧場三元豚ロースかつ定食をいただきました。
食べ終わってお店を出ると、御嫁様の「踏切が鳴っている!」の声。
急いでカメラを取り出し、東武東上線の電車とコラボしました。
本当に食べ物と温泉三昧の近場の一泊旅行でしたが、昼食後はすぐに帰路に就き、渋滞も無くスムーズに帰ってこれました。
御嫁様のセレクション、恐るべし!の楽しい旅でした (^^)
Posted at 2022/04/22 07:12:45 | |
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