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2023年09月28日 イイね!

別注!レッドウイングは罪な奴

別注!レッドウイングは罪な奴ワークブーツ好きなら皆一度は履くであろうレッドウイング。90年代以前のモデルが大好きなワタクシですが、新品のレッドウイングを購入したこともありました。

それが、別注品です。
「限定」の響きに似た魅惑の言葉=「別注」。

新品だから、簡単に手に入ると思ったら意外とそうではなかったのは、流石レッドウイングの別注といったところでしょう。

履くつもりで ちゃんとマイサイズを購入しましたが、例によって履く機会を逸してしまって購入したことすら忘れかけていた品々を、久しぶりに引っ張り出してみました。

2012年、ミリタリーやヴィンテージテイストを持つイギリスのアパレルブランド ナイジェルケーボンとのコラボブーツが発売されました。

こんな組合せは そうそうないであろうと、「見るだけ見るだけ」って根拠のない自制を促しながらナイジェルケーボンの直営店へ。ところが、ラギッドな雰囲気の店内で試着すると、何故だか気が大きくなって購入へのカウントダウンが始まってしまいました (^_^;)
めでたくお持ち帰りです。

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このブーツ、ライナーがハリスツイードのホカホカ仕様。トリプルネームのスペシャルブーツなのであります。

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品番 4619、サイズは9 1/2 D。
このブーツが採用するマンソンラストは足先が広いので快適なのです。

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勿体無くて履けないまま、11年が経過しました (^_^;)


続いて、2013年に発売された、Beauty&Youth 別注の短靴です。

レッドウイングの短靴は、70年代〜90年代までのものを仕事からプライベートまで愛用してきたので、現行モデルに手を出すことはないだろうと思っていたのですが・・。

このアングルでは普通の赤茶ローカットモデルに見えますが、
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その実態は、マニア心をくすぐるクレイジーパターンなのです。

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同系色の組合せのため派手過ぎず、ホワイトステッチが爽やかさを演出。しかしながら決してファッション靴ではなく、ストームウェルト仕様で高い防水性を誇るワークシューズなのです。

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品番 8098、サイズは9 D。
もはや履くことなんてできそうもない美術工芸品でしょう。

そもそも雑誌で紹介されたのを見かけて、ちょっと見に行ってみよって思ったのが間違い(?)の始まりでした。

渋谷の大きなBeauty&Youth路面店なら置いてあるだろうと見に行ったら、まさかの全国ラス1、しかもマイサイズ。
あっかーん、そんな巡り合わせに遭遇しちゃったら、、、買っちゃう病が発病してしまうではありませんかっ!
→ もれなく発病、連れて帰ってきてしまいました (~_~;)
雑誌掲載の効果って凄いんだと実感したお買い物でした。


最後の一品は、2016年にBEAMSから発売された、アイリッシュセッターの6インチブーツです。

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こちら、BEAMSの創業40周年記念モデルで、アイリッシュセッターの1995年仕様の復刻モデルなのです。

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その拘りたるや半端なものではなく、レザーの色は勿論、半円犬タグやステッチ、箱までも忠実に復刻させた特別仕様でした。

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そんなファン垂涎のアイテムが簡単に手に入るはずがありません。こちらも雑誌に載って、はい おしまい。お店に行っても現物を見ることすらできませんでした。

では、なぜ持っているのでしょう??
オークションでプレミア価格で落札したわけではありません。銀座のBEAMSで、キャンセル待ちの登録をしたのです。私の前に、10人くらい。しかもサイズ指定のキャンセル待ちなので、余程連続してサイズのミスマッチによるキャンセルが起きない限り、自分には回って来ないな、と内心ほっとしていました(笑)

すると、するとですよ。
登録してから1年以上経って、電話がかかってきたのです。もうすっかり忘れていたので、何の連絡かすぐに理解できませんでしたが、どうやら相次ぐキャンセルにより、自分の番になってしまったのでした。

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これも何かの縁なのでしょう。
品番 9876。サイズは9 E。
試着しに行って、初めて現物と御対面。連れて帰る以外の選択肢は ございませんでした(笑)

日本に大旋風を巻き起こした赤茶の6インチブーツ。当時を知らない私には、本物と復刻版の違いなどわかりませぬが、過去のモデルを忠実に復刻することを目指したRED WING x BEAMS 両社の思いと実現までの苦労は、製品から感じ取ることができました。

さて、どの靴も いざとなれば ちゃんと履けるけど、いざとなることは この先あるのだろうか? もうしばらく、タンスの中で いい子にしていてね! (^^)

Posted at 2023/09/28 23:21:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 趣味
2023年06月01日 イイね!

コロナ明け、短靴を履こう

コロナ明け、短靴を履こうコロナがいなくなった訳ではないけど国の方針変更がトリガーとなり、私の勤務先も程よい出社が推奨されています。が、困ったことに、3年も在宅勤務していると着るものに無頓着になりました。何をどう組み合わせたらよいかの思考回路をゼロから再構築です。そして、私にとって仕事のやる気スイッチを入れるリーサルウェポンは、しっかり手入れされた革靴で出勤すること。増え過ぎたラインナップ(笑)から、この春夏に履くべき靴を選んだら、後は磨き上げるのみ!

4月、夜な夜な靴磨きして、いつでも お出掛けスタンバイOK!

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これぞ ジ・アメリカシューズ、(左)ロングウイングチップのアレンエドモンズと、(右)全天候対応のオールマイティ・シューズ、DEAD STOCKから育てているプレーントウのUS NAVY。

黒靴は、磨いた直後の黒光りが堪りません。
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御嫁様の靴もリクエストを受けて磨きました。

DEAD STOCKのレッドウイング ポストマンと、メリージェーン。
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対する茶系シューズ。

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後方2つがレッドウイング。共に雨天時に大活躍するラバーソールのワークシューズです。
手前2つはレザーソールの晴れ用シューズ。

クロケット&ジョーンズのハンドグレードライン、モデル名: ハノーバー。
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もう20年選手です。市販品が世に出る前のサンプル品を見つけて購入しました。その履き心地の良さから、LAST(木型)337の虜になりました。

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そしてこちらは5年ぶりに履きたくなって箱から出した、マイ・ファースト・オールデン 473です。

旧ロゴのDEAD STOCKを見つけて購入。シボ革のUチップは、カジュアルな普段履きに最適です。

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クロケットもオールデンも、既に手を出し難い価格帯となってしまいました。
手持ちのコレクションを大事に履いていきます (^^)

Posted at 2023/06/01 23:17:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 趣味
2022年02月24日 イイね!

ビューティフル・スニーカー

ビューティフル・スニーカーテレワーク&ステイホーム生活で大活躍しているスニーカー。酷使して かなりくたびれてきたので洗います。

今回洗うのは この2足。PATRICKのIRISと、CHROMEのKURSKです。

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カンガルーレザーのパトリックは サドルソープで洗い、タフなナイロン製アッパーのクロームは中性洗剤で洗いました。
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インソールやシューレースも洗ってサッパリしました。
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風通しの良い場所で乾かします。
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パトリックには、デリケートクリームを塗って潤いを与えて完了です。
クローム共々、清潔な感じに仕上がりました。
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手持ちのパトリック、バーガンディー三兄弟。
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左から、IRIS BRK 23277 2015年秋冬モデル、PAMIR CASIS 27677 2017年秋冬モデル、MARAFUL-EN_BRD 503777 2021年秋冬モデル。

一見派手に見えて、どんな色の服にも合わせやすい色、それがバーガンディー(≒ ボルドー、ワインレッド)。落ち着いた色で、気品があって好きです。

ワイン系の色が好きになったきっかけは、このクルマが家にやってきたからだと思います。
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ファミリア・アスティナで、途中から追加された色でした。
1500のDOHCエンジン、マニュアル車のアスティナを乗りこなす母親は、当時免許取り立ての学生だった私にはカッコ良く見えました。

靴の話に戻ります。
バーガンディーやボルドーといった色は、その色合いから夏モデルに採用されることは まずありません。また、赤に近いものから殆ど紫まで色の幅が広いので、毎年秋冬モデルをチェックして、気に入った色味が出たら実店舗で確認してから買います。

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アイリスの後継に買った、ステアレザーのアッパーを持つパミール・カシスは、私にとって最も理想の色で、この2年間 毎日履いてきました。ソールが分厚くないので、ドライビングシューズに最適です。

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パミールの後継が、4年ぶりに我が家にやってきたマラフルです。ナイロンとエナメルのコンビとなるアッパーが華やかで、ベースがマラソンなのでソールが厚く、主にウォーキングで活躍しています。

まだまだテレワークが続きそうな今年、スニーカーにはお世話になりそうです。

Posted at 2022/02/24 00:26:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 趣味
2022年01月16日 イイね!

月とブーツ

月とブーツコロナ禍で革靴を履かなくなって、もうすぐ2年が経過しようとしています。履かなくなると、メンテナンスも疎かになってしまい、気付けば前回の靴磨きから丁度2年です。このまま履いたら栄養不足でヒビが入ってもいけないので、寒空の下で靴磨きします。

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本日磨くのは、黒靴ばかり5足。保管したまま時が経過しただけなので、見かけ上とても綺麗です。作業場所は、冬休みに大掃除した自宅のバルコニー。気持ちよく靴磨き開始です。

靴紐を外し、丁寧にブラッシングして埃を取り除きます。
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その後は、シュークリームを塗って、ブラシで満遍なく浸透させてからクロスで磨いて艶を出していきます。

一心不乱に磨いていると、すっかり夜も更けてしまいました。

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5足とも、革に栄養が行き渡った表情をしています。

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英国靴、クロケット&ジョーンズのハンドグレードライン。10年選手です。同社の靴も年々価格が上昇し、ハンドグレードラインに至っては、カーフで10万円オーバーになってしまいました。もう、買えません。。

今回、初めてBOOT BLACKのシュークリームを使いました。そして、同じ黒でも20年使ってきたM.モゥブレィのそれとは艶の出方や光り方が異なることを知りました。

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米国靴、プレーントウのUS NAVYシューズは、つま先の形状にゆとりがあるので履きやすいです。ロングウイングのアレンエドモンズは、これぞまさに米国靴といった意匠で華やかです。

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存在感のあるトリッカーズ。作業を終えて、月とブーツを愛でながらいただくビールは格別です。 ← う〜寒い (>_<)

せっかく磨いたけど、今の東京はルンルン気分でお出掛けできる状況ではなくなりました。
またしばらく、陳列して楽しみます。
誰に見せるわけでもないですが (^_^;)

Posted at 2022/01/27 00:03:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 趣味
2021年10月30日 イイね!

シューズボックスの大掃除

シューズボックスの大掃除コロナ禍でテレワーク主体の生活に切り替わり、何が最も変わったかといえば、日常の服装です。季節によって羽織るものは変われど、ラクで動きやすいものを この1年半の間 着ていました。しかも、同じものばかり (^_^;) それに合わせて、靴は同じスニーカーを1年半 履いてしまいました。そのせいで、一気にくたびれた見てくれになりました。

一方、履かなくなってしまったのが革靴です。スーツを着ないし、よそ行きの格好して出掛けなくなったので、シューズボックスを開けて革靴を手に取ることすらなくなってしまいました。

その結果、何が起こったかというと、、、

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靴とシューズボックスは埃まるけ。
埃がすごいので、どうやらダニが大量発生! ワークブーツを履いたら、両足ボコボコに食われました (>_<)
さらに、湿気が溜まって一部の靴にカビが発生!

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このままでは衛生上よろしくないので、重い腰をあげて大掃除しました。

まずはシューズボックスから。
埃を掃除機で吸い取り、除菌シートで拭き掃除した後、エタノールを噴いて消毒しました。

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革靴は全て表面をブラッシングして輝きを取り戻しました。内側も埃を掻き出した後、除菌シートでお掃除。

埃でグレーがかった革が、艶を取り戻しました。(とはいっても履く前にクリームでケアする必要はありそうですが。)

ビフォー
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アフター
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ダニが生息していたワークブーツは、ダニアース処理しました。
表面がカビていた革靴は、モールドクリーナー(カビ除去剤)を噴いて拭き取りました。

たっぷり2日かけて、シューズボックスと その中の革靴たちはピカピカになりました。

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めでたし めでたし〜

と言いたいところですが、一番厄介な作業がまだ残っています。

実家で保管していた未使用のデッドストック・ワークブーツが黴びて白くなっているとの連絡を受け、先日琵琶湖に向かう途中でピックアップして自宅に発送しておいたものを綺麗に再生します。

カビだらけの写真は省略 (⌒-⌒; )
ウエスにモールドクリーナーを含ませ、ブーツの中も外も拭いてカビを取り除きます。
使用したウエスは、即 廃棄します。

その後、モールドクリーナーをブーツの中と外にしっかり噴いて、1週間放置します。
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1週間後、カビが再発していないことを確認して、ブーツを丸洗いします。
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バケツに沈めて革に水を浸透させ、
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サドルソープで内も外も洗い、
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風通しの良いところで、更に1週間放置します。
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しっかり乾いたら、ミンクオイルを塗って 一晩寝かせ、
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オイルを拭き取り、洗濯済のヴィンテージ・シューレースを通して完成。
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米国の老舗ブランド「ウルバリン」の貴重なデッドストック、復活しました!
\(^o^)/

で、これまたいつ履くのやら (^◇^;)
ひとまず しばらく愛でて、仕舞います。

Posted at 2021/10/30 23:37:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 趣味

プロフィール

「さようなら BMW 118i http://cvw.jp/b/3194714/48564880/
何シテル?   07/26 20:09
Z31に乗り続けて32年目に入りました。クルマもカルチャーも、80年代をこよなく愛しています。
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