
毎年恒例、Z31琵琶湖ミーティングの後の滋賀散策。今年は江戸時代の彦根藩井伊家にフォーカスを当てた歴史のお勉強をするため、彦根を選びました。
彦根に2泊したので、中日を丸一日有効活用出来ました。
まずは、国宝の天守を持つ彦根城です。
彦根城に限らず、主要な観光スポットは
彦根駅から2km圏内に点在しています。
ちょうど宿泊したホテルが彦根駅近くだったため、徒歩で1日散策することにしました。
滋賀在住の方から、彦根城周辺の週末は車が大渋滞すると聞いていましたが、予想以上の大渋滞で、徒歩にして大正解でした。
彦根城に到着し、私は お城と庭園と博物館のセット券を購入しました。AM10:30時点で、天守閣の見学待ちが30分でした。待ち時間がさらに長くなる前に、まずは天守閣です。
Z31のFさん夫妻とご一緒していたので、話したりパンフレットで お勉強していたら、あっという間に入城出来ました。
中に入ると、階段がとにかく急で、足腰がしっかりしているうちでないと無理ですね〜、城って何処もそんな感じですが。
天守からの景色。
(「インスタ映えスポット」の看板がありました^^; みんカラで、映えるのか⁈)

後で見学する玄宮園が眼下に見えます。
天守閣を出ると、待ち時間は1時間に延びていました。早目に来て正解でした。
その足で、名勝玄宮楽々園(江戸時代を通しての藩主の慰楽・交際・饗応の場所)に向かいます。本丸からの下りの石段も意外と急なので、転ばないようにゆっくりと移動します。
楽々園。

風通しの良い大広間で寝転がりたい(^^;;
茶座敷(地震の間)
建物全体の構造が耐震機能を果たすと考えられています。
玄宮園。

お庭を歩いて一周できますが、何処から見ても美しい景色です。快晴で、水面への映り込みがまた美しい。
玄宮楽々園を見学し終わったところで、Fさん夫妻とお別れ。楽しい時間をありがとうございました。
さて、ワタクシはというと、それから彦根城の天守以外の櫓などを見て回りました。つまりまた延々と続く急な石段を登るわけです (^_^;)やれやれ
黒門で検札を受けると、「彦にゃん目当てですか?」と聞かれました。「彦にゃん?」何だろう?
ようやく本丸まで登ると、天守閣入城の列とは別に、本丸広場を取り巻く二重三重の人だかりが出来ていました。
どうやら「彦にゃん」待ちのようです。
私は、日光猿軍団のような彦根猫軍団みたいなものを想像しましたが、そこは素通りして彦根城博物館に入りました。
撮影OKの博物館。展示物盛り沢山で、約1時間の滞在でした。
井伊の赤備えには、目を奪われます。
江戸時代の庭園も再現されていました。
で、博物館を出てきたら、すごい人だかり。どうやら「彦にゃん」が移動してきたそうです。猫軍団を一目見ようと私も行って見ると、、、
こちらが「ひこにゃん」でした。
すごい人気なんですね。記念に1枚。ゆるキャラは、何処も人気者です (^^)
時刻は既に15:00を回りました。よくもまあ何も食べずに歩き回ったものです。
そのまま彦根の目抜き通りである夢京橋キャッスルロードや四番町スクエアに向かいます。
忘れてはならないのが、御嫁様への御土産。
「いと重」本店さんで悩みながら、「そうだ! 腹減ったし、今日味見して、明日まとめて買おう」と考え、気になったお菓子を買ってホテルに戻りました。
本日のランチです(笑)
埋れ木。お餅に甘い抹茶のパウダー。

なるほど、なるほど。
「開封後は速攻で食べてね」みたいなことが書かれています。
ご安心を。腹ペコなので瞬く間に買ったお菓子全部いただきました(#^.^#)
次の日、お店を再訪してお土産を買い、御嫁様にもご満足頂けましたとさ。
(^_^;) ホ
彦根での1日の総歩数は、20,000歩オーバー。疲れて よ〜く眠れました。
(滋賀散策2日目に つづく)
Posted at 2024/10/28 21:06:28 | |
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