
Z31琵琶湖ミーティング後の滋賀散策2日目。快晴で ありがたい。
ホテルをチェックアウトして、午前中は、多賀大社を訪問しました。
たっくさんの神様がいらっしゃいます。
拝殿でまとめて お参りしました。
家族の健康、旅の安全、Z31があまり壊れませんように、コロナがどっかいきますように、そして世界平和まで。願い過ぎでしょうか^^;
能舞殿も素敵でした。
帰りに「多賀や」さんで お目当ての糸切餅を購入。
こちら、消費期限が2日と短いのが難点ですが、美味しかった (^^)
多賀大社の参拝者用駐車場。

祝日のお昼時でしたが、混雑してなくてよかったです。
そして午後は、安土に移動しました。
昨年時間がなくて諦めた安土城跡を訪問します。
焼失しなければきっと名城として現代に残ったであろう安土城。
空を見上げると、雲が不思議な形をしていました。まるで信長様が安土山に御降臨されるかのようです。
安土城跡を1周する所要時間は45〜90分となっています。(私はじっくり見て回ったので、2時間かかりました)
さぁ、入山します。
最初は、ひたすら石段を登ります。その途中、所々に「伝◯◯邸跡」があります。
こちらは「伝羽柴秀吉邸跡」
わかっていたことではありますが、「〜跡」と名の付く場所は、基本 原っぱです。
安土城跡も例に漏れずそうなのです。何も考えなければ、ただの急勾配の石段登り降りトレーニング場なのです。
しかし、前もって勉強しておいた時代背景や史料、「〜跡」の現場に置かれた解説書、そして得意(?)の想像力をフル稼働させることで、この地は歴史ロマン街道に変貌します、かなり疲れますが (^^;;
黒金門跡を越えると安土城の中枢に入るわけですが、当時ここに来るまでに見えたであろう安土城は、きっと煌びやかでありながら巨大な要塞だったのだろうと想像します。
二の丸跡を進んでいくと、
織田信長公の本廟があります。
羽柴秀吉が信長公の遺品を埋葬したそうです。
本丸跡。ここにあった御殿には、天皇を招き入れる「御幸の間」があったそうです。
そして、天主閣跡へ。
現在、礎石と石垣が残るのみです。
この礎石の部分は天主の地下一階部分。残っている石垣も崩れてしまった後なので、元は もっと積み上がった石垣の上に一階があり、天主台の広さは地下一階部分の二倍半近くあったそうです。想像すると、そこはロマンですね〜
石垣の上には登ることができます。
この二倍半って、、、広大です。
そこから見える、信長公の本廟全景。
天主跡にて妄想を楽しんだ後、帰りは三重塔を経由して下山しました。
安土城跡の専用駐車場。こちらもそんなに混んでいませんでした。一番遠くに駐車。
その日は愛知の実家まで移動。
数日リモートワークした後、東京まで戻りました。
全工程 1,050km。Z31は絶好調のまま、トラブル無しで完走してくれました。
道中、虫や鳥フンが当たった車体。
綺麗に洗車しました。
やっぱり純正ホイールがス・テ・キ♡ 洗うの大変だけど。
楽しかった遠足、関わってくださった皆様に感謝です m(__)m
Posted at 2024/10/31 19:56:20 | |
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