
冬から春へ。まだ短靴では足元がスースーするけど、着るものは軽くなり、明るい色が街中に溢れてくる季節。
そんな季節の変わり目に重宝するのが明るい色のチャッカブーツです。
もう15年以上前、丸の内仲通りのソブリンハウスにて半額で売られていた時に目眩がしてうっかり購入したクロケット&ジョーンズのハンドグレードラインのチャッカブーツ。
当時価格で3万円台。良いお買い物でした。
足を入れた時に、スポッと空気が抜ける音がする、まさに私の足型に沿って作られたようなフィッティングは極上の履き心地です。
ジーンズと合わせれば、春カジュアルの出来上がり〜♪
しかし、春は短い。すぐに暑くなり、短靴の出番です。梅雨に備えて、全天候OKの準備をしました。
まずは、アメリカ靴。
カジュアル最強のレッドウイング。
90年代のRW-8100です。
埃を落として、
クリームエッセンシャルで磨きます。
右足:磨き前 左足:磨き後
その差 歴然です。
旧ロゴ オールデンのUチップ(型番473)も、春になると履きたくなる靴です。
こちらもクリームエッセンシャルで磨きます。
右足:磨き前 左足:磨き後
磨き後の完成品。
ああ、なんて美しい輝き⭐️
綿パンと合わせた、春カジュアル♪
ここからは、メンテナンス作業後の完成品ギャラリーです。
シンプルなブラックのラバーソール革靴ゆえ、どんな天候やシチュエーションにも合わせることができる万能靴、US NAVY SERVICE SHOES。
モノトーンのコーディネートで、良さが引き立ちます。
雨の日に活躍する、70年代のレッドウイング ポストマン #9401。
だいぶ退色してきました。本来ワークシューズなので、補色するか悩みます。
続いて、イギリス靴。
今年は、自分の趣向がイギリス靴に回帰してきました。
クロケット&ジョーンズのハンドグレードライン、モデル名: ハノーバー。
コバも補色して、靴全体が引き締まりました。
20年選手の風格です。
お次は、クロケット&ジョーンズのスタンダードグレードのローファー。
こちらも20年選手です。
木型348のチゼルトゥ風なつま先に、若かった当時一目惚れして、低い甲周りが私の足にフィットしたので迷わず購入。
タンカラーが、なんとも春らしい。
最後はクロケット&ジョーンズのハンドグレードライン、15年選手です。
つま先のメダリオン(穴飾り)が、クロケット&ジョーンズでは稀な意匠だった為、クラクラきて購入しました。
スーツに合わせると最高にかっこいいですが、ジャケパンスタイルもイケます。
これで外出するモチベーションを高めて、コロナ後のオフィス回帰を楽しみたいと思います (^^)
Posted at 2025/06/29 17:20:48 | |
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