• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
T2

t2_z31のブログ一覧

2019年11月30日 イイね!

東北旅情

東北旅情

会社から義務付けられている、年に一度の5連続休暇。

なかなか取れず、いつも秋か冬になってしまいます。


今年は東北に行ってきました。


旅のコンセプトは「ダラダラする旅」。

今年は、いつにも増して、ダラダラしました。


Z31で行きたいところですが、お嫁様の顔色を伺い、おもてなし仕様車の方で出掛けました。

alt

このクルマ、あまり見かけないオプションのフロント・マッサージ・シートが付いていまして、8種類のモードで3段階の強さ調節が出来ます。「目的地に到着するまでに、疲れを完璧に取り除くシート」という説明を記憶しています。


東京から、どんどん北上し、仙台で牛タンをいただいて旅モードのスイッチが入りました。

alt

途中、岩手の高速でZ31のアニバーサリーに遭遇。

オーナー様、突然お声かけしてすみませんでした。


無事最初の宿に到着。


守り神?

alt

バックショット!(so what?

alt


部屋には掛け流しの温泉が引いてありましたので、24時間しゃぶしゃぶになれました。

alt

文字通り、ダラダラ何もしない一日。

ダメ人間の出来上がり。

何も起きない平穏な余暇。


、、、のはずが!



移動日の朝。

alt

げ、吹雪!(´ρ`)

移動先も、雪予報。


当方夏タイヤにて、危険!デンジャラス!

alt

幸い降雪時間はたいしたことなかったので、クルマはこの程度で済みました。


そして、こりゃ幸いと移動は中止して、まさかの4連泊しゃぶしゃぶ三昧。

温泉入りすぎて、身体の油分を全部持っていかれました(^_^;)

入り過ぎ注意です。


日中は、ご当地グルメ。


地元の方々に愛されているウドンの様なお蕎麦を食べたり

alt

連日お目当てのがんづきを求めてドライブしたり

alt

凍天(残念ながら生産終了)の再現となる梵天を食べたり、

alt

と、食べるか温泉に浸かるかの二択生活。


雪が降った日にボーッとしていてぬかるみにハマり脱出できなくなるという事件がありましたが、通りかかった若いカップル様が後ろから押して下さり、事なきを得ました。ありがとうございました。幸せになってね。


5泊目もやっぱり温泉。

美味し過ぎた宿の食事。

お嫁様もご満悦のご様子(^^)


懸念されるのは、ダメ人間からの社会復帰、ってことだけですね〜

頑張って働いて、また来よ!


ありがとう、東北!


Posted at 2019/11/30 22:50:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | BMW | 旅行/地域
2019年11月24日 イイね!

RALEIGH CRF 2019 model

RALEIGH CRF 2019 model

2018夏。


ひょんなことから自転車に目覚めました。


それまでも自宅に自転車はありました。


alt




YAMAHA PASです。電動アシスト自転車。チョー楽チン。

坂の多い自宅周辺では、本当に重宝しています。


でも、、


重さ24kg


そして、速度24km/hを超えると、アシストが切れる。。

それ以上の速度域では、走るウェイトトレーニングと化します。


平地で爽快に走れる自転車に乗りたくなり、スポーツサイクルショップに行きました。


そこで出会ったのが、RALEIGH


alt


クラシカルな佇まい。

英国ブランド、日本企画(台湾製)。


ドロップハンドルなんて、乗ったことないけど、カッコいい(^^)


スポーツ自転車のプライスレンジは上を見たらキリがない中、RALEIGHなんとか捻出出来る予算の範囲内、、、いや、私にとっては充分お高い!(^_^;)


近所の自転車屋さんに行って、その他のブランドの車体をいくつか見ましたが、結局最初にビビッときたものに戻ってくるといういつものパターン。心は決まりました。


今ではネットでも自転車が買える時代ですが、困った時に相談できる安心感が欲しかったので、自宅近くでRALEIGHを扱っている自転車屋さんの扉を開き、お店とご主人のホンワカした雰囲気に惚れて、その場でお目当てのロードバイクを注文しました。


クルマと一緒で、納品までの時間はワクワクしますね〜

カタログ見ながら妄想の日々です(毎度のパターン^^;)


そして、なんでも形から入る私は、車体もないのに部品だのウェアだのを先に買ってしまいました(笑)

結構な初期投資でした。もう後には引けないよう、自分を追い込みました。


自転車がお店に届いた日は、お店のご主人にお願いして車体が組み上がる様子の一部始終を至近距離で眺めていました。クルマと比べてシンプルな構造。これなら私にもメンテできそうだなーなどと考えながら。(^^)


そして、動く新しいオモチャが我が家にやって来ました。


alt


クルマでは無理だけど、自転車は憧れの室内保管です。

ライトアップなんぞしてみたり (⌒-⌒; )

暇さえあれば眺めていました。


さあ、あとは実践あるのみです。

納車は一番暑い時期でしたが、40℃近い猛暑の中、狂ったように都内から他県まで遠征して走り回りました。


alt


夜は近場のトレーニングコースへ (^^)

半年で体重はみるみる減っていき、体脂肪率はアスリート並みの7%台まで落ちました。


当時は、興味の対象が完全に自転車>クルマになっていました。

お嫁様も呆れるほどの、自転車「熱中症」でした(^_^;)


しかしながら、いくら気持ちが勝っていても、身体は無理が効く年齢ではないため、トレーニングし過ぎると度々悲鳴をあげてしまいました。


最近は、頻度を少し落としてライドを楽しんでいます(^^)


Posted at 2019/11/24 19:41:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | RALEIGH | スポーツ
2019年11月23日 イイね!

300ZR、車検

300ZR、車検

公道復帰後初のイベントは、車検でした。


車検というと、お金が飛んでいく印象が先行してしまいますが、私はそんなに嫌いではありません。たしかに購入した23年前は殆ど壊れることもなかったし、血気盛んな頃で若気の至り的改造もガチャガチャやってたし、車検はなるべく安く通ればOK!なんて思っていました。


しかしそれは過去のお話。壊れて注文すれば部品が当たり前のように出てくる時代はとっくに終了しました。


「いつまでも

    あると思うな

    純正部品」


私の座右の銘、、いやいや、ただの自戒の念を込めた教訓です。

今では、どうせ壊れるなら部品があるうちにお願いしますよ、とさえ思います。

少なくとも、部品交換した箇所は当分安心ですからね〜


そんなわけで、2年に一度の「健康診断・予防接種時々手術」に300ZRを出してきました。


alt

車検をお願いするのは、おそらく20年近くお世話になっている日産ディーラーさん。

担当して下さる工場長にはいつも2年ぶりの再会です。ここ数回は哀れな外観のまま診て頂きましたが、今回のお色直し後の姿に、想像以上のリアクションで出迎えて下さいました。

ありがとうございました(^_^;)


車検の段取りは、もう定型化しています。


おかしな症状が出ているところをこちらから伝える。

それらを含め各部チェックして頂く。

予防措置込みの診断結果と見積りを頂く。

実施内容を判断して作業頂く。


alt

アクセルチョイ踏み回転落ちの問題も、今回の相談事項に入れました。

結論は、、現状維持(^^;)

プラグは5年前に交換しており、今回は見送り。

AACバルブは交換したくても、お決まりの製廃。

回転落ちが異常な程ではないことと、現時点で手を加えて改悪になってもいけないとの判断でした。公道復帰時のアイドル回転調整が、今出来る善後策となりました。


その他諸々の修理内容は、ひとまず割愛。

かかった費用は、過去10年で一番安かったんじゃないかな。

理由は、部品が製廃だらけだったから(^_^;)


alt

預けて2週間後に、300ZRを引き取りに行きました。

夜は雨露に当たらないよう、工場の中にしまってくれたそうです。

ありがとうございました。


alt

その夜、追加で注文した部品を引き取りに再び訪問。


alt

ライトアップされたZ31、すごく好きです(^^)


これから2年間、大きなトラブルが起きませんように。


Posted at 2019/11/23 23:58:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | Z31 | クルマ
2019年11月16日 イイね!

300ZR復活への道(納車編)

300ZR復活への道(納車編)300ZRのお迎え当日。天気は晴れ。逸る気持ちを抑えきれず、午前中にお店に伺いました。外見は間違いなくピカピカ、でも中身は30歳に変わりありませんので、何かあった時のために弟にお願いして同行してもらいました。(Tくん、最後まで付き合ってくれて、どうもありがとう!)

お店に着くと、マイ・フェアレディは工場の奥の院に鎮座していました。

alt

1ヶ月ぶりの再会です。300ZRは、見違えるほど綺麗になりました。最後の仕上げと事務手続きを終え、お店の皆様にお礼を申し上げて、さあ、待ちに待った公道復帰です!

なんと言いますか、、車内はZ31の匂い (^^)
ふるさとへの郷愁にも似た、おそらく目隠しされても分かるであろう、安堵感と高揚感に満ちた匂いに包まれて、お店を後にしました。

alt


ルンルン♫

!!

あれ? なんか違和感。
数百メートル走ったところで、早速異変が起こりました。
しばらくAT車に乗ってたから、マニュアル車の感覚が鈍ったのかしら?、などと思いましたが、違いました。
発進時にクラッチを繋ぐと、回転が一瞬ガクンと落ちます。そのうち、繋ごうとすると、恐怖の警告灯一瞬全部点灯〜からの復活!(^_^;)

プラグかぶってるような、吸気系のトラブルのような。。
そんなこと後ろから付いて来てくれる弟は知る由もありません。
「このまま何もせずに300kmドライブは、ちょっとまずそうだな。応急処置で少し回転上げたいな」と感じたワタクシは、高速入口を前に方向転換。お店に逆戻りです。

お店はちょうどお昼休みで閑散としていましたが、申し訳なくも お声かけして症状説明→試乗→応急処置にご協力頂きました。
アイドリングが不安定なわけではなく、走り出してしまえば普通に走ります。問題は、アクセルチョイ踏みで回転が下がることでした。メカニックの方とも相談して、アイドルを800回転程度まで上げることに。プラグの確認まではその場でできないですし、長距離走れば元通りになるかもしれないという可能性に賭けて、再発進です!

すると、さっきまでとは打って変わって、快調にドライブできるようになりました。
そのまま高速に乗ります。おっと!! ETCカードを弟に渡したので、ワタクシは数年ぶりに次々と一般ゲートに飛び込みます! 小銭増える〜(笑)
そこからフル加速して弟に追いつきます。久しぶりのVG30DEサウンド。上まで引っ張ると、純正マフラーながら程よく甲高い音が聴こえてくるので、窓を少し開けて酔いしれておりました。

結局走行中に不具合を感じることはなく、当日の目的地まで辿り着きました。

しばらく休憩した後、近場を300ZRでお散歩(^ ^)
夕暮れに人気のない駐車場で、愛でていました。(笑)

alt

すると、軽トラに乗った管理人ぽい方がやってきて
「お取り込み中のところすみませんが、入口閉めていいですか」と仰るので、急いで退散しました(^_^;)

その日の深夜に自宅に向けて高速を300kmドライブしました。
300kmも走っていれば、身体はクルマの状態に完全に慣れてしまいます。アクセルチョイ踏み回転落ちの問題も、回避する術を自然に習得して、無事に自宅まで戻ってくることができました。
なんという心地良い疲労感でしょう。現在のハイテク装備満載のクルマもラクだし安全だし素晴らしいけれど、自分の五感を総動員して操る旧車もまた、刺激的で素晴らしいですね。

これからも、復活に関わって下さった皆様への感謝を忘れずに、大切に乗ろうと思います。

Posted at 2019/11/16 19:08:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | Z31 | クルマ
2019年11月10日 イイね!

300ZR復活への道(再塗装編)

300ZR復活への道(再塗装編)300ZRを購入してから20年が経ち、塗装状態が残念なことになっていました。ずっと青空駐車でしたので、傷んだところはこれまでも部分塗装で凌いできましたが、とうとう昼間に乗るのが恥ずかしい姿に。。

alt


よし、全塗装しよう!
やるからには、その場凌ぎではなく、下地処理からキッチリ仕上げよう!

お願いするお店探しから完成まで、結果として3年計画がスタートしました。
その内、2年がお店探し。時間かけ過ぎました(^_^;)
大事なクルマを預けるので、実際に会ってお話を伺って、技術も大事だけどお付き合いして楽しい人にお願いしたいと思っていました。

お店探しで1年半が経過する頃、塗装以外のことで相談に伺ったお店で、素晴らしい出会いが待っていました。
私には勿体ないくらい親身になってくださる方々に出会い、プライベートで何度もお会いするうちに、塗装をお願いする決心がつきました。この出会いがなければ、300ZR完全復活は無かったです。もう感謝しかありません。


さて、色はどうしよう。
全塗装の醍醐味の一つですよね。ずっと憧れていた AH3にしたい!
っと、一度は決まりかけたのですが、最終的には「同じ色でお願いします〜」となりまして、純正シルバーにしました。
なんでだろう??? 年齢?(^^;;

クルマを預けたはいいけれど、お手隙の時にやって頂く感覚でいたので、いつ始まるのかな〜などと気楽に構えていたところ、ある日クルマがバラバラになった写真が送られてきました。もう始まっていたんですね〜

alt

alt

お店は自宅から300km以上離れているため、そうそう逢いに伺うことができません。
コミュニケーションは、全てメールです。
進捗状況がわかる写真が、時々添付されてきました。

alt

alt

萌える〜、などと思ってしまった私は、変わっているのでしょうか?
クルマを分解して補修が必要な箇所をチェックして頂きつつ、作業は進みます。
そして私の役割はというと、、、部品調達!
製廃部品専門です  (^_^;)タラ〜

予想して確保してあった部品以外が必要になると、いろんなツテやネットで検索の日々。皆さん同じだと思います。出てこればラッキー、無ければ現物補修。この繰り返しです。

たまにお店に伺う時は、現状確認とペンディング事項の集中議論です。
これがまた楽しい! 宿題が出れば、次の日から気長な調べ物の旅に出発します。

全塗装の醍醐味である、色の決定。
カラーコードがわからない車体色以外をどうするか。オリジナルに近づけるため、新車カタログの他に、数ある美術書にてチェックです。すべて当時買った本。リアル古美術書です。なるべく日産広報車が載っていそうな本や、新車発売時期から日が経っていない本を頼りに頭を悩ませます、、、楽しいですが(^o^)

alt

alt

なかなか肝心なところがクローズアップされていません(^_^;)
クローズアップされてても暗かったり。。見えそうで見えない(笑)
しかも、光の加減なのか、車体色により異なる色でコーディネートされているのか、モール類やドアミラーは薄いグレーだったりほとんど黒に見えたりと、マチマチです。
今となっては、もうわかりませんね。最後は、自分の好きな色で! ← 結局そこ?

ある程度決心してお店へ。そして色見本を見せて頂きます。見本の多さに迷いました。色味や艶感で、自分がイメージしていたものに近いサンプルをいくつかピックアップし、持参した美術書と照合。グレーの色味は、その場で調合して試しに吹いてもらって感触を確認しました。

最終的な結論です。
・モール類:ブラック 90% ホワイト 10% のグレー
・カミナリFスポ、サイドステップ、ドアミラー、オーバーライダー:同色の半艶グレー
・ドアハンドル、Rスポ:艶消しブラック

同じ日に、塗り初め式(勝手に命名)が執り行われました。
塗装ブースに入り、エンジンフードを自分で塗ります。(注:後でプロが重ね塗りして仕上げてくれました(^^;;)
このサービスは思い出に残りました。ありがとうございました。

alt


後日、経過報告の写真が送られてきました。

alt

alt

実際に色が乗ると、完成イメージが頭の中で出来上がってきて、妄想が膨らみます(笑)
エンジンルームも、外せるものは外して塗装して頂きました。ヘッドカバーやパイプなども綺麗に塗って頂きました。

alt

alt

見えない部分の仕上げのこだわりからボルトの選定に至るまで、プロフェッショナルとはこういうことなんだと思わずにはいられない業の数々に魅せられました。本当に感謝しかありません。

alt

クルマをバラす間に、ヘタっていたショックも交換して頂きました。KOINIスポーツです。
アライメント調整を終えた状態で、とうとう300ZRのお迎えに行けることになりました。
約1年、お店の方々に大事に大事に見守られてきた300ZRは、本当に幸せ者です。

逢いに行く日を指折り数えて待つ。この感覚は、購入契約〜納車までの期間に似ていますね。逢いたい気持ちを抑えきれず、次の週末、迎えに行くことにしました。

続きは、「300ZR復活への道(納車編)」で書きたいと思います。

Posted at 2019/11/10 12:03:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | Z31 | クルマ

プロフィール

「さようなら BMW 118i http://cvw.jp/b/3194714/48564880/
何シテル?   07/26 20:09
Z31に乗り続けて32年目に入りました。クルマもカルチャーも、80年代をこよなく愛しています。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2019/11 >>

     12
3456789
101112131415 16
171819202122 23
242526272829 30

愛車一覧

日産 フェアレディZ NISSAN 300ZR (日産 フェアレディZ)
Z31 300ZR 2シーター 純正レカロ仕様のマニュアル車です。 平成元年登録から ...
BMW 1シリーズ ハッチバック 118i (BMW 1シリーズ ハッチバック)
3気筒ガソリンエンジンの118iです。Mスポーツと違い、外装も内装も上品仕様です。が、し ...
その他 ラレー ラレちゃん (その他 ラレー)
RALEIGH CRF Carlton-Fです。 100km圏内移動用、トレーニング用の ...
ヤマハ パス ブレイス 紅(KURENAI )くん (ヤマハ パス ブレイス)
YAMAHA PAS BRACEです。 近距離移動用、買い物用のマシンとして購入しました ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation