
10月14日、畑で育苗中の秋冬野菜に水やりするため終日休暇をとり、この作業が終ったのが10時半でした。なんとなくフェリーに乗りたい島の海岸沿いの道を走りたいと思い、以前から行きたいと思っていたトビシマ海道に向け走り出しました。
国道31号線を南下、交通量を考慮し呉市天応町から焼山へ。川沿いに峠へ向かう道があるのですが勾配がなかなかのものです。ここでモトラならではの副変速機をLowレンジに切り替え峠に向かって走りました。Highレンジでは30km/hでの維持ができませんがLowギヤでは楽にこなせました。
焼山から郷原へは車が少なく走りやすくHighレンジで走れます。逆方向では台上に上がるまで厳しいですね。郷原から国道375号線を南下し呉市広町、国道185号線を東進するとトビシマ海道の青い看板(標識)が見えます。これの示す方向に進んで行くと料金所があります。料金は原付50円です。最初の橋から瀬戸内の良い景色が広がります。下蒲刈島、上蒲刈島、豊島、大崎下島とほぼ海沿いを進みます。このトビシマ海道沿いはミカン産地で途中の販売所で早生のミカンを販売していました。とびしま海道は道路わきに青のラインが引かれており、これに沿って進むと御手洗の町に向かうことができます。中間目標の小長港に到着しました。
ここまでの経路をアップします。ここに来るまでミンカラにアップするために写真を撮るということを忘れていました。ゴメンナサイ。
ここでフェリーの時間を確認するとかなり時間がありましたので、近くの御手洗町並み保存地区に行きました。駐車場で案内板を見ているとモトラを現在保有していると言う40代の男性がわざわざ私のモトラを見て追いかけて来てくれました。話に花が咲き気付けば良い時間になり港へ。
小長港から大崎上島の明石港までのフェリー料金は、670円でした。
夕方の明石港です。
次のコースは明石港から木江地区経由大西港です。
天満港方向から木江方向
木江児童公園付近から木江港方向
一貫目港付近から木江港方向
時間を確認すると大西港発安芸津港行きのフェリー出発時刻が迫っていました。
フェリー出発まであと3分というところでフェリーに乗船できました。
料金は、大人1人、原付で670円です。
安芸津港に上陸しルートを検討しました。考えたルートは3つあります。
第1案 安芸津から国道2号線に向け最短距離を走るコース
第2案 安芸津から安浦に抜け野呂山の北側を走り山岳路を走るコース
第3案 安芸津から海沿いの国道を走るコース
第1案、第2案

第3案
山道でエンジンに負荷をかけたくないこと、この時期山沿い走行は気温が下がり寒いことを理由に第3案で帰りました。
総運転時間約8時間でした。アップしているgoogleマップの表示時間はあくまで普通車の時間です。燃費は約55㎞/ℓでした。
ドノーマルのモトラですが、40km/h程度で走行しているうちは坂道で力のなさを感じるほかは特に不満なく走ってくれたように思います。これから冬にかけてのツーリングのために良い予行演習になってくれたと感じます。
Posted at 2020/10/26 22:50:25 | |
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