2020年09月27日
家を買ったのは良いが
鍵をもらってその足で向かうと、雨漏りしとるやん。
不動産屋に連絡入れて、これは契約違反やろ?
告知義務違反だから、契約破棄しようか?とお話しして、売主に連絡を入れてもらう。
売るまでは漏れてなかったと言う。
写真が有るから見せればプロが見ればいつからこうなっとるかは分かるはず。
で、売主が修理すると言う。
告知してあった雨漏りの修理に関しては、修理をした業者が廃業したと言う。 問い詰めるとパテ入れた。
スレートを葺く時は必ずスレート間の隙間を確認しながら下から貼っていきます。
塗り替えする時には、塗装が隙間に入ったら縁切りと言うのをやるんです。それくらい通風性が大事なんです。
パテ盛った?はぁ? ルーフィング破れたまんまで野地板も腐ってる。更に縁を潰して悪化するだけの仕事をしとる。
屋根の修理は屋根が機能回復する事を意味します。
上から棟鈑金 棟 スレート ルーフィング 防水シートね。 野地板 垂木の構成で屋根と言います。
私が詳しいのは不動産屋も売主も分かるはずもなく、最悪の場合。
鍵の引き渡しをもって、売主の責任が無くなる。 引き渡し後は買主の責を持って修正が必要な場合は買主の修理となる。
ところが瑕疵が有れば、告知していた売買情報と違うので契約違反となり、破棄する事が出来る上に迷惑料と言う名目、売買手数料 登記手数料 固定資産税 光熱費 通信費 私の手間費諸々で500万近くの出費となる。
先日フクヤ不動産 フクヤ工務店 屋根屋が来て、見積もりを出す事になりました。
私も現場に居て既存の修理跡の杜撰さ、新たに漏れてる箇所、屋根材の崩落の危険性を確認後、採寸。
屋根は全面葺き替えやね!
大工さんにも垂木、棟の確認とってもらわないかんとの事。
軒天と玄関の庇も腐ってました。
これは水害。 屋根の不備によるものとなります。
で、屋根が緩勾配なのに スレートを使ってる。 スレートは焼物なのですが、勾配が緩いと毛細管現象で水が上がっていきます。
詳しくは屋根勾配で調べて下さい。
そうなると、ガルバリウム鋼鈑での葺き替えが上がってくるのですが、工務店か不動産屋か知らんけど、勾配を変える事は可能ですか?と聞いていた。 アホだなと思いながら出来るけどだいぶ高くなるよ、ととりあえず話しておきました。
ガルバリウムは軽くて丈夫な素材で、現在では緩勾配ならガルバリウム一択です。
弱点は薄い 軽い 密着性がある。
ガルバリウムは軽いので躯体に掛かる重量が軽減されるので良い部分もあります。
しかし、軽くて薄いと雨の音がやかましくなるんです。密着性があると屋根裏に風が抜けない。雨も入りにくい。
抜けないは、出ない
入りにくいは、出にくい
屋根の機能と言うのは、雨が降って屋根材の上を落としていくのですが、風も通さないといけない。
屋根の間からフィルムの上を落ちながら下地板を濡らさないのが定義です。
瓦は重く、重量も出る。固定は漆喰を使います。瓦どめという部材を用いて軒天で支えます。
スレートになると、クギで固定。
瓦屋根でも同じですが勿論ルーフィングに穴を開けて垂木と固定します。 ルーフィングに関してもタッカーで留めるのが一般的 どっちみち穴は開くのですが、そこをシーリングするのがプロの仕事になります。
タイベックに関しては50年使えますというデュポンの自信作 田島のメタルルーフィングでも良いですけどね。
屋根屋さんには20mmの野地板と 防水シートはデュポンのタイベックで宜しく!と伝えたけれど、聞こえてたかは分かりません。
50平米なのでそれ程値段が上がるわけでも無いのですが、見積もりでどうなるかですね。
少なくても100マンはかかります。
以前の修理をきちんとしていて工務店で有れば10年は保証が付くはずなんです。
廃業したとか、金額は覚えてないとか、悪意を感じるので、私はビタ一門出す気は無くなりました。
しっかり修理していて新たに雨漏りがあるなら半分で済んだ案件ですが、瑕疵が酷いので、徹底的にやります。
雨漏りした跡のある天井は勿論 配線 照明器具 フローリングの張り替えまで面倒見てもらうとしましょう。
やらないと言えば契約破棄するだけです。
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Posted at
2020/09/27 23:19:47
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