
ターボタイマーいるよね?って聞かれる事が稀に良くあるので、書いときます。
ターボタイマーは必要無いと思っています。
エンジンをカットする前に、走行風で冷えるから。 アフターアイドルでエンジンルームに篭った熱気を吸わせる方が如何なものかと。
レースのピットインばりに、タービン回しまくって戻ってもすぐにエンジンはカットします。うんこ漏れそう!で、アクセル開けっぱなしで入ってくるなら何をや言わんやですが、エンジン切るよりもトイレ!的な
停車する前の一分間 スピードダウンして、フレッシュな外気に当てる方が良いんです。それで充分
タービンの回転数はご存知の方もいらっしゃると思いますが、めっちゃ凄い! 20万回転とかしとったはず。
んで ターボが出た当時はフローティングとか無くて、ベアリングの精度の問題でした。
スチールベアリング オイルフロー セラミックや高性能なベアリング 等に変わってきています。
当時はベアリングが焼き付いてインペラー タービンホイールがクラッシュするんです。
2000年以前でもかなりの数が高精度ベアリングとなり、水冷機構も備えています。
油冷のみはスズキのバイクばり
オイル漏れはオイルがまだ入ってる証拠というカワサキばり
タービンブローは私も何度か経験していますが、過給率上げ過ぎ、オイルプレッシャーが足りなかったり、エンジンブローからのオイル漏れ等で壊してきました。
オイル交換が大事ではあるものの、アフターアイドルしたかしてないか。だと、まず壊れません。
今時のターボ車はアイドリングストップで容赦無くエンジンカットしますよね。
ブレーキディスクが真っ赤になる程に踏む方は、メンテナンスもしっかりしてるので、言わずもがなでしょうけれど、ターボタイマー付けるよりも、オイル ブレーキ タイヤ を見とくべきだと思います。
オイルは交換してるから大丈夫ではなく、オイル量をちゃんと見る事。
ブレーキはパッドの残量 シューの残量だけでなく、ディスクの減り具合 ブレーキフルードの劣化具合 量を見る事。
タイヤは偏摩耗してないか、スリップサインが出てないか、サイドウォールの劣化具合を見る事です。
うんちくだらけですまん。
Posted at 2021/10/28 23:36:33 | |
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