https://www.nikkei.com/article/DGXZQODZ08B8Q0Y0A201C2000000
今年のバイクオブザイヤーはCT125になったそうです。
ブサかっこいい愛らしいフォルム、110の頃から私の様にマニアックな人たちに好まれてやっと時代が追いついたってことですかね?
私もCT110はバイクに乗れなくなるまで維持するつもりです。やはりカワイイですから。
そのCT以外の所有車たち。スーパーバイカーズからストファイ(どっちもモドキ)にジャンル名称は変わりましたが、基本見た目的にはよく似通っています。
でも性格はまったく違うし、時の流れを感じることも多い。
まとめサイトで複数バイクを所有するときの留意点を掲載しているのを見ました。
そこでは「趣味バイク」と「通勤などのアシ用バイク」を持つのが理想的、って意見が印象に残りました。たしかに私は現在通勤にこそ使っていませんが、買い物や単なる移動ではグロム、「コイツ乗って走るか!コイツであそこ行ったら楽しいだろうな!」でKSRとCT、で分けていますね。つまりグロムがアシ、その他は完全趣味になっています。
趣味ならエンジン始動に手間がかかっても出先で故障してもそれもいい思い出。トラブルも楽しい(わけはない)。
かたや日常のアシならFIで燃費もよく、使いかってがよくないと計算たたない。
私もなぜか自然とこういう選択をしていました。あたりまえっちゃ当たり前なんですが。
グロムももちろん楽しいし、乗っててホント不満のないバイクなんです。部品も出るだろうしアフターパーツも多い。でもだからこそアシにしかできない。維持も簡単な優等生。
KSRはパワーバンドに入って加速しているときにヘルメットの中で爆笑できるくらいのパンチ。煙も背中に飛んでくるオイルもいまどき問題にされるだろうし、手を入れてあげないとバッテリーがカラッカラになるような問題児。
CTはトコトコ走ってもそれが楽しい。いまどきチューブタイヤだしマフラー腐るし、なんか今風でない余計な機能満載。でもそれがいい。砂浜だろうが林道だろうがどこ走っても絵になる稀有なバイク。
いまんとこコイツらで大満足。
増車も売却もまったく考えていません。いい歳だしトバすわけでもないし、デカイバイクはもう要らないかな。長距離ならトランポするし。維持費も壊れない限りホント安いし。
Posted at 2020/12/14 21:40:50 | |
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