はい、タイトル通りです。
人間だから失敗もあれば何かしらやらかしちゃう時はある。
些細なことでも、反省すれば見方はだいぶ変わると思うんだけどね。
…と言うのが、個人的な前置き。
あ、これはある意味良い話ではありません。
でも、車の神様は最後に手を差し伸ばしてくれたような話。
色々な観点から、話をだいぶざっくりと書きます。
興味のある方だけ付き合って下さい。
先日の枝垂れ桜を撮りに行った帰りのこと。
その時私は今年1番の怒りと◯気で、現場を抑える写真を撮っていました。
それがこれ↓
とある村営駐車場でトイレ休憩の時でした。
ちなみにここは駐車場の端っこ。
写真には写ってないですが、すぐ横(右側)にはお土産屋さんが。
トナラー嫌いな私は隅っこにアクアさまを停めて、まだ車内にいたんです…その時は。
助手席側はたぶん一般車が停められないようにする為か、柵が。
余程何か無ければ助手席側に人は入り難く、バスは決まった時間にしか来ない(地域を巡回してるハイエース)。
ましてやこの時はもう夕方。
で、何を思ってたのかなんか知ったこっちゃないですが、よりによって(細かい状況はここでは伏せます)
助手席側に人が寄っかかってきて、ドン!
…ぶつかってるやん( ゚д゚)
鈍い音に僅かな揺れ。
で、寄っかかってきた人とバッチリ目が合う。
私はこの時、「何してくれてるねん( *`ω´)」と運転席から静かに怒りモード。
(お土産屋さんの建物の写真を撮ろうとして寄りかかろうとしてバランスを崩した感じ)
が、そのぶつかってきた人、
目が合ってるにも関わらず、逃げた。
お土産屋さんのなかに。
…は?
いや、待て待て待て。
フツーは「ごめんなさい」じゃないのか。
最初はびっくり仰天ですが、だんだんと漲るのは怒りと◯気。
とにかくまずはアクアさまの状態を見たのち(アクアさまは無事でした)、次は万が一に備えて現場抑えに写真を何枚かカシャカシャ。
それが、先ほどのあの写真になるわけです。
最初は、観光客か知らんけど出てきたら怒り全開モードでシバいてやろうかと言う気持ちで待つことにしました。
単純に、逃げて反感を買うようなことさえしなければこっちは穏便にやるんだけどね(・ω・`)
ところがそいつ、なかなか店から出てこない。
…ん?観光客…なの?
この騒動発生時間、お土産屋さんの閉店時間の約1時間前。
それどころか、外から微かに店の人と親しげに話していたりなんかやってる姿がちらほら。
待てと待てと、出てこない。
どーも、変だ。まず、観光客ではなさそうだ。
念のため途中から車を遠くに動かして、遠くから観察。
そいつ、結局お土産屋さんの閉店時間を過ぎても出てきませんでした。
そうなると、どう言うような人物か絞れるわけでして、ダメ元で状況等を纏めて上の方にこの騒動を言ってみたんです。
…すると、次の日に上の方が動いてくれて、
なんと犯人判明!(◎_◎;)
(ざっくり言うと店の関係者ではないですがその日に出入りしてた外からの方がいた)
当事者に伝える旨諸々、大変ありがたいお言葉まで頂きました(´;ω;`)
ひとまず、区切りがついてひと安心です。
しかしまぁ、色々と驚きました。
私よりも年上っぽい感じで、ちょっとした事でも逃げるのかと。
良い歳したおっさんがですよ?
多分その人は、職場でもプライベートでもそうなんだろうなと思ってみたり。
でも、謝ると言うことは何より大事なことであると言う事を改めて知り、こう言う変な人間にはなりたくないなと思う頃でありました。
そして、アクアさまに何もなかったのがとにかく幸いでした。
Posted at 2024/04/28 12:05:27 | |
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