
車検を久しぶりに日産販売店に依頼しました。
帰宅後、翌日にエンジンルームを見たら、奥側のインシュレータが傷だらけになっているのを発見し、店へ報告しました。
状況を見せ、最初は担当整備士からは『経年劣化です!』、『整備中には触れてません!』と言い逃れる様子でした。
セレナのエンジンルームは、フロントガラス下へ奥に深く、エアクリやエンジン周辺部品が奥の方にあるので、点検整備のために作業で接触して、工具とか外した部品をブツケたのだと思います。それにしても雑な作業だと思いました(怒)
自分はいつも洗車で、エンジンルーム内も手の届く範囲で拭き上げてるので、傷だらけのインシュレータに心当たりが無く、納得いかないので、営業担当者⇒工場長と交渉し、なんとか無料交換対応となりました。
工場長からの当初案では、部品代は客負担&工賃は店負担とも言われましたが、妥協できませんでした。
長い話合いの結果、全額保証として対応して貰う事になりました。(夏季休業直前だったので、お盆明けの部品発注、後日作業との事に)
今回は車検完了日の受取りが平日夕方になり、保育園お迎え後で子供が一緒だったりして、会計後に車庫から車が回されて、子供を乗せることに注力していたら、作業後の状態確認まで気が回りませんでした。
後悔として、今までは整備作業後の車両受取り時は、車の外周様子だけは確認してましたが、今後はボンネットも開けてエンジンルームを見るべきだと思いました。(出来れば預け入れ直前に写真も撮っておきたい)
もし皆さんも同様の経験や、対策がありましたら教えて下さい。
愛車は11年目となり、まだ買い換える予定が無いので、それならプロによる整備を目的として、お高いディーラー車検に臨んだのですが、この様なトラブルになるなら辞めとけば良かったと思いました。(見積もり比較で、AB車検の方が安かった)
前回まで直近2回の車検は、陸運局でユーザー車検でした。テスター屋代と法定費用と、検査合格後にブレーキ整備だけは店に依頼で最低限の整備にして、トータルは安価に済ませてました。
運転&助手席の断熱フィルムやフロントトップシェード(ハチマキ)フイルムが車検場ではセーフなのに、グレーゾーンは受付けできないと、ディーラーは言うので、今回は仕方なく5面のフイルムを仕方なく剥がしたのに。
過去のことですが、新車から2回目の車検までは、メーカー保証目的で、販売店で車検を通しました。
理由は、買った直後からパールホワイト塗装の剥がれや、塗膜が薄くて磨いたら下地が出たりと、何度か店の無料保証で部分的に塗装をしていて、最終的には日産本社の手配で全塗装する事になり、数年間も順番を待って、5年目の車検の頃にやっと全塗装対応になりました。
作業後は5年目の車なのに、塗装だけは新車の状態になりました(笑)
愛車の事を、あまり悪く言いたくはないのですが、c26セレナは世間で話題になるくらいリコールがあったり、ホント色々とありました。
現時点では、スライドドア車で育児中の親として使い勝手良いし、2年近く待って、やっとオルタネーター(発電機)も保証交換して(ついでにベルト交換も)、
今回のディーラー車検で、不具合の指摘もなく、まだ調子も良さそうなので、もう少し大切に乗りたいと考えてます。
Posted at 2025/08/13 18:55:50 | |
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