芹華230のブログ一覧

さて。
「108時間」
という、映画を見ました。

こちら、ホラーなんだけど、普通のホラーって感じゃないかな。

ストーリーは、
演劇の世界の、ちょっとイッちゃったおばさんが、
人間は睡眠を取らないと、違う場所に行ける
的な事を言い出し。

それを実験?する演劇になりました。

主人公はもちろん、眠れない。

そして、108時間に近づくにつれ…
幻覚などが見えてくる。

そして、108時間後に最後に見たのは…!!


途中、「えええー。それの為に寝かせなかったんかい?!」
って、ツッコミを入れてしまったのですが。
まあ、一瞬感動的だっとして、許しましょう←

しかし、人間にとって睡眠とは、なんなのでしょうかね…。

一般的なホラー
スリラー
が好きな人は、見てもいいのかー?ぐらいでしたw

以前見た、ホラー映画です。

まず、ジャケット?がもう既に怖いw

女性が、男の子の人形を抱えているんです。
しかも、大きい!!

物語に入ってわかりますが、どうも実物大のもよう。

物語は…

都会から、森の奥の田舎の屋敷へ、アルバイト(高給)に来た女性。
アルバイトというのが、少年の人形の世話だったです(本人はシッターだと思っていたと思う)。

老夫婦が亡くなった子供を、模して作った人形。
奥さんはその人形を、本当の息子のように扱っています。
旦那さんは、「おかしいと思うだろう。でも、これで精神のバランスを保っているんだ」と、なんとも言えない表情。

奥さんは子供が亡くなった時に、精神を破綻していました。
でも、その人形を子供だと思うようになってからは、なんとかなっていると。

それを聞いた主人公は、気持ち悪いけど可哀想だと思いました。

仕事は、老夫婦二人が旅行へ行く間の、人形のシッターでした。
しかし、それにはいくつもの約束が。

息子はクラシックが好きだから、大音量でかけること。
息子のために、三食ちゃんと作る事。
息子はさみしがり屋だから、添い寝をする事。
等々

人形にするには、おかしな守りごとばかりでした。

そして、旅立つ夫婦。

主人公は、電話で友達に「気持ち悪い」と言っていました。

数日その約束通りにしていましたが…。
だんだんと、馬鹿らしくなってきて約束を破ります。

そして、見回りで起る怪現象…。

シャワーの間に、洋服がなくなっている。
(屋敷に出入りしていた、食料などを持ってくる男性と言い雰囲気になった)

子供が走る音がしたり…。

君が悪いと、怯える主人公。
そこに、家の電話にかかってくる少年の電話…。

「ねえ。これが好きなんでしょう?」
と、毎日食べていたトーストを、部屋の前に置く何者か。

最初は怖がっていた主人公でしたが、だんだんとその人形少年に愛情を注ぎ始めます。
それは、主人公がここへ来る前に、堕胎していたこと。
酷い男性とつきあい、堕胎し…ここへ逃げてきたのでした。

三河屋さん(をぃ)は、「気持ち悪い!こんな所逃げよう!!」
と、主人公を守ってくれるのですが、
「私はこの子を愛してるわ!」と、言い出す始末。

そして、最後…すべての謎が解けて…

最初、「あーそういうホラーね」と、のんびり見ていた私。
途中から「うわぁ、こりゃ怖いわ」と、のんびり。

そいて最後「えっえっ!いや、マジか!ええええ」
全ての謎?が、一本の線になり…

「こえっ。こえええええ」
と、なりましたw

B級作品で、途中からオチ?が分かった事も、いるらしいのですが…。
私はまったく分かりませんでした(^_^;)

普通のホラーとして、楽しめるかなと思います。

リアルな人形が、嫌いになるになるかもしれませんが笑