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高級車は分からないので、
前車のカローラツーリングとの比較になるが、
勿論乗り心地が良い。
反応も良い。
全てにおいて良い。
両者は比較対象にはならない。

高校生の頃から、中嶋悟によりF1を観て、アイルトンセナが好きになって、ホンダへの憧れを抱いていた。

紆余曲折あったが、やっとホンダにたどり着いたと思った。
でも、あっさり裏切られた。

2019年10月の台風翌日。
朝、車で走っていると、後ろからチャプチャプ音がした。
何だろうと振り返り、後部座席の足元を見ると、
驚いたことに、3センチくらいの水溜まりが出来ていた。
慌てて車を止め、後部座席を確認した。
窓は閉まっている。
雨漏りだ！

信じられなかった。

可能な限り水をかい出し、ホンダに行って調べてもらった。
すると、新車時から漏っていたが、これまでは少量で露見しなかったと分かった。

信じられなかった。

ホンダというメーカーは雨漏りのする様な車造りをしていたのか。

車造りが丁寧なのはスバルとマツダで、
ホンダは雑な造りだと聞いたことがあったが、
専門家が見てのことだろうと思っていた。
でも、ホントに雑だった。

どんなにボロい、ドアの角が錆びたような社用車だって、雨漏りなどしたことがない。
それが新車の時からとは。

その場ですぐに売り払いたいくらいだった。
それから愛着が持てなくなり、
ホンダディーラーも信頼できなくなってしまった。

憧れていただけに、残念だ。
もうホンダには戻らないだろう。

本当はレヴォーグが欲しかった。
初代レヴォーグが発売された時からずっと憧れていた。
新型が出たからカタログを取り寄せた。

他にも候補はあった。
マツダ3とインプレッサ。

この3台でかなり長いこと悩んでいて、
カローラツーリングは頭の片隅にも無かった。

それが今年になって、
そう言えばカローラツーリングもあったなーと思い出して、
ま、これにするわけゃないが、と
カタログを請求。

シャトルでHVの燃費の良さを知ってしまったから、
今さら普通のエンジン車に戻れるのか？
ふと、頭を過ったもんで。

スバルもマツダも、カタログの発送元はディーラーかメーカーかを選べた。
トヨタはここがしたたかだよね、ディーラーからの一択だった。
少し気が引けたけど、申し込んだのが運のつき。
最寄りのディーラーの営業マンは、
郵送ではなくワザワザポストに投函しに来た。
そして間髪入れずに試乗車用意しますよの営業電話ジャブ❗
そしてさらに、今日たまたま試乗車用意してますから来ませんか？攻撃❗
カタログ請求から実にほんの3日間の出来事。

試乗だけと思って行ったが最後、うまく乗せられて即契約。
トヨタのスゴさを体感しました。

お陰で大満足。
良かった良かった。

・走行可能距離の表示が、ガソリン満タンで1,000キロを越えていて驚いた。
燃費がいいね。
・シャトルは極低速でのエンジンとモーターの切り替えがギクシャクしてノッキングがあったり、アクセルを踏んでも２拍くらい遅れての反応にかなりストレスを感じていたが、流石にトヨタだ。
スムースで滑らか。
何のストレスも感じない。素晴らしい❗

ついに、今日納車しました。
シャトルよさらば❗
カローラツーリングよ初めまして❗
乗り比べると、カローラツーリングの優秀さは歴然。
これにして良かった🎵