
新型CLA、250か、200dか、この選択は難しいところ。
仕事柄いろんな車に乗るが、ディーゼルはマツダ・スカイアクティブの印象が強いので、メルセデスの新世代ディーゼルはどんなものかと興味があり、200dを試乗することに。
CLA 200 dには、1,950cc OM654q型 直列4気筒 DOHCという、従来縦置きで採用されているOM654を横置きにしたエンジンが搭載されている。
200dのスペックは、150PS/32.6kg・m 8速DCT(8G-DCT)FF
海外では194ps 400Nmの 220dも設定されているようだが、制御の違いだけと思われる。トルクリミット、リクエステッドトルク・ブーストの変更をしてやれば200dでも同スペックがだせるだろなー、などと思いつつ、試乗開始。
結論から。このディーゼルは・・・・イイ!!
発進時からトルクが立ち上がり、高速での加速ではグイグイ引っ張られる観覚すら味わえる。
150PS/32.6kgmとは思えない加速感。
図は400Nm仕様のパワートルク曲線。
ガソリンターボの場合、最初の立ち上がりが少し緩慢に感じることが多いので、その辺りをよくロムチューンで改善するのだが、コイツは最初からガッツリきてる。
しかも燃費よし、軽油なので燃料代も安い。
追従型クルコンは、動作が少し急な感じがして、フィールはスバル・アイサイトの方が洗練されている感じがするが、気にするほどでもない。
シャシ性能も重厚感とスポーティーさがあり、ああ、こんなに良くなってるんだ!と痛感
昔のメルセデスは実用車としてダルなステアリングが基本だったが、コイツは結構クイック。これならいいね!

と言うことで店に戻り、見積もりへ!
つづく
Posted at 2019/11/14 04:56:57 | |
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CLA | 日記