
さて・・・・
セコセコの小ネタが続いたので、そろそろ大ネタの発動を・・・
メルセデス・ベンツのロムチューン は多々あれど、ディーゼルチューンは・・・・・・・あまり国内では聞かない。
かといって、海外製ロムをポンと入れるのもナニだし、センサー騙しのサブコンも興味なし。
キッチリ解析して作りこんでいかないと・・
と、いうことで、ドライヴィジョンの某氏と共同開発。
国産ECUで実績のあるドライヴィジョン。販売の拠点は横浜だが、開発の拠点はまた別に開発チームがあるのです。
ディーゼルは、ガソリンエンジンと違って、プラグがない。当然マップやトルクアップの手法も変わってくる。
CLA(A)200dに搭載のOM654型エンジンの詳細はこちら
https://www.mercedes-benz.com/en/vehicles/the-new-om-654-four-cylinder-diesel-engine/
日本導入されているのは縦置き横置き(q)含め下記車種
当然馬力よりトルクに注目するのだけど、ディーゼルエンジンは堅牢ということもあって、最大500Nmの車種も存在する。
まーまーこれは多少部品強度が違う可能性もあるので、現実的には220dと称される400Nm〜450Nmあたりがターゲットとなる。
横置きと縦置きの構造差はあるか?200dと220dとのプログラム上の差は?と、ドライヴィジョン 某氏が解析。
チューニングソフトメーカーの定義ファイルじゃ足りないってことで、一から定義ファイルも作成されて、この制御の支配的パラメータは何かまで突き止め、ほぼほぼチューン完成!とのこと・
月内にはインストール予定なので、ご期待ください〜〜
詳しくはドライヴィジョンのみんからやサイトほうでも発表があると思います。
Posted at 2020/01/21 04:11:36 | |
トラックバック(0) |
ECU | タイアップ企画用