2008年11月12日
とても他人事と思えない事…
最近様々なメディアで取りあげられている
救急車などが妊婦を搬送中、医療機関に受け入れを拒否されているという件。
2004年から2006年までの3年間で5.849件に上ることが26日、総務省消防庁と厚生労働省が行った初の全国調査で明らかになりました。
うち2回以上の受け入れ拒否件数は2.452件と4割以上を占めています。
医療体制の不備で多くの妊婦の受け入れ先が見つからない実態が浮き彫りになりました。
しかし産婦人科医のリスクというのは他の科の医師よりも高いらしく
何か事が有ると【訴訟】>【賠償】というパターンが多いという事です。
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妻の時(5月)は、1回目の救急搬送の時に地元の総合病院に搬送されましたが
・産科の医師が夜間不在である
・妊娠初期(器官形成期)のため、MRI・CT・血管造影等の検査が安易に施せない
の理由で20㎞程離れた聖マリア病院へ高速道路を経由しての搬送でした。
しかし、そこでも
・点滴>バイタルチェック>観察で4時間を要した後に
「今日のところは帰宅されても結構です」 「えぇ?!」
どうする事も出来ずに一時帰宅
一日おいての2回目の救急車要請 今回は聖マリア病院へ直行。。
・激しい頭痛
・衰弱
急遽 腹部プロテクタを二重にあてて頭部CT検査
→脳静脈血栓症と判明
翌日~現在に至るまで【ワーファリン】という抗血栓薬を点滴&皮下注射で投与中です。
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先日 搬送中に亡くなられた方の御主人の会見を見ました。
冷静に誰を責めるでもなく恨みつらみを言う事もなく
「今回の件で医師を処分されたりして医師不足に拍車のかからないようにしてもらいたい」
…と
もしも私がこの様な立場に置かれたら、
言えるだろうか…
Posted at 2008/11/12 10:15:12 | |
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2008年11月04日

少し前なら
『来たれ若人!!』
な~んて文字や遠くを指さす制服・制帽の男女が
某北○鮮のスローガン
ばりに踊っていたであろう 自衛官募集ポスター
しかし何やら
とってもフレンドリ~ね?!
なになに…
『ちか~っと事務所によらんね。
まっとっばい。』
※訳「ちょっと事務所に寄ってみませんか?待ってますよ!」
てな具合。。
…って ちょっと気軽に入隊&体験なんてする業種なんかな??
Posted at 2008/11/04 10:32:45 | |
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