今日は楽しみにしていた鈴鹿南サーキットでの走行会の日。
前日の天気予報で気温が低いと言っていたので、道中の凍結が心配でしたが、問題なく鈴鹿へ行く事が出来ました。
走行前に減衰を以前走っていたF3・R5に変更し一本目の走行へ。
感想は「コーナー出口でリアが滑る感じがして、アクセルが踏めない。」でジュピ太さんに相談すると減衰をF8・R5に変更しましょう。(空気圧もF>Rの感じに)
二本目の走行では逆に「コーナー出口でフロントが滑っているような感じがして、アクセルが踏めない。」と感じたので減衰をF6・R5へ変更。
三本目の走行では「フロントもリアも滑る感じはなくなりました。
セッティングが整ったので、タイムを縮める為に自分の中で速く走れるように走ってみましたが、タイトなコーナーでは出口でアウト側に膨らみアクセルを踏んでいるが前に進んでいない。」と感じました。
午前中のタイムはいずれも1分10秒台、前回よりも遅くなりました。
昼食を済ませ午後からの走行です。
4本目はジュピ太さんにアドバイスを頂き、走り方を変えて走行しました。しかし、意識しすぎて思うように走れず。
5・6本目はジュピ太さんより「4本目の意識した事は記憶として残っていると思うので、気にせず走ってみて下さい。」とアドバイスがありました。
午後のタイムは1'09.823。やはり前回のタイムを上回る事は出来ず。
しかし、得るものはありました。
前回はタイムを縮める為にただひたすらアクセルを踏んでいましたが、今回は同じように走行してもタイムは縮まりません。
コーナーから脱出の早いタイミングでアクセルを踏むとアウト側に膨らむだけで前に進もうとしないので、しっかりとアクセルを踏める状態を作ってから加速するとアウト側に膨らむ事なく前に進む事が出来る。ラインが安定している為、次のコーナーも焦る事なく対応出来ると感じました(実際にタイムが縮まった)。
今までは『早くアクセルを踏む=タイムが縮まる』と思っていましたが、そうではなくコーナーの深さや車の状態を考えてアクセル操作をしないといけない(アクセルを我慢する)とわかりました。
タイトルにあるように、今までは何も考えずアクセルを踏んで『走らせていた』だけでしたが、これからは『走り方』を考えながら走行してみたいと思います。
なので、今回は走り方に疑問符がついた状態でのタイムだったので、タイム縮まるはずもなく…と、少し言い訳しておきます(^^ゞ
その分、可能性があると思って次に繋げていこうと思います。
今回、アドバイスとセッティングを行って頂いたジュピ太さん、ご一緒して頂いたYさん(隣のAZ-1)ありがとうございました。
次は来年3月のオリーブボールさん主催の鈴鹿サーキット(フルコース)走行会に参加予定です。
こちらはロードスターのみとなっているので、走行会だけではなくイベントととしても楽しめそうです。
見学も出来るみたいなので、普段見る事の出来ない(?)『本気の走り仕様』のロードスターに興味のある方はツーリングついでに見学されても楽しいかもしれませんよ。
詳細はオリーブボールさんのHPをご参照下さい。
覚書のような内容のブログなので、文章が変ですみません。
Posted at 2010/12/17 09:54:28 | |
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