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菊桜のブログ一覧

2008年02月08日 イイね!

生まれてはじめて乗る車がデボネア!

生まれてはじめて乗る車がデボネア! ついに退院の時が来ました。
「生まれてはじめて乗る車をデボネアに」計画の実行です。
 
 でも朝から雪が降り、うっすらと積もりはじめました。
 しかし9時過ぎにはやんで、晴れ間が出て、雪は急速に融けてくれました。

 午後には路面も乾いてくれたので、これでデボネアも汚さずに済み、迎えに行くことに・・・

病院の玄関に横付けして、子供を乗せてあげたのでした・・・
 人物が写った画像を公開できないのは残念ですが・・・(誰も見たくないですからね・笑)

 

あんまり詳細を書きすぎて、伯父バカ炸裂になってもダメなのでとりあえず報告だけに・・・

 チビさんはこの日のことを覚えていることは無いでしょうが、初めて乗った車はデボネアなんだよ!と分かるようになったら私からも教えてやることにします。

 病院内の人や、病院に来られて何事かと見ておられた方がたくさんいて、注目の中写真撮っているのも恥ずかしいくらいでしたが、主役のチビさんはそんなことお構い無しに駕籠の中に静かにおさまっていました(笑)
 

 
 
Posted at 2008/02/08 16:57:34 | コメント(9) | トラックバック(0) | デボネア | 日記
2008年02月06日 イイね!

新旧デボネア同時車検!

新旧デボネア同時車検! 「生まれてはじめて乗る車をデボネアに」の計画を進めていますが、なんとか車検を受けることが出来ました。
 
 弟の嫁の体調がまだ十分に回復していないらしく、退院は少し延びていますが、そのことでこの計画も実現できそうです。天候が心配ですが・・・

 デボネアの車検を受けるのと同時に、同じく車検が切れていたデボネアVも同時に受けることが出来ました。
 
 新旧といっても初代と二代目のどちらもネオクラシックですが(笑)一度に車検は、前回と同じです。
 ひょっとしたら、揃って車検を受けるのは今回が最後かもしれません。
 デボネアVは次回は退役かもしれないからです。
 調子は絶好調ですが、手放すことになるかもしれないとの事・・・
 初代より先に二代目が退役というのも変なのですが(笑)

 画像は、車検を受けるために親父の店へ運んだ時のものです。
 となりのビストロは売り物のようです♪

 下の画像は、店の整備工場内で待機するデボネア
 
 
Posted at 2008/02/06 17:35:30 | コメント(10) | トラックバック(0) | デボネア | 日記
2008年01月08日 イイね!

三代目デボネアの特殊装備?

三代目デボネアの特殊装備?三代目デボネアは、当時の先端技術を投入した車であったが、中にはすごく高価な装備が用意されていた。
 ただこれらは注文生産車の仕様にしかない贅沢なもので、今の三菱ではこんな設定できないだろうなというようなもの。

 三代目は、パーソナル(個人)向けのエクシードとショーファー(法人)向けのエグゼクティブに分けていたが、外見から見分けるのは、ボンネットマスコットやエンブレムの違いくらいで、見た目にはあまり違いは分からない。
 主な違いは内装の装備類の違いだった。

 画像はカタログからのものだが、エグゼクティブⅢというショーファー向けの最上級グレード車。(前期型なのでフロントグリルが昨日の記事の後期型と違うことがおわかりいただけます)

 フェンダーミラーがショーファー仕様を感じさせるが、このフェンダーミラーはメーカーオプションなので、標準ではドアミラーになる。

 このエグゼクティブⅢは、注文生産車でかつ三菱系の重役をターゲットとした仕様。そのため、この仕様にしかない装備というのがあった。

 「オキシジェンリッチャ」(酸素富化機)と呼ばれる装備がそれ。 


これは、室内の空気をリアクーラーからトランク部に積んである装置に取り込み、この装置で酸素を発生させて、酸素濃度を25~30%に高めて車内に送り込む装備。
 
 酸素は、後席のリアクォーターピラーの吹き出し口と、センターコンソールに付けられているペンシル型のノズルから吹きだし、車内の酸素濃度を高めるようになっている。
 装置に取り込んだ際、Co2、Co、N2などの有害ガスを吸収し排気してくれるらしい。
 なぜこんな装備がついているのかというと、酸素濃度を高めることにより乗車する人に落ち着きと、眠気覚ましにするためとか。
 頭がスッキリするなんて書いていますが、実際の効果の程は私には分かりません。
 車載用としては世界初の採用だったようです。

 眠気覚ましに効果的なら、事故防止にいいですが、この装置かなり高価だったためこのグレードにしかついていないし、費用対効果が・・・・だったんだろうと思います。

 でも一回試してみたいなと登場当時思っていました(笑)

そして、このエグゼクティブⅢだけの装備というのがもう一つ。
 「助手席電動中折れシート」というもの。
 
 これは、他社のショーファー・ドリブンにも採用されているものがありますが、リアセンターアームレストのリモコンスイッチなどで操作すると、電動で助手席が折れて前へ倒れるというもの。
 このため、後席に乗るお偉いさんは、前方視界が開けて開放感を得られるというわけ。 もちろん助手席に誰かが座っていれば出来ませんが(笑)

また倒した助手席の後面を倒すと、レッグサポートと化し、後席のお偉いさんが足を伸ばしてくつろぐことが出来るようにもなっていました。
 
 まさにこれらは後席に乗るお偉いさんのための装備ですから、このグレードにしか設定されていなかったんですね。

 
 
Posted at 2008/01/08 17:20:40 | コメント(6) | トラックバック(0) | デボネア | 日記
2008年01月07日 イイね!

3代目デボネア

3代目デボネア 「デボネア」をブログ名にしているのに、この車を取りあげない訳にはいかない。
 3代目のデボネア(S20系)である。

デボネアという名がついた車としては最後のモデルで、バブル期に開発され、販売期間はバブル崩壊後の不況時期だったということから不遇な生涯を送りました。
 初代、AMGなど異色のモデルがあった二代目と比べると影が薄い印象があるが、バブル期に開発された豪華装備を纏った三菱のフラッグシップカーでもありました。

 三菱車は常にバカにされる対象でもあり、デボネアは格好の標的。
 この三代目も例外ではない。 そのため、陰口は他のブログやHP、雑誌などでも読めるでしょうから、ここでは普通に紹介します(笑)

3代目のデボネアが発売されたのが、平成4年10月 バブル崩壊から不況へ落ちていく過程であった。
 
 長さ4975mm、幅1815mmのサイズであり、V6エンジンの3500、3000、LPG仕様がありました。
 デボネアは初代、デボネアVと常に売れない車、三菱の重役専用車と言われていたのですが、実際は50~75%が個人向けの販売で、そのイメージがどうしても広まらなかったため、3代目では個人向けを「エクシード」社有車向けを「エグゼクティブ」として分けています。
 
 デボネアの商品マニュアルには、個人ユーザーにもっと販促をかけていくよう勧めてあり、個人ユーザーの多い他社の同クラス車より上回っている部分が強調されています。
 
 しかしバブル期に開発されただけあって、その後の時代に個人に売れる読みは今見ても外れていますね・・・
 豪華装備、3ナンバー車なら売れるという時代はこの車が市販される頃にはなくなっていましたから・・・

 ただ、個人向けの車であることを強調するために、スーパーパーソナルセダンとし、あくまでも個人向けに開発したと宣伝していましたが、伝わらなかったようです。


 やはり、個人向けにしてはフロントグリルがショーファー調であったと考えたのでしょう。 その後のマイナーチェンジでフロントグリルを変更しています。
でも個人的には、後期型のグリルは私の好みではありません(笑)
 
 サイズが大きい車ですが、先代に比べて丸みをおびたデザインからそれほど大きさを感じませんが、サイズは堂々としたものです。
 
特に装備は、バブル期に流行ったファジィの名を冠したものが多く、それまでのデボネアと違い装備はよくなっています。
 そのため、装備や機構のシンプルな初代、二代目に比べて故障した時の修理費が高くつき、長期に乗るのが難しい車かもしれませんね。(近年の車どれにもいえることですが・・)

生産は、平成11年まで行われました。 平成5年7月には、先代同様のリムジン150なども作られています。
 また提携していた現代自動車でも、グレンジャーとして作られ、あちらでは日本のデボネアと違いたくさん売れたとか・・・

 このクラスとしては珍しいFF車なので、バックボーンが小さく後席は先代同様広く、後席は特に快適な車です。
 また、トランク容量も当時クラス最大。私自身は、よくゴルフ場近くでこの車を見ました(笑)

 画像のデボネアは、お客さんがお乗りのデボネアエクシード(後期型)
 このお客さんは、初代以来デボネアを乗り継ぎ、この三代目だけで二台お乗りになった。 現在も写真の車をお乗りになっています。

 しかし、巷で言われるデボネア=三菱系ではない。
 三菱と全く関係ない中小企業の社長さんだし、デボネアが好きでお乗りでも特別三菱が好きというわけではない。
 デボネア以外、ご家族や会社の車の大半が他社の車ですし・・・

 本当は、プラウディアにも乗っていただきたかったのですが、写真の車を買われた直後にモデルチェンジ。 そして短期間でプラウディアはなくなってしまったので、パーフェクトに歴代デボネアに乗っていただくことはできなかった。

 次回はデボネアの装備について取り上げます。
 

 

 


 


 
 
Posted at 2008/01/07 18:20:29 | コメント(7) | トラックバック(0) | デボネア | 日記
2007年12月12日 イイね!

デボネアV150・ストレッチリムジン

デボネアV150・ストレッチリムジン デボネアVにはメーカー特装車として、150mm後部ドア部分をストレッチしたデボネアV150というのがあった。 
 画像はデボネアV150のカタログ表紙

 平成2年10月に発売されたデボネアV150は、デボネアV3000ロイヤルをベースに、後席スペースを150mm長くし、同時に後部ドアも150mm延長したモデル。架装メーカーは(株)アッスルが担当した。
 価格は488.8万円

 
 後席パワーシートを装備し、後席に乗る人がゆったり乗るために設定されたもので、月数台程度の販売だったようだ。(希少!)
 
長さが5015mmに延長されたことで、最小回転半径もノーマルの5.8mから6.2mへと取り回しが悪くなっていた。
 
 たった15cmの延長と思うが、自動車の15cmは大きい。この改造で、後席の足元スペースがさらに広くなり(デボネアVはFFなので、同クラスのクルマに比べもともと広い) 後席に乗るお偉いさんはゆったりしたはず。
 
 日産セドリック・グロリア(Y31)にも同様に150mmストレッチしたものが売られていて、バブル期はトヨタ、日産、三菱と高級車を持つメーカーがこうしたリムジンを作っていたわけだ。


 このデボネアV150が登場する以前の昭和62年7月には、愛知三菱自動車販売が企画したデボネア・リムジンが販売されていた。

 このデボネア・リムジンは、600mmもストレッチされたリムジンで、長さが5465mmというもの。 デボネアV150は、ノーマルと比べてみてやはり後部ドアが長いなぁと思う程度に対し、このリムジンは本格的にストレッチしてあり、堂々たるもの。
 
一度買いたいというお客さんが出たときに、このリムジンを探して実車を撮影した画像がありましたが、パソコン故障の時に喪失してしまいました(泣)ので、カタログからです。

 
 三菱は大型高級車から現在撤退しているので、今後こうした車が出ることは無いかもしれないけれども、昔はいろいろ出ていましたね。

 
 
Posted at 2007/12/12 16:39:53 | コメント(4) | トラックバック(0) | デボネア | クルマ

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