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菊桜のブログ一覧

2009年01月13日 イイね!

広島県が景気対策でデミオを購入

 あいかわらず寒い日が続いていますね。
 こちらは幸い今のところたくさん積もってませんが雪が降ってます・・・。
 明日にはまたたくさん積もりそうな気配が・・・(><)

さて、こんな記事がありました。 以下貼り付けです。

広島県は13日、販売不振に苦しむマツダ(広島県府中町)から小型車デミオ200台を公用車として購入することを決めた。県独自の経済対策の一環で、19日に開会する県議会に購入費用約2億7000万円を含む2008年度1月補正予算案を提出する。
 同県では、経費節減で「公用車の切り替えを延ばしに延ばしてきた」(幹部)こともあり、09年度予算で大幅な更新を予定していた。このうち200台を08年度補正で前倒しして購入する。当初はマツダの軽自動車のリースも検討したが、軽自動車は委託で県外生産されている上、購入の方が当面の経済効果が大きいことから、「広島のマツダ本社工場で生産されているデミオを購入することにした」(同)としている


 景気対策のために地元企業の車を買って少しでも貢献をという発想ですね。

 賛否はあると思いますが、私としてはいいと思っています。公務員や議員の無駄遣いになるのなら許せませんが、できるだけ地元のものを買うのは理にかなっています。
 
 三菱は例の事件の際、公用車採用の停止という厳しい制裁を受けて以後残念ながら公用車に採用される台数が減っているように思いますが、ギャランフォルティスをパトカーに採用するなど実現して欲しいものです。

 電気自動車への期待がさらに高まっているので、三菱製の電気自動車が発売された後は公用車への採用も増えるでしょうが、ぜひ既存の車種も採用して欲しいなぁ・・・(^^;
Posted at 2009/01/13 17:34:00 | コメント(6) | トラックバック(0) | 他社 | 日記
2008年10月23日 イイね!

やめとけ日産!

やめとけ日産! サブプライム問題に発した金融危機で、世界経済が後退し、特に自動車産業はどのメーカーも大打撃を受けてます。
 もちろん私も、世界の大きさからしたらほんのわずかな範囲ではありますが、自動車の販売が落ち込むことや持っている自動車株の値下がりなどで結構打撃を受けてます。

 そんな世界の自動車メーカーの中でも、のたうち回っている感のあるのが、かつて三菱とも提携していたクライスラーです。
 売れない上に方向性が決まらず、赤字は巨額で、ダイムラーにも捨てられ、サーべラスっていうアメリカの投資会社に買われている身で最悪です。
 (三菱への仕打ちのバチが当たったともいえるかもしれませんが・・・)

そのクライスラーと提携、または買収なんて話があるのが、日産・ルノー連合ですね。 ゴーン氏がどうしても北米を強化したいとの意向があるから、クライスラーに興味を持っているんですが、クライスラーの株を買うことになれば日産が金を出す訳ですし、クライスラーと提携したり買収しても日産には得なことは無いはずです。
 クライスラー好きの人には悪いですが、日産が損をするだけになるので、ゴーン氏も血迷わずにクライスラーの買収とか、拡大路線とかはやめといて欲しいものです。

 日産は昔のようにあまり目立たなくなっていますし、電気自動車に力を入れているものの集中した今後の方向性が決まっていないし、奇抜なデザインは美しいかもしれないけれどもイマイチ日本でも欧州でも販売に結びつかないので、元気が無いですね。
 昔のような悪好みとまでは言いませんが、もう少し、かつてのようなトヨタを撃墜するというくらいの意気込みを持った会社になって欲しいですね。

 日本のメーカーである日産がこけて欲しくないので、クライスラーとのさらなる提携はやめたほうがいいと思うのですが、皆さんはどう思いますか?
 
Posted at 2008/10/23 18:06:17 | コメント(11) | トラックバック(0) | 他社 | 日記
2008年08月28日 イイね!

準愛車たち!

準愛車たち! 私の家族や親戚はほとんどが自動車関係の仕事についていて、親父のいる店も45年ほどつづく自動車屋ですが、私は全く独立した形で車屋をやることになり、今まで商売を続けさせていただきました。
 このことで得だったのが準愛車を持てることでした。

 私が愛車としているものは、愛車紹介に載せているように三菱車ばかりですし、愛車だったもので手放したものといえば、シルバーのekワゴンと、黒のekスポーツだけでした。
 
 車屋となると、展示車やお客さんの注文があったクルマを商品として仕入れなければならず、それなりに資金が必要になります。
 
 商品を乗り回すわけにはいかないけれども、各メーカーのいろいろなクルマを知らなければならない(乗りたいというのもありますが・・・)ので、商品としてのクルマとは別に準愛車という枠を自分で勝手に作ってしばらく乗るクルマを持っていました。

 各メーカーのいろいろなクルマに乗って(いすゞ車だけが未所有)、メーカーやクルマの特性を知ったり、楽しんだり出来たのも車屋だったおかげです。

 もちろん準愛車を持つと商売とは別に資金が必要ですし、商品のクルマとは違って売るときには儲けにはならないので商売にはマイナスでしたが、クルマを知るにはいい勉強だったと思います。

 準愛車にしたものの中で特に楽しかったのが、エボⅥとS-15のシルビアスペックRでした♪
 他に変わったものではダイハツシャレードのデ・トマソも面白かったです。
 
 ステップワゴンやオプティなんてのも乗りましたが、スポーツだけではなくいろいろ乗って良さや悪さを感じ取れたのはよかったことです。

 結果的にそれぞれのメーカーのいい所、弱点なんかはありますが、特にひどいメーカーも無くてどんなクルマも良く出来ているという印象が強く残っています。
 
 もちろん、要改良点や困った点が見つかったクルマもありましたが、後のモデルでは改良されたりしていて、各メーカーの頑張りが伝わったものです。

 短い間とはいえいろいろな車に乗れたことは車屋をやってよかった点ですが、各メーカーのクルマに乗ってもやはり三菱好き、デボネアやジープ好きは止むことはありませんでしたし、今後も愛車として乗り続けようと思っています!

 

 
Posted at 2008/08/28 18:07:06 | コメント(9) | トラックバック(0) | 他社 | 日記
2008年08月08日 イイね!

初代スバル・フォレスター

初代スバル・フォレスター RVブームが下火になった平成9年、車高を落とし、馬力のあるエンジンを搭載すると共にオンロード性能を上げたSUVとして登場したのがフォレスターでした。
 
 RVブームに乗って、それまでクロカンやディーゼルと縁の無かった人たちも好んで大型の四駆に乗ったわけですが、その特性を知らない人が多かったため、クロカンの性能を引き出すことが出来ない人が大型四駆に不満を常に言ってたものでした。

 クルマはそれぞれの車種に応じて走行性能も特性も違うのですが、クロカンにもガソリンセダンのような走りを求めたのが問題だったと思います。
 
 とはいえ、メーカーとしては消費者を教育するのではなく、不満な層には不満解消のクルマを出そうと常にするので、そうした流れでフォレスターのようなクルマも誕生したと言えます。

 オンも軽いオフも軽快に走れ、ワゴンのような室内空間をそなえた車高の低いフォレスターは、よりクロカンからライトSUVに消費者を動かした先駆者とも言えるかもしれません。

 私は硬派な四駆を好んでいたので、最初フォレスターのような車を好きになれませんでしたが、後に使い勝手のよさ、SUVとしての走り、水平対向エンジンの独特の音など、クルマとして面白いと認めています。

 私が自分の店を開業して二番目に売れたのがフォレスターS/tbのブラックマイカだったこともあり、思い出深いクルマです♪
 
 三菱では、フォレスターと似たコンセプトでエアトレックが登場しましたが、三菱の不幸な時代と販売時期が重なったことや、中途半端な位置が受けなくて苦戦しました。
 
 それとは対照的に、スバル・フォレスターは、現行の三代目まで続いているので成功作でしょう。

 フォレスターとは英語で「林業者」の意味があるので、林業にも参入している私は「New Forester」と呼ばれていますし、なんとなく親近感があります(本当か)

 
Posted at 2008/08/08 15:26:06 | コメント(4) | トラックバック(0) | 他社 | 日記
2008年04月11日 イイね!

危惧していたとおりになったスバル・・・

 先日記事にしたトヨタが富士重工への出資比率を上げるという問題は、昨日正式に決定が発表されましたね。
 もう他の方がたくさんこのことを記事にされています。

 発表された主な項目は

1. トヨタとスバルによる水平対向エンジン搭載の小型FRスポーツ車の共同開発と両社での販売
 
2. トヨタ向けの車をスバルの工場で生産請負

3. 共同開発車を生産するため新たに工場を新設し、軽自動車を生産していた本工場を将来的に閉鎖
 
4. 軽自動車の開発から撤退して、ダイハツからのOEMに切り替える。 
 
5. ダイハツからスバルへ小型車をOEM供給される。(第一弾は今年の夏にクーを予定)

6. 現在46あるスバルの販社(ディーラー網)を来年度中に半分に集約する。

 というものです。 今回富士重工が持つ自社株をトヨタに売却することで311億1000万円程度がスバルへ入ることになりますが、その資金を使って新工場建設をするはずです。 しかし、工場建設にはもっと資金が必要なので、結果的には富士重工(スバル)の負担が増えると考えられます。

 トヨタとしたら富士重を傘下におさめることで、航空機の技術、スバル独自の技術、そして電気自動車が手に入りますし、富士重工の経営者にとっては、下請けに甘んじることで経営者の負担が軽くなるメリットがあるのでしょう。

 しかし、スバルブランド、スバルの良さを消さないとは言っているものの、実質消えてしまうことは間違いなく、すごく残念な結果に動いてしまったと思っています。
 スバルの軽自動車はダイハツ車になる訳ですから、現在のマツダのように、売っているけど製品は他社のものという状態で、何の得もないと思うんですが、スバルの経営者は安易な方法を選んでしまったものです・・・

 スバルの電気自動車は、トヨタ、ダイハツのものとして使われるのかもしれませんが、暗雲が垂れ込めてきました。
 
 さすがに出資拡大の正式発表と同時に、軽自動車の独自開発からの撤退なんてまだ言わないだろうと思っていましたが、それを言わせるトヨタはやはりしたたかですね(笑)
Posted at 2008/04/11 16:11:51 | コメント(10) | トラックバック(0) | 他社 | 日記

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 菊桜(きくおう)です。 メーカーでは三菱車が特に好きなクルマ好きです。   三菱車以外でも新旧の国産から外車まで好きですが、記事は三菱車中心に書いていま...
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