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菊桜のブログ一覧

2007年12月17日 イイね!

日産とクライスラー提携?

ダイムラーから切り離されたクライスラー。
 売却先を探しているとかこの夏報道されていたが、結局どこかのメーカーに売却まではいっていない。

 GMと提携が破れた日産が買うとか、提携するとかいろいろな噂があったが、結局完成車の相互供給の提携を結ぶべく進めているらしい。

 クライスラーへの支援に三菱の名があがったこともあったが、冗談じゃない! 三菱自身再建中の身であることはもちろんだが、クライスラーとは二度提携している。(1970年代から80年代そしてダイムラークライスラーとしても)
 
 一度目は、クライスラーの経営危機にエンジン供給などで三菱は役立ってやったが、北米での販売を自由にさせてくれなかったり、三菱ジープの輸出にも難くせつけたりで(その結果パジェロを作ることにもなったからいいけど) クライスラーとの提携でよかったことなど何も無い。
 クライスラーとの提携は、一三菱ファンとしても金輪際お断りだ!

さて、日産とクライスラーの相互供給とか、本格的提携になったとしても、日産に得なことはあるのかなぁという感じがする。
 メリットがあるから提携しようと思っているのだろうけど、私は日産に得なこと無いと思う。  (止めといた方が・・・)

クライスラーが生き残るなら、現代自動車とか、中国の企業と提携した方がいいように思うけど。
 
 米国の企業は、したたかで有名な日本のトヨタよりしたたかだ、相手がメリットを生んでくれると思って、甘い考えで提携したら三菱の二の舞になりますよ!
Posted at 2007/12/17 17:44:36 | コメント(5) | トラックバック(0) | 他社 | ニュース
2007年12月15日 イイね!

スズキが北米向けピックアップ!

スズキが北米市場へ中型ピックアップを販売する。
 といっても、スズキにはピックアップがラインナップに無いので、販売での相互提携関係にある日産から、OEM供給を受けるそうだ。

 日産フロンティア(ダットサントラックの北米仕様)をスズキに供給し、北米でのラインナップ充実をはかり、日産は工場稼働率の向上につなげるようだ。

 北米ではピックアップは人気車種の一つ。やはりピックアップがないと販売アップにつながらない。
 トヨタや三菱などはもちろん、ホンダもピックアップ「リッジライン」を作って投入している。

 ところが日本では、ピックアップは全く理解されず、ディーゼル規制やRVブームの終焉と共に全メーカーのラインナップから消えていた。

 三菱だけがトライトンを投入しその行動を評価されているが、天下のトヨタは様子見状態。
 弱体化している三菱が投入し、好調なトヨタが投入していないのはおかしい話。
 
 ぜひピックアップの市場を活性化するためにも、トヨタには市場開拓を先陣切って欲しかったところ。
 
 いつも他社が切り開いた市場を後から来て横取りするのではなく、世界一のメーカーと名実共に言われるような行動をトヨタには起こして欲しいです!
Posted at 2007/12/15 16:01:09 | コメント(6) | トラックバック(0) | 他社 | 日記
2007年12月08日 イイね!

なつかしい! VWサンタナ・・・

なつかしい! VWサンタナ・・・ 先日からのドイツ関連で思い出した車がありました!
「VWサンタナ」です。
 昔は日本の貿易摩擦がよく問題になって、日本の自動車メーカーも問題解消のためにいろいろやらされました。その一環として、日産がVW(フォルクスワーゲン)と提携し、ノックダウン生産したのが、「日産VWサンタナ」でした。
 
 エンジンやミッションなどドイツから輸入し、日産で組み立てたもので、日産の車でありながらドイツ車であるという魅力から人気が出たと記憶しています。
 
 ただ、ノックダウン生産から大量生産出来なかったし、アウディ・VW特有の5気筒エンジンや、(4気筒やディーゼルターボもありました)組み立ての不慣れからか、故障も少なからず出ました。
 
 私の親父の店でも何台か売れたし、中古車も扱い、その度に日産製のドイツ車?を拝ませてもらいましたが、車の当たりが悪かったのか、お客さんに売るたびに故障が続発して怒られるは、損をするはで、今もって親父の不評車の筆頭でもあります(笑)
 親父がドイツ車でも外車をあまり認めてくれないのは、この車の苦い経験が根底にあります・・・
 
 もちろんすべてのサンタナが故障したわけではなく、うちで扱った個体以外は健全だっただろうと思っていますが、複雑な環境から故障、不具合は付き物だったようです。

 日産も、ライセンス生産してもうまみが少なく(儲けが少なく)その後、フォルクスワーゲンは、トヨタと提携したりしてサンタナの生産も終えましたが、次期のパサートも日産で最初の頃は扱っていましたね。

 ドイツでは、やはりVWの車が一番多く、このサンタナも少なからず残っていました。 
 
 うちでは苦い経験があるサンタナですが、わずかな期間ではあったものの日産がVWと提携してドイツ車を学べたようですし、全くの無駄でもなかったようです。

 それにしても、日産もいまだに迷走していますね。ルノーが親方になってはいますが、三菱同様、提携というものに恵まれない両社、今後両社とも完全回復できるよう頑張ってもらいたいものです。
Posted at 2007/12/08 18:12:31 | コメント(5) | トラックバック(0) | 他社 | クルマ
2007年12月06日 イイね!

パジェロじゃなくギャロッパー?

またドイツでの体験談で恐縮です。
 ドイツでは、さすがに自動車大国だけあって、自国製の車が多いが、日本車も結構走っています。

 欧州進出が遅れたトヨタやホンダの車は少なかったですが、欧州で人気のあるミツビシやマツダなどはよく見る日本車でした。(近年、ホンダやトヨタは欧州にも力を入れており以前より増えています)

 三菱車で多く走るのは、ストラーダ(現地名L200)やミラージュ(現地名コルト)そしてパジェロも多い方です。
 そんな中、形は確かにパジェロなんだけどどことなく違う車を結構見かけ、エンブレムを見るとスリーダイヤではなく馬のマーク。 これはなんなんだろうと思っていたら、現代自動車の車であることが分かり、意味が分かったのでした。

 現代と三菱は以前提携していて、三菱が多くの技術を供与したり、ライセンス生産させたりしていたため、三菱の車そのまんまのものや、似た車が多いのです。
 そのことは知っていましたが、あまり現代に馴染みが無かったので、わからなかったのでした。
 (ドイツでは現代自動車の車もそこそこ走っています)

このパジェロに似た車、ギャロッパーと言って、初代のL系パジェロをライセンス生産したものです。
 そのため、パジェロにそっくりなのは当然というわけで・・・

 後にマイナーチェンジしてギャロッパーⅡになり、その後は2代目のパジェロのプラットフォームを使ってテラカンという車に引き継がれました。

 このギャロッパー、なぜかよくドイツで目に付いて、本家のパジェロよりよく見たように思います(笑)

 10年前はドイツで三菱車をよく見ましたが、5年ほど前から行く度に少なくなったように感じます。

 昨年以降はL200(トライトン)やギャランフォルティス(ランサー)が発売され好評とのことなので、ドイツへ行って、状況を見てみたいです・・・
 
 
Posted at 2007/12/06 18:01:08 | コメント(7) | トラックバック(0) | 他社 | クルマ
2007年11月13日 イイね!

スバル・ドミンゴ

スバル・ドミンゴ 親父が以前乗っていた車に、スバル・ドミンゴがあった。しかも計4台乗り継いでいる(ただし中古車) というのは、お客さんから下取りでドミンゴが入ってくるとすぐに売れない車だし、乗る車にしていたというのが正確かもしれない。
 4WDで1BOXだから、日曜日の魚釣りを趣味にしている親父にとっては使いやすく、結構重宝していた・・
 軽の1BOXならすぐに売れてしまうが、ベースが軽でも普通車のドミンゴはなかなか売れないのが現実。でもこのクラスを探されている方の場合はピンポイントですが・・・。
 仕事でお客さんの家を回る際にも親父は乗っていくこともあったので、ドミンゴを見たお客さんが「このクルマいいねぇ」といって買ってくださることがあり、結局どれも長くは乗らずに売れてしまったが、初代を三台(紺、茶、白)二代目を一台乗っていた。
 なぜか乗っているドミンゴが売れるとまたドミンゴが下取りで入ってくるということが続いて、その頃はドミンゴばかり乗っていたのでドミンゴが好きと思われたことがあったようだ(笑)
 
 スバル車はエンジンの置き方などの特性もあってオイルのドレイン部分のパッキンが弱く、しょっちゅうオイル漏れを起こしていたので、停めている道には点々とオイルが・・・  という思い出もあります。

 このスバル・ドミンゴは軽のサンバーをベースに1000ccのエンジンで昭和58年に登場した。
 当時のCM、ボタン一つで4WDというのが強烈に記憶に残っている・・・
 その後1200ccやフルタイム4WDも追加され、7人乗りの小型1BOXといえばその頃はドミンゴしかなかった。 
 お客さんでは、自分の会社の従業員送迎に使っておられた方もおられるし、初代はMTのみだったが、小さい割りに使いやすく、うまくまとめられた車だった。
 平成6年に二代目が出たが、サンバーと変わりばえのしないスタイルだったものの、パワーステやCVT追加でさらに使いやすくなっていた。
 しかし、軽の規格変更と同時に消滅。 私は残念に思うしドミンゴの復活をスバルにはお願いしたい。
 三菱もタウンボックスワイドを作ったが、やはりドミンゴの方が経験があるのでうまく造られていたのを認めざるを得ない。タウンボックスワイドはまだまだ改良が必要だったし・・・。
 
 ドミンゴといえば、ドイツにいる頃ドイツの地で見るスバル車はドミンゴが多かった。
スバル・リベロとあちらでは呼ばれているが、結構乗っている人がいたし、使い方がワイルドで迷彩色に塗装されたものもありました。
 ドイツでも日常的によく見ていたし、私の親父も何台も乗ってきた割には写真を撮っていなかった・・・ ので写真はカタログからです。
 
Posted at 2007/11/13 18:00:19 | コメント(6) | トラックバック(0) | 他社 | クルマ

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何シテル?   04/23 18:12
 菊桜(きくおう)です。 メーカーでは三菱車が特に好きなクルマ好きです。   三菱車以外でも新旧の国産から外車まで好きですが、記事は三菱車中心に書いていま...
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