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菊桜のブログ一覧

2008年10月10日 イイね!

MMFに向けて、デボネアのG54Bエンジン!!

MMFに向けて、デボネアのG54Bエンジン!! 松茸は順調に出ています!
 昨日は4本、今日は6本出始めましたし、アミタケやイッポンシメジなど他のキノコもたくさん採れはじめました。
 今日が今年の松茸の初収穫の日で、予約のお客さんに向けて出荷しました!!
泥棒は防衛の甲斐あって今のところ防いでいますが、シカが松茸を一本食べてしまったのはショックです・・・。

 さて、日曜日はいよいよMMFです。

でもまだ何も準備できておらず、明日しかないですね・・・。
 ただ私の乗っていくのはデボネアですので、ネタを仕込むとかいうクルマでもなく、ただ乗っていくだけですが~(笑)

そのデボネアは月曜日から親父の店に置いてあって、弟が仕事の合間に磨いたり、点検したりしてくれました。
 別にまったく問題も無かったのですが、ついでに?エンジンのヘッドカバーを外し、パッキンを交換してくれました。
 画像は外した時の姿です。
 
 新車時から3000キロごとの指定純正オイルを交換するのは欠かしていませんので、23年たってもエンジン内もキレイですし、調子もかなり良い状態です。
 旧車になるとメンテは大変で、調子も悪いというイメージがありますが、オイルをしっかり換えていれば、本当に調子は悪くならないという証明かもしれませんね♪
 オイルを換えていても故障する車もあるでしょうが、やはりケチらずきちんと交換した方がクルマは長持ちしますよね☆
 
 弟が仕事の合間に磨いてくれていたのでボディもきれいになってました。それとエンブレムにちょっとした装飾を施してくれていました。
 ミリ単位のものなので、実車見て分かる人はいるかな?

 当日は弟と参加しますし、参加される皆さんよろしくお願いします!
 参加されない方のためにも、来週ヘタなレポを書きますのでお楽しみに~

 
Posted at 2008/10/10 18:20:46 | コメント(7) | トラックバック(0) | エンジン | 日記
2008年03月31日 イイね!

ディーゼルのお話・3

 ディーゼル車には、現在軽油を給油することになっています。
 軽油は軽自動車用と勘違いして、軽自動車に給油してしまうお馬鹿さんがごく一部おられるようですが、軽油はディーゼル車用ですね。

  そんな人の誤給油がなくなるために、ディーゼルという表記に変えていくようにといわれていますが、私としてはクルマを乗るものは最低限の知識を持つことで誤りが無い様にしてもらいたいですね。
 世の中すべてお馬鹿さんのために動いていたら、一向に問題は減らないと思うのですが・・・

 さて、一部の店舗では、天ぷら油を再利用してディーゼル車用燃料に加工した、環境保護に優れた燃料を扱っておられる所もありますが、まだ、残念ながら法律等の壁などがあり普及まで至っていません・・・

 今回は軽油を給油する時に注意したい点について書いてみます。
 
 軽油は環境負荷を下げるためにも、低硫黄化(脱硫)が進められてきました。
こうすることによって大気汚染物質の低減に役立つのですが、硫黄分は噴射ポンプなどの潤滑剤の役目も果たしていたため、別に潤滑剤が添加されているといいます。
 また低硫黄化は、あの軽油臭さを若干低減しますが、逆に発泡性が増えてしまうようです。
 
 最近はセルフ式スタンドも増えているので、ご自分で給油される方も多くなっていますが、軽油は給油していると泡の発生が多いのを気にされる方がいます。
 
 急速に入れていくと泡ばかりで吹きこぼしてしまうなんてこともあるようです。
 軽油は粘度があるし、発泡性がありますが、低硫黄化でさらに泡が出やすくなっているので給油する時は、ゆっくりと給油するのがいいですね。
 
 私の場合、はじめに一気に入れて行き、途中からは少しずつチョロチョロと給油して泡を抑えながら給油します。
 たいていの方がそうされていると思いますが、吹きこぼさず、満タンに入れようとすると、給油の仕方にも気をつけたいですね。

 また、最近のディーゼル車では改良されてきましたが、古いディーゼル車では、ガス欠にすると給油してもかからなくなるので注意です。
 エア抜きという作業をしないとかけられないので、特に古いディーゼル車にお乗りの方はギリギリまで無給油という運転ではなく、早めに給油を心がけたいですね!
 もちろんガス欠はディーゼル車じゃなくてもすごく困るし、他人にも迷惑をかけてしまうので、できれば早めの給油を心がけたいですね。
Posted at 2008/03/31 17:22:52 | コメント(4) | トラックバック(0) | エンジン | 日記
2008年03月27日 イイね!

ディーゼルのお話・2

 ディーゼルエンジンの最新型から紹介してもややこしいだけなので、古いディーゼルも交えてお話します。

 最近の車はどのメーカーも性能がよくなったので、ガソリン、ディーゼルともエンジンの始動に関しては簡単ですぐにかかるのが常識だと思います。
 でも一昔前ではエンジンは簡単にかからないものもありましたし、その昔はチョークを引っ張りながらアクセルやキーの捻り方で調節してかけたものです。

 私がクルマを乗り始めた頃にはとっくに性能がよくなっていましたが、古い車も乗ることがあったので、エンジンをかけるということに神経を使う楽しみを感じていました(笑)
 他の人がうまくかけられない車を簡単にかけるのは気持ちがいいですからね!

話が外れましたが、ディーゼルエンジンにはスパークプラグがありません。
 ピストンが空気を圧縮したところに燃料の軽油をシリンダーに噴射して、自然着火させるためです。
 
 軽油の引火点は約40度で着火点は250度くらいですが、冬の寒いときは軽油はものすごく冷えているので引火点の40度まで上がっていないとエンジンがかかりません。

 そのためいくらキーを捻っても、バッテリーがあがるか、セルか傷むまでしてもなかなかかかりません。
 そこでディーゼルにはグロープラグというものがついていて、温めるようになっています。
 温まれば一発でエンジンがかかりますし、あとはエンジンが暖かくなるのでグロープラグは最初の始動時のみ活躍する訳です。

 エンジンをかける時、グローにしますが、最近のディーゼルにはクイックグローがついているので数秒でグローが完了したり、全くグローしなくてもガソリン車と同じですぐにかけられるものになっています。
 その違いを新旧の三菱ジープで比べました→フォトギャラリー

 一見ディーゼルは面倒くさいように感じますが、バッテリーさえしっかりしていればどんな環境下でも始動できるという強みと、点火プラグがないので整備性、耐水性に優れているともいえます。

 また引火点の高い軽油を使うことから、発火、火災の危険性が限りなく低いのも利点です。
 そのため、各国の戦車はディーゼルエンジンを採用しています。(敵弾を受けても爆発しにくいですので)

 一時期三菱車が燃えるという報道が連日されましたが、ディーゼル車のパジェロやデリカが簡単に燃えるということは本当はありません。

 もちろん引火物ですから燃えることはありますが、構造的欠陥で燃えていたというものではなく、整備不良による異物混入、詰まり、下手な整備士か自分での改造、外品取り付けが原因だったはずです。

 ディーゼルのパジェロが、きちんと整備をし、正しく使っているのに突然発火なんてまずありえません。 カメラの前でいきなり燃えているパジェロの映像を流した報道の方たち、きちんと原因を説明してもらいたいものです。
 
 
 

Posted at 2008/03/27 18:04:08 | コメント(4) | トラックバック(0) | エンジン | 日記
2008年03月27日 イイね!

ディーゼルのお話・1

 ディーゼルエンジンはRVブーム時にはたくさん出回ったものの、その後の排ガス規制、古いディーゼルの首都圏締め出しなどでイメージが急速に悪化し、全く乗用車にラインナップされなくなるほどになりました。
 
 そんなディーゼルですが、技術革新が起こり年々進化していまして、特に欧州では急速に普及しています。
 以前から欧州でのディーゼル比率は高かったのですが、現在では新車販売台数の5~7割がディーゼル車になっているほどです。

 しかもその普及の理由は、燃費が良いこと、動力性能が優れること、そして二酸化炭素排出量がガソリンより少ないので環境に良いことなどです。

 日本では環境に悪いというイメージがあるし、ディーゼルは遅くてうるさいエンジンというレッテルが貼られているのに正反対ですね。
 
 日本のメーカーも近年欧州で売るためや、近い将来日本で再評価されることが決定的であるため、新型のディーゼルを開発しています。
 これまでディーゼルを持たなかったメーカーまでが開発するほどになったんですよね。

 といっても、ディーゼルの何がよくて、何が悪いのか、どんなエンジンか知らない方も多いのが事実ですので、私のような者が書くのは申し訳ないのですが、何回かに分けて書いてみたいと思います。

 ディーゼルを知らない方はあくまでも参考に!
知っておられる方はどうか細かい突っ込みは無しということで(笑)
Posted at 2008/03/27 17:37:17 | コメント(3) | トラックバック(0) | エンジン | 日記
2008年02月04日 イイね!

水平対向ディーゼル

 スバルが開発中の水平対向ディーゼルがついに発売される! といっても残念ながら欧州の話・・・
 3月のジュネーブモーターショーでレガシィに搭載され、発表後即日ヨーロッパで発売されるとのこと。
 
 いつの間にそこまで開発を進めたのかスバル! なかなかやってくれます。
 パワー、トルク、燃費などどれも優れたものに仕上がっているそうですし、燃料タンク満タンで1100キロの航続距離にもなるという。

 ディーゼルの特徴である低燃費、二酸化炭素排出量の少なさなどを武器に、新世代のディーゼルエンジンをスバルが作り、ヨーロッパで認められれば、ディーゼルアレルギーの市場である日本導入もなされるはず!

楽しみな情報ですが、スバルの優れた技術や車のデザインがトヨタ化しないかということが心配です・・・

 そのスバルのライバルとも言える三菱もディーゼル開発は進んでいます。
 
先日発表された、クリーンディーゼル搭載スポーツカーのコンセプトカー「Concept-RA」や、時期ディアマンテかともいわれたコンセプトカー「Concept-ZT」などディーゼル搭載車をコンセプトカーにしたり、次回のパリダカはディーゼル車で出場すると発表するなど、最近の三菱はディーゼルネタが多くなっています。

 三菱重工と開発中の次期クリーンディーゼルは近々何らかの車に搭載されて登場し、日本にも導入されるでしょうからこれは期待のものです。
 環境面にも良く、三菱のラインナップ充実のためにもいいので楽しみですね。

 
Posted at 2008/02/04 17:30:59 | コメント(5) | トラックバック(0) | エンジン | 日記

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 菊桜(きくおう)です。 メーカーでは三菱車が特に好きなクルマ好きです。   三菱車以外でも新旧の国産から外車まで好きですが、記事は三菱車中心に書いていま...
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