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菊桜のブログ一覧

2008年07月19日 イイね!

2009ダカールラリーはギャランで参戦~

2009ダカールラリーはギャランで参戦~ 三菱が好成績をおさめ続けているパリ・ダカールラリーは、昨年末開催地の政情不安により残念ながら中止され、次回2009ダカールラリーは南米にて開催されることが決まっています。

 今週発表されたのでご存知の方が多いと思いますが、次回のダカールラリーに参戦する三菱のクルマは、今までのパジェロベースではなく、ランサー(ギャランフォルティス)ベースでの参戦となるようです。
 (レーシングランサー  3000cc V6ディーゼルターボ搭載)

 次回からパジェロではないことや、エンジンも次世代クリーンディーゼルを搭載しての参戦はすでに発表されていましたが、ベース車がギャランベースとはちょっと意外でした(笑)

 これまで、パジェロ、ストラーダ、トライトン、チャレンジャー、RVRなんかで参戦してきただけに、今度のもSUVが妥当だと思っていたものの、ギャランベースとはサプライズな感じです。

 派生車を増殖させている?ギャランフォルティスに三菱がかなり思いいれていることが伺える感じですね。
 ラリーで得たデータや改良による進化は市販車に役立てられますし、今までパジェロに興味なかったギャラン派の方も次回のダカールラリーに興味を持ってもらえるのではないでしょうか~

 ギャランベース車の活躍と、クリーンディーゼルの進化が楽しみですね♪

 ただパジェロファンの方には寂しい感じですが、今まで数々の好成績を残してきたパジェロですし、引き続き市販車もラリー参加車も応援してあげてほしいですね。

 
Posted at 2008/07/19 18:21:26 | コメント(5) | トラックバック(0) | 三菱 | クルマ
2008年05月20日 イイね!

三菱ロシアへ工場進出

 予てから建設の方向で検討が進んでいた三菱のロシアへの工場建設の話題は、昨日プレスリリースが出されてPSAプジョー・シトロエングループとの合弁事業となることが発表されていましたね。
 そのため、今日の三菱自動車株は10円以上の値上がり・・・

 ロシアのカルーガ州で建設され、来月10日には起工式が行われるそうです。
 
 日本や北米など先進国市場は冷え切っていて今後も回復の見込みはないですが、アジアやロシア、南米など新興国では需要が未だに高く、三菱も北米や豪州より、新興国へ市場をシフトする方針ですが、その一環としてどうしても現地生産は必要な選択だったようです。
 
 私をはじめみんカラのお友達もロシアへの進出は反対していましたが、それはロシアという国の信頼度を心配してのことだと思います。
 それゆえに、三菱もリスク分散も含めて合弁という形での進出を選択したのでしょうが、三菱独自での進出よりまだマシかなというのが感想です。
 
 ただ、今まで三菱は、クライスラーと北米で合弁し、ボルボとオランダで合弁した後は、工場を引き受けて持て余している前例もありますから、今回は出資比率も少なめにして、万が一の場合は放棄してでも撤退くらいの用意も必要かと・・・

 ロシアはこれからものびる地域ですし、重要な拠点ですが、深入りしすぎ無い様にしてほしいなと思います。

 ちなみに、プジョー・シトロエンとの合弁で三つのブランドの車を生産し、ロシア向けに作ることになるわけですが、今後は正確な生産車種(アウトランダーなんですが・・・)や出資比率などが問題になると思います。
 
 アウトランダーのプジョー・シトロエン向けOEM車はいずれも欧州で成功していますし、もう決まってしまったロシア工場の話も成功してほしいですが、くれぐれも危機管理はきちんとしてほしいですね。
Posted at 2008/05/20 17:33:53 | コメント(3) | トラックバック(0) | 三菱 | 日記
2008年03月26日 イイね!

三菱自動車が正社員増やす!

 三菱が正社員を増やすといっても新たにどんどん新規雇用するというものではないらしい。 
 不祥事で危機になった時、真っ先に閉鎖を決定されてしまった三菱の岡崎工場では、現在約1600人ほどが働いておられる。
 しかしそのうち1000人ほどが期間従業員などだそうです。これは、岡崎工場が閉鎖を前提に操業してきたことと、リストラしてしまったことや、近年の日本の会社の雇用形態の流れもあってこうなっていたようです。
 
 岡崎工場は三菱の主力工場の一つで、ギャランやグランディス、コルトなど普通車の主力を生産しています。
 しかし、岡崎発の車種は連続して販売不振のクルマばかりが続き、稼働率が極端に落ちていたと聞いています。
 
 しかし、海外で好調なアウトランダーの一部移管や、ギャランフォルティスの好調などで息を吹き返し、現在はフル稼働だといいます。

 そのため、閉鎖を撤回し、三菱の重要な拠点として存続することになったのですが、さらに生産能力のアップと、技術伝承、品質の安定化のために、期間従業員の正社員登用や、約175億円をかけて塗装ラインの刷新を行うそうです。

 新塗装ラインが完成すれば2割生産能力もアップし、海外でも好調な車種の迅速な供給に寄与できるとのこと。

 傍目から見れば、閉鎖がいきなり多額の費用をかけてのライン刷新や、正社員への登用など、バタバタしている感じがしますが、自動車業界は特に変化が激しいということの現れでもありますね。

 一歩間違えばどん底に転落、うまく行けばすぐに復活もあり得るという環境ですから、不動と思われている某トップ企業でも安心はしていられないんです。

 また期間工や派遣社員の正社員登用は今は進んでいますね。これがいい事か悪い事かは別として、特に大企業で進んでいます。
 先日もキャノンが派遣社員をゼロにし、正社員に登用すると言っていましたし、他社でも続々と正社員への登用や、派遣、期間工の廃止、削減が発表されています。

 変化が激しいご時世です・・・・

 
Posted at 2008/03/26 17:00:07 | コメント(9) | トラックバック(0) | 三菱 | 日記
2008年03月24日 イイね!

エボマイスター制度?

エボマイスター制度? 三菱もかつてのフルラインナップではなくなったとは言うものの、いろいろな車種を抱えていて販売するセールスマンも勉強が大変だと思います。
 
 その中でも一定の販売台数と人気を誇るランエボに関しては、収益性も高く、三菱のイメージ車種の一つでもありますからできるだけ売りたい車でしょう。
 しかし、専門性のある車種でもあるので勉強していなかったり興味が無ければお客さんの方が何倍も知識等で上回ってしまい、販売する側の方がタジタジになることもよくあります(笑)

今のお客さんはよく知っておられますからね本当に!

そんなランエボの拡販とお客様へのサービスの意味もあって、エボマイスター制度を三菱がスタートしているようです。
 座学に実地とエボや他車についての知識を獲得し、エボマイスターの資格を与えるというもの。
 すでに始まっているようですが、この四月から全国の三菱販売店に広げていって、ランエボ販売の専門知識を持つスタッフを増やしていくそうです。
  研修をレース場で開いて、プロドライバーの指導による運転も体感するうえ、外車の知識も向上させるそうです。
 
 高級スポーツカーと競合するようになった現モデル以降の販売見込み客を輸入車オーナーにも広げていくということでしょう。

 この制度は販売に直接大きく貢献するようなものではないでしょうが、対応が不評であることが残念ながら多い三菱ディーラーの改革の一助か、きっかけになればいいのですけど・・・。

 ちなみに関係ないですが、マイスターとはドイツ語です。最近日本でもよく使われるようになって来ましたが、本来のドイツでの意味とはちょっとズレています(笑)
 でもドイツ語が外来語の一つとして使われることは嫌ではありません♪(すでに結構ありますけどね・・・)


 
Posted at 2008/03/24 19:01:43 | コメント(9) | トラックバック(0) | 三菱 | 日記
2008年03月07日 イイね!

次期国産旅客機MRJにトヨタが出資? 2

 記事・1からのつづきです。

 航空機の開発は、良い機体を造ることはもちろんですが、販売がうまく行かないとYS-11の二の舞になるため、慎重に事業化を模索している状態です。


三菱重工一社がこの状況で、すべてのリスクを引き受けるのは得策ではないし、こうした産業は国を挙げてやるべきものでもあるので、出資先を募っています。

 その中にトヨタ自動車が約100億円ほど出資するのではないかと言われたのが先日の報道というわけです。
 
 人によっては勘違いされていて、トヨタが飛行機を作るとか、三菱ではダメだからトヨタがやれば安心とか、トヨタがお金を出して三菱の代わりにやるらしいなんていう人もいて、ちょっとこれはひどいなと思いました・・・(苦笑)

 正式に100億円出すことになったとしても、あくまでも出資です。
 トヨタも航空機事業への参入を考えてはいますが、トヨタに飛行機は作れません。 飛行機というものは、単にお金を出したからすぐにできるというものではないからです。
 
 ましてや100億円といっても、全事業の1割も満たない額の出資ですし、いくら航空機メーカーの名門・富士重工(スバル)をグループの一員にしたといっても、できるもんではないのです。

 いかにトヨタがマスコミに影響力を持っているかということがこの件でも分かります。 情報は見出しに踊らされること無く、正確に読み取っていくことが必要ですね。

 ただし、トヨタが国策事業に出資することはいいことだと思います。お金出して口出さずならば歓迎です。
 日本のあらゆる産業の会社が参加し、盛り上げることは大切なことですから!

 航空機の技術を自動車にも応用できるからという目論みもあると言われていますが、その立場にある三菱やスバルは先にもっと活用してもらいたいし、お金出して口出さずならばトヨタも恩恵を受ければいいと思います。

 またこの事業とはレベルが違いますが、ホンダが開発し、販売予定の「ホンダ ジェット」というビジネスジェット事業は、評価されるべきことです。

 飛行機開発に地道に努力し、やっと最初の飛行機ができる訳ですが、性能の良し悪しや、販売の成否以前に、ホンダの姿勢がすばらしいです。

 単純に他社の真似や乗っ取りではなく、自社で努力する。新たに切り開くというのがいいですね。
 ホンダのすすめる、ディーゼルへの参入、飛行機の開発は高く評価すべきものですし、期待しています!

もちろん肝心の三菱製小型旅客機も期待しています!!
Posted at 2008/03/07 17:46:46 | コメント(7) | トラックバック(0) | 三菱 | 日記

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