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菊桜のブログ一覧

2007年10月25日 イイね!

デボネアV3000ロイヤルAMG

デボネアV3000ロイヤルAMG  デボネアVの中でも最も異色のグレードが、デボネアVロイヤルAMG
ベンツ(ドイツではメルツェーデスと呼ぶ)のチューニングをしていたAMGに依頼したというデボネアAMGは、ヨーロッパの雰囲気を漂わせたスポーツセダンとして売られることになったが、初めから注文生産で、車両価格も高価なクルマでもあった。
 途中細かな仕様の変更はあったが、色はサラエボホワイトの一色のみは変わらなかった。
 結局300台強の生産でデボネアVの生産中止より少し前に販売が打ち切られている。
 たがその希少性と異色のクルマであることから今でも人気あるクルマである。デザインや存在そのものを否定する意見もある一方、そのデザインに惚れる人も多い訳で、まさに賛否両極端。それだけでも十分存在意義あるクルマではないだろうか。
 私がこのクルマを知ったのが、ギャランクラブに参考出品という形で載っていた写真を見たときだった。(写真もギャランクラブから)
 子供心にカッコええクルマや~と思ったし、その後実際に市販されてからも憧れであった。
 親父の店でのお客さんもその後何人か中古で乗られていたので、実車を間近で見る機会もあったし、以前は道でもたまに見ることもあったが、最近は全く見なくなってしまった。
 生産台数の少なさと、販売中止からの年数が原因だろう・・。
 
 このAMG、初期のものと後期のものを外観で見分ける方法としては、ボンネットのVのエンブレムは初期、スリーダイヤは後期、グリルのMMCエンブレムがあれば初期、なければ後期とか、ホイルの穴が4穴が初期、5穴は後期、リアのMMCのエンブレムの前にスリーダイヤがあるのが後期型など外観ではそんなところか・・。
 最初のうちはエアロなどパーツを空輸して組んでいたが、後期には三菱が作っていた。 そのため次回に触れるが、一部のパーツを買って普通のデボネアに取り付けることも出来た。
 
 ところでこのAMG、普通の人は(エーエムジー)と呼んでおられることだろう。
 あるいは間違った読み方だが(アーマーゲー)と呼ぶ人がいるかもしれない。
 私も子供の時聞いたのがアーマーゲーだった。
 でも、理由あって15歳の時にドイツ語を勉強しだした時、アーマーゲーは変であることに気づいた。
 ドイツ語では(アーエムゲー)だからだ。 実際ドイツでは(アーエムゲー)と呼ばれている。 それで私はずっとアーエムゲーとしか呼ばない。 なんか英語読みのエーエムジーって軽く感じるからです。 
 それにBMWもベンべと間違った呼び方がされていて、BMWジャパンも、ビーエムダブリューと呼ぶようになってしまったが、ドイツではベーエムヴェーです。
 私はこれもドイツ語読みで呼ぶけど、キザに思われて仕方が無い。
 キザで言っているのではなく、正しい読み方で言ってるんですけど・・・。
 日本人はドイツ語読みになれていないから仕方ないけど、ドイツを第二の故郷に思っている自分としてはなんか英語読みしか通用しないのさびしいな~
 
Posted at 2007/10/25 18:55:02 | コメント(5) | トラックバック(0) | デボネア | クルマ
2007年10月24日 イイね!

J-55、ストラーダの車検

J-55、ストラーダの車検市内の自動車組合に加盟する店で作った民間車検場があり、私たちの車検はそこでしているが、お客様のが優先であるし、私の車は普段から弟に見てもらい、必要なら整備してあるので、今回はユーザーを受けてみることにした。
 でも、家から運輸支局まではちょっと距離があり面倒だ。
 それにラインが工事中で、車検を待つ車はいつもより行列が長かった。
 そのため結局今日の午後は車検で時間が潰れてしまった。

 車を自分で整備、保守される方は、ユーザー車検が簡単なのでされるのがいいと思うけど、普段から整備せず費用を削減するためだけという目的でユーザーを受けるのはお勧めできない。
 車検は整備してくれる訳ではないし、安いからと何もしないで車検を受けて通るほど甘いものではない。それにうまく通っても、後々に整備は必要だ。
 お金が無いからと普段からまったく保守せずに、車検の時には安くするために無整備でユーザーを受けてくれと言われるお客さんもいるけど、安全と車のためにそんな理由ではお断りしている。
 車も道具とはいえ酷使されて保守されず、故障したら自動車屋とメーカーの責任にするのでは車がかわいそうである。 過剰に保守しなくてもいいけれども、使っている以上、きちんと保守してあげて欲しいな。
 車のことをよく知っておられて、こまめに保守される方ならユーザーを受けることはいいと思うんですけど。
 
 仕事上、運輸支局へよく行くが、いろいろな車が見られるし、なぜか珍しい車を見ることが多い。
 今日も、三菱ではカリスマ、E-50系のエテルナなどあったし、私たちのジープやストラーダも珍しい存在だったはずだ。 日産のエクサとか、ホンダのビートが何台か、トヨタのブリザードもあった。
 あまり普段意識していなかったけど、ライン入るまで長く待たされたので、周りの車を観察する時間ができてしまった(笑)

三菱ジープJ-55もストラーダも無事車検を通って、私はJ-55で走って帰ることにした。
 今まで通ったこと無い道をあえて帰ることで、面白い発見もあったし、新鮮な感じがして良かったです。
 
 さて、J-55もやっと車検受けられたので、また乗れる!
Posted at 2007/10/24 19:10:05 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2007年10月23日 イイね!

試乗車かな

試乗車かな  今日は松茸泥棒からの防御のため、監視しに山へ行ったが、三菱ジープで山へ行く途中、国道との交差点で停車していると、新しいキャンターの積車に積まれたランエボⅩのファントムブラックパールが彦根方面へ通過していった。
 試乗車かな? 試乗車つくると三菱に聞いているので、それを運んできたようだった。
 
 さて、山には監視カメラと、侵入への警告を書いた看板を今年はたくさん設置してあるので、今のところ被害は無かった。
 今までは、全く防御なしの状態で、毎年盗られても人間の良心に任せていたのだが、調子に乗って毎年大胆に、根こそぎ松茸を持っていく。
 そしてさらに今年の春には、シイタケ菌を植え付けたばかりのホダ木をトラック一台分持っていかれてさすがに我慢の限界が来た。
 松茸山再生のためにどれだけお金と時間と、人力を使っているか・・・
 シイタケのホダ木を作るためにどれだけ苦労して肩に重い木を担いで運んだことか・・・
 シイタケ菌も打ち込むのも大変、菌の駒も毎年何万円分も投入しているのに、平気で盗りやがる・・。
 もういい加減とっ捕まえてやりたい! 誰がやっとるんじゃ!

 本当なら山中にトーチカ作って重機関銃でも据えて待っていたいところだが・・・。
 ジープにも7.7mm積んだろかな(笑)

私がやりたいのは、自分の山だけではなくみんなの山もきれいにして、不要になった木々をバイオ燃料として加工し、社会へ供給することでもあるのに・・。
 自分の利益のためだけにやってるのではない。 なのに泥棒はいとも簡単に人の志を踏みにじってくれる・・。
 泥棒は遠く都会から来ているとの話だが、近くのものもいると聞く。
 地元のものが盗っていたとしたら、なんとも情けない話だ。

 写真は今日の松茸。
Posted at 2007/10/23 18:28:39 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2007年10月22日 イイね!

デボネアV アクアスキュータム

デボネアV アクアスキュータム デボネアVのグレードを紹介する記事第一弾!
 デボネアVアクアスキュータム
 アクアスキュータムって何か! というと、英国の名門ブランド。
 このアクアスキュータムと三菱がコラボレーションして作ったのが、デボネアVアクアスキュータムというグレード。 
 昭和63年5月、アクアスキュータムは発売された。この時出たのが2000ccインタークーラースーパーチャージャ。シートはモーランド・チェックにグレーのベルベット生地、グリルやサイド、リア、マット、ホイルのセンターキャップなどにアクアスキュータムのロゴや紋章が入ったものだが、デボネアの高級感を高めるため、かつ一般の富裕層のユーザー向けに作ったようだ。
 この車のイメージカラーははじめ有料色だったオスログリーンとカイザーシルバーの2トーン。
 後期型では3000ccDOHCで、オスログリーン、シャトーシルバーの2トーンが用意されていた。
 ところで私は、この車が出た時、アクアスキュータムはこのオスログリーンの2トーンしか無いと思っていた。
 でも、他に白や青などの色もあったのを後に知った。
 また青(スーパーコスミックブルー)のアクアスキュータムが取引先の業者で出てきたことがあったのだが、結局自分の店で購入することはなかった。
 だが、面白い存在だったので、仕入れてもいいなと思っていたものだが・・・。
 写真はその時に撮ったのが、消えてしまっていたので、カタログから、2000ccのアクアスキュータム。
Posted at 2007/10/22 17:36:42 | コメント(3) | トラックバック(0) | デボネア | クルマ
2007年10月21日 イイね!

松茸山再生事業

松茸山再生事業 今年は雨が少なくて発生が遅れていた松茸が、金曜日の雨が刺激になってようやく私たちの山に出始めてくれた。
 つぼみの状態なので、まだ収穫はせず残してあるが、これから来月中旬までは松茸泥棒に警戒するために、平日も仕事を大幅に削減して山に行かなければならない。
 松茸は非常に高価なので毎年泥棒に大半を持っていかれていて、今年こそは阻止か犯人の捕獲をと思っている。
 松茸が出る里山は全国的に年々荒れていて手入れしなければ出なくなっていく。そのため、休日は家族と仲間が協力して里山再生の作業をおこなってきた。
 もちろんアウトドアが好きな私には林業のような重労働でも苦にならないし、どんどん山がきれいになるのでやっていて面白い。
 それで松茸が復活してくれればいいと思ってやったのだが、もう一つの理由は、自動車のように排気ガスを出し、石油を消費する物を売って食べさせてもらっているので、環境への貢献もしたいと思ったからだった。
 松茸山再生が環境への貢献、そして山の整備で出る不要な木や腐植(腐葉土)が自動車用の燃料になったり、食糧生産の肥料になることも知って本当に実現すべく壮大な夢を現在も研究、実行中だ。
 
 今日は松茸を確認後、山から出た腐葉土を山の中の堆肥場で堆肥化したものを、先日隣町の荒廃していた祖父の畑を再生させたので、そこまでミニキャブトラックへ満載して運んだ。
 畑に腐葉土と、自家製の炭と灰を投入してトラクターで攪拌したのだが、なかなか大変ではある。
 でも山の腐葉土で土が良くなっていっている。有機栽培していってるので、手間は大変だが、今後がたのしみ。

 里山整備と言えば、各自動車メーカーもごくわずかだが協力し始めている。そのなかで三菱自動車は、財団法人と山梨県の協力で山梨県に「パジェロの森・ふるさとの山再生活動」をやっている。
 そこに三菱の社員や三菱車ユーザーが協力して山作り、保護、育成をして、キャンプなどアウトドアにも使っていくそうだ。
 三菱も、私へ言ってくれたらもうすでに森林再生事業をやっているのだから協力するのに(笑)
私たちが少人数で整備している山はパジェロの森より広く、まだ未整備林もたくさんありますよ~ 
 山に行くのに使っている車もほぼ全部三菱車だしね・・。
 環境と自動車の可能性を三菱にも協力したいし、協力して欲しいから歓迎だけど、まぁ来ないか(笑)

  写真は今日出始めた松茸
Posted at 2007/10/21 19:10:42 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記 | 日記

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何シテル?   04/23 18:12
 菊桜(きくおう)です。 メーカーでは三菱車が特に好きなクルマ好きです。   三菱車以外でも新旧の国産から外車まで好きですが、記事は三菱車中心に書いていま...
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