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菊桜のブログ一覧

2008年01月26日 イイね!

フルボディ・4代目ランサー

フルボディ・4代目ランサー ランサーというとエポリューションのイメージが強くなっていますが、三菱の小型セダンとして長い歴史を持っており、歴代モデルに共通するのは、しっかりしたつくりと力強さではないかと思います。

 その歴代ランサーの中でも、私が初代と同じくらい思い入れがあり、好きな型が4代目ランサーです。

 3代目ランサーは、日本では人気の無い5ドアだったこともあり、販売面ではかなり苦戦したため、この4代目ではおとなしいデザインを採用した4ドアセダンとして登場しました。  3代目ランサー

 先代の影が薄かったこともあって、平成3年10月に登場した時はそれほど注目していませんでしたが、カタログや実車を見てこの車はいい!と思ったものです。
 
 すぐに親父にもこのランサーを話題にしたところ、親父もすぐに気に入り、早速親父の店のセールスカーとして採用。 その車でお客さんを回ったら、次々とランサーが売れたという思い出があります♪

 この頃は三菱もRVブームで絶好調の時期でしたし、親父の店だけでこの型のランサーが何台売れたか分からないほどよく売れたものです。
 
 売れたグレードは量販グレードのMXサルーンでしたが、カタログの中で私が楽しんでいたのは、伝統のGSRでした。

 翌年、ランサーGSRエポリューション(エボⅠ)も発売されました。

 おとなしいスタイルをしていたこの型のランサーですが、三菱が力を入れたのは「しっかりしたつくり」でしたので、エボの原点にふさわしいクルマだったのでしょう。

 たくさん売れたこの型ですが、さすがに年数を経て数が減っています。
 未だにこの型が良いといって乗換え候補に指名して下さる方もおられますが、つくりがしっかりしていれば、おとなしいデザインのなかにも魅力が湧き出てくるという例なのかもしれません。
Posted at 2008/01/26 16:58:14 | コメント(6) | トラックバック(0) | 三菱車 | 日記
2008年01月25日 イイね!

雪が積もりましたが・・・・

雪が積もりましたが・・・・ 昨日の夕方から降り始めた雪が積もりました。
 しかし、昔に比べると積雪量はかなり少なくなっています・・・

 以前ならもっと降り積もったものですが、ここ数年は特に少なくなっていて温暖化の影響を感じます。

 以前なら、県北では7mとか13mとか降る場所もありましたが、年々積雪量も減っているようです。
 また、私の住むところは平野部ですが、地形的に寒気が入り込んでくると吹き溜まりのように雪が降る地域なので、以前は一冬に何度かは必ず平野部としては本当の大雪が降ったものです。
 それが年々少なくなっていると、生活や車の運転は楽なのですが、環境が心配になります。

 もちろん雪が降ると、やはり慣れておられない方は事故を起こしてしまわれますので、昨晩から事故が多くて、親父も寒い中何度も出撃していました・・・
 ですから降雪を歓迎する訳ではないのですが・・・
 
 豪雪地帯の方も雪が降ることは歓迎できないでしょうし、大変ですから本当は雪が積もらない方が良いのですが、温暖化が深刻になっていく状況を目の当たりにすると、少ない雪も肯定できないという難しい状況もあります。

 それはそれとしまして、雪が降った地域のみなさんどうか運転等お気をつけ下さい。
Posted at 2008/01/25 17:16:19 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2008年01月24日 イイね!

アウトバーン・2

アウトバーン・2 速度無制限で無料のアウトバーンですが、実際は正確ではありません。

 実は区間によっては制限速度がありますし、トラックなどには有料化されてきています。
 また近い将来の有料化をドイツ政府は進めているようです。

 それにトラック、バスなどは80~100キロの制限速度がもうけられているので、トラックの多い時間帯や区間を走ると、走行車線はノロノロのトラックが数珠繋ぎになっていて、追い越し車線で後ろにせっかちなヤツがついてくると煽られることもあります。

 また一般の車も推奨速度は130キロということになっています。推奨ですけど!
 
           画像はトラック数珠繋ぎの様子

 また、全線車線が多い区間や広い区間ばかりではなく、日本と変わらないところも多いです。
 
自分一人で高性能な車で走ればぶっ飛ばせますが、私が友人に乗せてもらうと、バイクをトレーラーで牽引して走りますし、速度はせいぜい140キロくらいしか出せず、友人はアウトバーンは走りづらいから嫌いだと言って、一般道を好んで走ってました。

 ドイツの一般道は日本と違って信号がかなり少なく、快適に走れます。
 日本のように制限速度が低めではないですし、美しい風景や知らない街や村を通りながらの移動は、アウトバーンより私としては好みでした。
 
 街や森、畑がはっきり分かれているドイツの風景は、確かに美しいですからね♪
 
 日本ももう少し道路、風景何とかならないかなと思います。
 日本の風景も美しいはずなのに、どこにでも家や建物が建ち、ゴミゴミしています。
 山が多いとはいえ、決して国土が狭い訳ではないんですけど日本も・・・・
Posted at 2008/01/24 18:46:41 | コメント(5) | トラックバック(0) | ドイツ | 日記
2008年01月24日 イイね!

アウトバーン

アウトバーン 久々にドイツネタを!

ドイツネタといえばやはり日本で有名なアウトバーンを取り上げなければならないでしょう。 (ちなみにドイツ語の発音的にはアオトバーン)

アウトバーンといえば速度無制限の高速道路として、クルマ好きなら一度は走りたいと思われるはずです。
 実際、高速料金は無料で、速度無制限で走れます。そのため、メルツェデスやBMW、ポルシェ、フェラーリなどが追い越し車線をぶっ飛ばしていきます。

   
 私が住んでいた二軒目の家から歩いて5分程のところにアウトバーンがあって、散歩に陸橋へ行くと、恐ろしい音を立てて走るクルマを見ることが出来ました。
 しかし音が違うのです。速すぎて・・・(ギューンという飛行機か弾のような音)

いくらクルマ好きの私でも、あの音を聞いているとそのうち恐ろしくなりましたから(笑)

そんな道路を実際走ってみたらどうなるのかというと、料金所が無いのであっけなく簡単に出入りできますが、速度は出し放題で快適かというと、そうでもありません。
 時間帯や区間によっては渋滞したり、混み気味で走りにくいです。
 また空いていれば快適ですが、ゆっくり走っていたら煽られます。
 ちなみにゆっくりとは140~180キロくらいです(笑)

 ドイツでの生活が長くなるとその高速感にも慣れて普通にぶっ飛ばすことが出来ます。 
 アウトバーンの掟に慣れるまでは、自分の腕とクルマの性能を過信しすぎないことかもしれませんね。 
 欧州の人間と車が威圧してきても動じずに走れるような胆力がなければ、実際のところは快適にぶっ飛ばすことは出来ないでしょう。
 走行車線をゆっくり走るなら、それはそれで快適ですが(笑)

 とはいえやはり無料でかつ速度無制限は魅力ある道路です。
 ドイツに住んでいると、ドイツ各地へはもとより、隣国へ簡単に速く行くことができます。
 また、EUになってからはスイス以外、国境の検問なしで通過することも出来て便利です。

 ドイツ人の医者で友人の一人も、愛車のフェラーリで150キロ先の二ュルンベルクまで30分で行ってました。

ドイツで便利なものの一つではありますが、そんなアウトバーンにも問題もあります。 それは次の記事に書いてみます。
Posted at 2008/01/24 18:31:36 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドイツ | 日記
2008年01月23日 イイね!

短命に終わった4ドアHT、三菱エメロード

短命に終わった4ドアHT、三菱エメロード バブル期に流行した車種の一つに、4ドアハードトップがありました。
 走りとスタイリングを重視した4ドアHT車は、2ドアHTより使い勝手がよく、4ドアセダンよりスタイル重視ということで支持され、トヨタカリーナEDは販売面で成功をおさめていました。
 そのため他社も追随した訳ですが、三菱は後発で平成4年10月エメロードを発売しました。
 E50系ギャランのハードトップ版として登場し、ワイドボディ化で3ナンバーとなり、V6エンジンを中心としたグレードを展開していました。
 
 エメロードとは仏語で「エメラルド」のこと。
 そのため、ボディカラーはエメロードグリーンやオパールホワイト、ラピスブルー、ガーネットモーブといった宝石の名の塗色が用意されていました。

 丸みを帯びたスタイルで、LOW&WIDE BODYを謳い、内装もクラスとしては豪華に装備され、いかにもバブル期の開発車といった感じ。

 ですが、足回りなどギャラン同様に三菱のしっかりした造りとなっており、V6エンジンによって軽快によく走るクルマに仕上がっていました。
 
 しかし、デビュー当初は注目されたものの、丸みの強すぎるスタイルやワイド化されたボディが受け入れられず、その後の景気悪化と共にエメロードの販売台数も伸びずに低迷・・・
 マイナーチェンジして若干の変更も加えたものの、姉妹車のギャラン、エテルナとともに販売面では不振を極めてしまいました。

 平成8年8月に、8代目ギャラン登場とともにエメロードは一代で消滅・・・。
 
 その後、他社の4ドアHTも次々と販売中止や縮小していった経緯からみても、決してエメロードのみ世に受け入れられなかったという訳ではなかったが、短命で終わった原因として、登場時期の遅さや何でも3ナンバー化すれば売れた時代のコンセプトを引き継いだこと、デザイン以外の特徴をアピールしきれなかったこともあると思われる。

 このエメロード、開発者の意図として、木目以外の高級感を提案するため車名の宝石に合わせて、内装のパネルにストーンパネル(石目調)を採用していました。

 高級感あるHTとするため、内装は独特なストーンパネルでアピールしようとしたのだが、先駆すぎて受け入れられなかったようだ。

 欧州ならそのコンセプトも理解されたかもしれないが、高級=木目しかイメージの無い日本では難しかったのかもしれない。
 宣伝上手な他社が採用していたらまた様子は違っていたかも知れませんが・・。

 宝石、石目、スタイリッシュなコンセプトのため、エメロードのPVはセリフ一切なしの短編ドラマ調で、ヨーロッパのセレブな雰囲気で演出されていました。
 
 そういう雰囲気を内装パネルの石目で表現した訳ですね♪

 アクア ギャランさんのエメロードの記事は こちら 
Posted at 2008/01/23 17:08:06 | コメント(5) | トラックバック(0) | 三菱車 | 日記

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 菊桜(きくおう)です。 メーカーでは三菱車が特に好きなクルマ好きです。   三菱車以外でも新旧の国産から外車まで好きですが、記事は三菱車中心に書いていま...
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