
邪馬台国九州説。
柳川・甘木・宇佐・耶馬溪・天草etc
どらRさんのブログを見て
『烈田の溝』
ここで登場してくるのが
神功皇后。
この神功皇后、とてもゆかりのある女帝?でもあります。
朝鮮遠征から帰った来て子供を出産。
その出産した場所が、安産祈願で有名な
宇美八幡宮となり
居住区である宇佐方面へ帰るために産まれた赤ん坊を『竹を編んだカゴ』=『しょうけ』に入れて山を越えた。
その峠が
ショウケ越えと呼ばれ
その時の赤ん坊が、実は日本で2番目に大きい前方後円墳の主?である
応神天皇
また神功皇后は福津市にある宮地嶽神社や筥崎宮でも祭られています。
夫(応神天皇の父)が仲哀天皇といい、宇佐~田川へ抜ける峠を仲哀トンネルと呼ぶ名残りがあります。
神功皇后=卑弥呼説が説かれていましたが、時代的に100年ほど合わないと言う結果となっています。
しかし、宇佐神宮では応神天皇・比売大神・神功皇后を主祭神として祭られていますが、実は真ん中の
比売大神の実態が正体不明の面もあります。
その正体不明の方が、両隣に有名な天皇とその母方の皇后を従える形で祭られていることが、実は、この方こそが
卑弥呼ではなかろうか?と言う説もあります。
また、神社でよく見る注連縄は、一般的に外界との結界の意味もあるらしく、
外界の色々なモノを神様に入れないという事らしいのですが
宇佐神宮と出雲大社の注連縄は一般と逆なのです。
逆に飾るのは、下界に出てこない・封じ込めるの意味があるらしく、
宇佐神宮では、『注連縄が逆なのは、封じ込める何かがあった証拠だ。』と言われ
卑弥呼が使っていたとされる『鬼道』を封じ込めたと言われています。
最近、邪馬台国の本を読んでいますが、大きく分けると
邪馬台国は九州説と奈良の近畿説に別れています。
また、畿内説を唱えている人達が京大派であり、九州説を推しているのが東大派でもあるのもおかしい事実だと思います。
Posted at 2008/05/18 22:31:38 | |
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