サクションパイプ、エアクリ交換

純正のゴム製サクションパイプが劣化でどうにもならないので交換ついでに社外アルミ製サクションパイプに変えてみました(・ω・)ノ
とりあえずもとの状態。
サクションパイプのクランプとホース、吸気音センサーを外します。吸気音センサーは固いですがゴムブッシュに刺さってるだけです。
シリコンスプレー吹いて抜いてください。
てか、セラの年式になるとゴム系さわるときはまずシリコンスプレー染み込ませてからじゃないと怖いです。固まってて割れます。
エンジンに繋がってるホースはエンジン側で抜きます。

エアクリのクリップも外したら上側ごっそり取れます。
残った下はボルト止めです。
ボルト3本外してフロントまで延びてるパイプごと外します。
バッテリーのステーにくっついてるので外した方が楽です。
フロントのパイプはフェンダーの中の消音器という名のただの箱に繋がってますが、外して見なかったことにします。
フェンダーまで外すのは面倒…

純正エアクリボックス下側が付いてたステーはそのままでもいいです。
私は燃料ポンプとかフィルターとかチャコールキャニスターいじるのに邪魔なので取りました。

バッテリーとギリギリってか当たってますが…
バッテリーもギリギリまで前方に寄せてます。
ステーはエアクリととも締めして、車体のどこかに付けます。
うちはブレーキホースのステーになぜか使ってないM6のネジ穴があってステーの長さとぴったりだったのでここにしました。
ちょっとステーが目立つので加工してもとのエアクリステーとかに付けた方がスッキリする気がします。

吸気温センサーとエンジンと繋ぐホースを繋いで、各所締め付けたら完成です。
エンジンと繋ぐホースはM10のカラーホースとM8の耐油ホースが付いてますが、M10のほうはちょっと緩いのでM8のホースを使ってます。

サクションパイプ上の取り出し口はセラの場合繋ぐものがないので塞ぎます。
つってもペンチで潰して曲げるだけ。
切りとって半田付けしてもいいかもです。
ちなみに吸気排気ともにですがいじったらECUの学習リセットした方がいいとか。
バッテリー1時間ほど外しておいてそのあと
5分アイドリングします。
走ってみたいけど我慢です(´・ω・`)

お疲れ様でしたー(・ω・)ノ
ちなみにこれは赤ホースで繋いだとこ。
クスコのタワーバーと色合い悪いので黒ホースのがいいかなと…
もうひとつのラインナップの青いエアクリだとまた違うと思います。
付けた感想ですが…アイドリングからしゅごーって言ってます。アイドリングではそうでもないですが、3000回転からのマフラーの音が大きくなったので吸気抵抗がへったようです。
ステンエキマニとワンオフマフラーだけよりさらに一息早く高回転まで回るようになりました。
いい音です(*´ω｀*)