オートライトでハイビーム

ライトスイッチ操作するのめんどくさいんで、どのセラにもオートライト付けてます。

メーカーさんが取り付け方法公開してます。
https://blog.goo.ne.jp/pcp-goo/e/4adfac5ade2f5e3b46d218872b97c963

ただ、この取り付け方だと、セラの場合ハイビームに切り替わりません。
スイッチの中で物理的にヘッドライトを点けてないとハイに切り替わらないようになってます。

なので一回バラします。

リレー２つ使って、ロービーム点いたときと同じ状態にします。
はんだ付けで配線引っ張ります。


ついでですが、
セラの場合ヘッドライトリレーが無いので、
この小さい接点に電流がそのまま流れます。

明るいハロゲンバルブとかHIDだと20A超えます。
ハイビームも点けると40Aです。
わりとよくあるヘッドライト点かなくなった故障はこの接点が焼けて起こります。

ヘッドライトリレーを付けると信号しか流れなくなるので、焼けることは無くなります。
ヘッドライトを明るくしたい人はリレー必須です。

この部分。
純正だと下側だけ凹んでます。
ここがヘッドライトonの時だけ凹みにはまって、ハイビームに切り替える接点が動くのです。
すぐ左のパッシングのところの凹みに合わせて、上方向に拡大します。

これで常にハイビームが入るようになります。
こうするとヘッドライトオフでも、キーオフでもハイビームスイッチを倒すとハイビームだけ点きます。

これだと使いにくいので、ヘッドライト側でローが点いたときだけハイビーム点くようにします。

リレーを組んで、ハイビームの動作をロー連動にします。

ハイビームのカプラーは常時電源と、スイッチに連動してアースに落ちる線が来てます。

リレーの信号プラスにロービームのリレーからローが付くときプラスになる線を入れて、
マイナスをカプラーから取ります。

これでリレーが動くのはローが点いた時だけになります。

メーターのハイビームインジケーターはいじってないので、
ハイビームに倒すと点きっぱなしです。
まぁこっちはたいした電力も食わないのでそのままにしました。

お疲れ様でした。