新車なのに板金修理跡😨続6

メーカーの対応は昨日、書いた通りですが本日Dの店長より連絡があり話をしてきました。
店長はメーカー直営店でメーカー側の人間ではあるが今回のメーカー工場の対応は納得しない、このような状態の車が完成検査を合格し出荷されるのはあってはならないと言っていました。D側の対応は車両交換にします、すでに同じ内容で発注はかけましたと言っていました。通常車両交換は受付ていないし、仮に受付したとしても、本社対応や書類、稟議などかなり時間がかかるので今回に限り店長の裁量で発注をしたようです。この行為は会社的にはかなりまずい事だと思われ、ある種自身の進退をかけていると思われます。その理由は店長自身は物作りのホンダと言われた本田宗一郎の理念に心うたれて入社したと話ていました。しかし今のホンダはそれを忘れて経営主義になってしまった、このような車が何事もなく出回っては今後、どのように顧客に販売していけばいいのかわからないし顧客に嘘をついて営業していく事はできない、このままでは益々顧客離れが進んでしまう(タカタエアバッグ問題やフィット、N-BOXサイドブレーキ問題でかなり顧客がトヨタに流れたようです)明日、青山の本社に行って工場のこの現状を話をしてくると言われてました。また工場には適当な補修、完成検査をしているのか顧客の事を考えているのかしっかりと話をつけてきますと言われてました。
次に来るクロスターは通常ならば納期が半年なので7月以降になる所を4月完成にするように受注時に話をしたのとそれにこれからは店長がうちを担当したいとも言ってくれたのでも本当にそこまで店長がやるのであれば信頼して全てを託しますよと言いました。
ちゃんと車両交換されて私の元に来るまではまだ何があるかは判らないので気は抜けませんが先が見えてきたように思っています。