久しぶりにタイヤインプレッション

気がつくと春ですね。ブログも全然書いてませんでした（汗）
ＤＲにはずっと乗っています。最近タイヤを２０５・６０－１５に替えました、中古の風邪ひいたＤＮＡ－ＧＰですが。

今まではネオバ２０５・５５－１５でしたが、それに比べるとグリップはともかく直進性がすこぶる良いのです。ワダチにも全然平気で乗り心地もいいんです。もともとＤＲの時代は６０扁平まででしたから、ボディとか足の剛性やブッシュのしなり具合がバランスいいのでしょう。

しかし、やはりグリップは落ちますね。ネオバ５５扁平はコーナーでのターンインはズコーンとレスポンス良く廻ってくれたのですが、ＤＮＡ－ＧＰ６０扁平はぶは～ってな感じで当然アンダーが出ます。エア圧が低いのかな？（笑）

立ち上がりも５５扁平に比べると、リヤがフワフワしているようで、いまいちグリップ感が掴めません。開けていくといきなり滑るような感覚はいただけませんね。まあ風邪ひいたタイヤですから仕方ないんでしょうけど。

このタイヤで峠を走ってみての収穫といえば、６０扁平は６０扁平なりの乗り方をしないといけないのがわかってきました。それはステアリングを切る量とタイミングです。素早く切って、素早く戻す、これはＦＲの基本なんですけどね。

ネオバのようなグリップのいいタイヤに慣れてしまうと、こういうところがルーズになってしまうのです。

まだまだ修行が足りん・・・・