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あけましておめでとうございます。

さて、新年早々のお手軽チューンの公開です。（笑）

Ｒ３０のステアリング剛性に不満を持つ人は多いと思いますが、なんであのようなくにゃくにゃな設定なのか？については諸説あって、過去にも検証したことがありました。

私のＤＲはすでにアイドラーアームブッシュが強化品、ステアリングカラーがメタルですので、ノーマルのくにゃくにゃ感はなくなっていますが、さらにカチっとしたら・・・・と欲は果てしなく続きます。


有名な話ですが、新車発売当時もカーグラフィック誌がそれを指摘し、ギアボックスのマウントに鉄板を当てて強化したという記事がありました。


それにあやかり、もっとお手軽でなんとかならんのか？ということで、画像のようなスチールプレートをホームセンターで買ってきました。

厚さが３．２ミリ、２枚で１００円です。

これをギアボックスとアイドラーアームのマウントにあててやろうということです。
ギア側は４つ、アイドラーアーム側は２つで留まってますので合計６枚、３００円ですね。

作業は簡単です。まずはサビると困るのでシャシーブラックで鉄板を塗ります。

次にマウントの１４のナットを片方ずつ緩めてボルトを抜き、タイヤハウス側に鉄板をあてて再度ボルトを入れてナットを締めます。


さっそく試乗してみると・・・・・

あれ不思議。ちゃんと剛性感が出ています。

路面の荒れたワダチでもマイルドなキックバックですし、センターでの座りもしっとりしています。

何よりコーナーリングでのステアのしっかりしていること！
こりゃ、きちっとしたマウントを製作すればもっと良くなるかも知れません。

こんなものでも変わるってことは、やはりボディがヘタっているんだろう・・・との結論に（笑）