排気系ダウンパイプ交換の検討を始めました
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
排気系ダウンパイプのフレキ部ですが、接地によるメッシュ切れとジャバラ本体の変形のために、ステンレスメッシュをバンドで締めて暫定補修をしています。
先日確認したところ今のところしっかりしているように見えます。
とは言え、いずれフレキ部に漏れが発生するはずです。
2
来年車検ですし、CAT前のナットも結構錆びてきていますので、早めにダウンパイプを交換しようと思い始めました。
3
とりあえず交換用のダウンパイプだけでも先に入手しておこうと思い、頼んだら、昨日到着しました。
最近の物流はすごい。
JMSAのリストにも載っているVALTAINのHKS共同開発品です。
4
ダウンパイプのナットは錆びて外すのが大変だと聞いています。
ナットを緩める為の潤滑材を以前から色々探していました。
これは錆びたボルト、ナットを緩めるのに効果がありそうな潤滑材です。
この手の潤滑材ではラスペネが有名みたいですが、金属部分を凍結収縮させて、サビに亀裂を入れ、すばやく潤滑剤を浸透させ、固着したボルトやナットを緩めやすくするという説明に興味があって以前購入してあった物です。KURE 凍結浸透ルブと言います。
5
交換は車検前にすればいいなと思い、当面しない予定でしたが、部品が手元にあるとウズウズしてきます。
とりあえずナットが緩められそうか確認することにしました。
CAT前のナットに凍結浸透ルブを噴射して緩めます。
6
2回ほど10秒ずつ噴射して、その後5分ほど放置した後に緩めてみました。
噴射前は回らなかったナットが割と簡単に緩めることが出来ました。
サイレンサー交換時はCATの後ろ側のナットですが、556を吹いて、足でレンチを蹴飛ばしてやっと緩めたのにな~
なかなか良さげな潤滑材です。
まずは第一関門通過です。
7
さて難関は、エキマニ側のナットです。
車体の下に潜って確認すると、CAT前のナットより更に錆び付いているようです。
しかも、作業がやりにくい場所です。
こちらは右側のナットです。
8
エキマニ側のナットは、3点で締められていて、こちら側の2点はソケットが入れづらそうでした。
とりあえず 凍結浸透ルブを吹いてみましたが、ソケットは手持ちのエクステンションを3本つないでなんとか届く感じです。
しかもジョイント部がダウンパイプに当たってナットに対し真っ直ぐセット出来ません。
工具含め準備が必要だと思いました。
CAT側の緩めたナットを締め直し、今日の作業は一時中止としました。
これから工具を入手して、明日再挑戦することにしました。
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