
あ~いつ見ても切ない。
キャップを外されたうえ、
ブン投げられた例のツイーターでごわす。
。・゜゜・(>_<;)・゜゜・。
可哀想なツイーターちゃん。
息子よ、こんなに破壊して…パパはお前の将来がちょっぴり怖いぞ。
そう言うのには訳がある…実はパパ、今だからこそ言うが
あまり良い子では無かった。
以外かもしれない。
ご存知の通り、品性方向で真面目な俺だが、
中2の頃は悪ガキ黄金期だったんです★
んもう~毎日が最高☆彡
楽しいのなんのって…友達と集まって毎晩のように遊んでたっけ。
いつも、オヤジが夜勤のタクシードライバーだった友達の家に
皆で集まり、ゲームやらマージャンを楽しんでいた。
なぜか腹が減ると焼きタラコを食べて。
あ~美味かったなあ、あの焼きタラコ☆
その日も真夏で暑かった。
暑さにダラケてた中2の頃の俺達。
小学校も同じだった1年先輩の言った一言がキッカケになった。
「暑ちぃ~プール入りたくね?涼しいぜ~。」
俺達は意気揚々とかつての小学校に忍び込み、
プールに入って大はしゃぎ。
蒸し暑い夏にたまらない生ぬるいプールに、ジャンプに飛び込み。
気分はもう絶好調。
皆楽しくて大声ではしゃいだ。
しかしそれがマズかった。
小学校の隣りにある団地からライトが照らされ、
「あんたたち~!!何やってんの!!!」
という怒りの声が飛んだ。
見ると、ババアが窓から身を乗り出して怒鳴っている。
俺達はプールの側の木に置いた服を慌てて引っつかむと、
急いで小学校を出た。
そして校門を出たちょうどその時、警察官が来た。
何してたんだ、とか言われたが
通りがかっただけ、なんて言い訳して済んだ。
(昔は厳しくなかったからな)俺達はそのまま友達の家に帰った。
ところが。
家につくなり、当のタクシードライバーの息子が
背中がかゆいと言い出し、服をつかんで叫びだした。
虫ー!!!
虫、虫、虫!!!
見るとソイツの首には毛虫が。
皆はっとして自分の服を見た。
たちまち騒々しい叫び声があがる。
もっと最悪な事に、夜勤のはずの親父はその日家にいた。
うるさい俺達に、寝ていた親父は、ついに切れた。
「うるせえーーーー!!!!!!!!」
幼かった俺達はオヤジの怒声にハッとして静かになった。
もっともだ。
今の俺だったら殴たかも。
息子よ、あんまりパパには似なくて良いぞ。
…いや、奥様に似すぎてもなんだが…
Posted at 2007/12/01 00:11:40 | |
トラックバック(0) | 日記