
それは日帰りのはずの仕事だった…
夜遅くには帰り、
次の日には子供と一緒に夕飯を囲むはずだった…
ところが。
押せ押せの仕事で1人居残りだあああ!??
わるいね~明後日までに出来てないと
困るんだ…へえ~…ってオイ。
明日仕事だから、
俺は帰るぞって、親父、なに俺を置いてく準備してるんだ!
ちょ、…チョッと待て!!え?
監督さんがビジネスホテルまで
送って下さると…いや~すいません。
割引券までもらっちゃって良いんすか??
じゃなくて!!
換えの下着は、コンビニで買えって!?
ちくしょ~高いヤツ買っちゃうぞおお~
いやいや…そうじゃなくって。
まるで大都会の水洗便所みたいに流されるまま、
日帰りだったはずの三重県四日市に泊まり仕事となった。
親父は先に帰り、次の日には営業のぬらりひょんが
しぶしぶ迎えに来るという。
(注)画像は関係ありません。
現場で親父に置いてかれ、
ぼうぜんと立ち尽くす俺を監督さんは華麗にエスコートし、
ビジネスホテルの割引券(ってかいらねえっすよ)を渡して
さっさと去っていった。
翌日、ギリで仕事が終わり、
さて帰ったのが夜中の12時過ぎ。
奥様には説明しておいたが、いらぬ嫌疑をかけられ
息子、娘はイビキをかいて寝ている。
あ~俺、頑張ってるよ★マジで。
途中、富士川寄って奥様に桜エビとしらすをお土産したのに…
奥様めえ~…ちっとは感謝の念を抱きつつ、
目に星を浮かべて肩でももめっつーんだ。
それにくらべて…なんてけなげなんだ、俺。
なんて一途なんだ、俺。
Posted at 2009/01/29 19:26:02 | |
トラックバック(0) | 日記