KAIZER9999のブログ一覧

何時から同じことを

言っていたのだろう？

何時まで同じことを

言い続けるのだろう？

「ガソリンは後60年で枯渇する！」



自由資本主義とは
金儲けが全てなのか？

目先の欲望におぼれる
構造から這い出さねば…

原子力が金儲けにならなくなると
次は太陽光発電かぁ…
またレアメタルとかで一儲けだね

私ガソリン車にまだまだ乗り続けますから！ 

前後ランプの形状にリーフの面影がわずかに残るものの
「リーフ NISMO RC」の見た目はリーフとは似ても似つかない
本格的なレーシングカーのそれだ。
リーフ比で全長は20mm長く、全幅は172mm広がり、全高に
至っては350mmも低く、地を這うようなスタイルを実現。
また東レ製のカーボンファイバーで全身を覆うことで
車重はリーフから実に550kgも軽い、925kgに抑えられている。

モーターやバッテリーといったパワーユニットはすべて
リアミッドシップに移設。さらに後輪駆動へと変更
（リーフは前輪駆動）。サスペンションも前後ダブルウィッシュ
ボーン式に置き換えられ、タイヤはレーシング仕様の
「ポテンザ RE55S」を装着する。

パワーユニットそのものはリーフと同じで、109ps/280Nmの
モーター出力も同じ。とはいえ大幅な軽量化によって
トルクウェイトレシオは5.71kg/Nmから3.30kg/Nmへと
引き上げられ、ガソリン車では味わえない鋭いスタート
ダッシュやコーナーからの立ち上がり加速を生みだしている。
0-100km/h加速は6.85秒、最高速は150km/hで、空力特性や
ダウンフォースもGTカーに匹敵するという。ちなみに
筑波サーキットでの最速ラップは1分7秒16
（参考：マーチカップカーは1分10秒30）、袖ヶ浦フォレスト
ウェイでの最速ラップは1分17秒80（参考：テスラロードスターは
1分21秒30）をマークしている（いずれもニスモ計測）。

■EVレースの大きな可能性

テストランでステアリングを握った松田次生選手は、「構造が
シンプルで、初心者や女性でも扱いやすいから、モーター
スポーツの入門用としてもピッタリ。トルク感がすごいので
通常のガソリン車とはまた違う楽しさがある」とEVスポーツの
可能性を語る。最高速は150km/hながらも、スタート時の加速は
確かに半端ではなく、「キュイーーン」というモーター音を残し
ピットからあっという間に第一コーナーへと飛び込んでいった。
最高速は変速機を導入すれば、さらに引き上げることも
できるという。

爆発的なエギゾーストサウンドが無いのは少々物足りないが
逆に言うと騒音が少ないため、道路の規制さえクリアすれば
市街地でもレースができ、さらには市街地でのナイトレースも
不可能ではない。もちろん排出ガスゼロというクリーンさも
大きな利点だ。

足回りなどの煮詰めもこれからだというが、目下の課題の
ひとつはバッテリーの充電もしくは交換時間の短縮。現在の
ところ全開走行での航続時間が約20分足らずのため、レース
途中でのインターバルが不可欠なのだ。急速充電にかかる
時間はリーフと同じく約30分（80％充電）。充電の場合は
サーキットに最低4～5台の急速充電器を新設する必要があり
交換の場合は現在4名で約1時間かかる作業を2名で30分までに
縮めたいとしている。モータースポーツの"エコ化"をリードする
ポテンシャルを秘める「リーフ NISMO RC」。今後の熟成・進化
にも注目していきたい。

 
【 LEAF NISMO RC 】
全長×全幅×全高＝4465mm×1942mm×1212mm
駆動方式＝RR
車両重量＝925kg
最高出力＝80kW（109ps）/2730-9800rpm
最大トルク＝280Nm（28.6kg-m）/0-2730rpm
駆動用バッテリー＝リチウムイオン
総電力量＝24kWh、電圧＝360V
充電時間＝約30分（急速充電）／約8時間（200V普通充電）
最高速＝150km/h（ニスモ計測）
0-100km/h加速：6.85秒（ニスモ計測）

 
ヘッドライトとテールランプと「ＮＩＳＳＡＮ」エンブレムが
市販車と同じだということですかな…。