熱核タービンエンジン

熱核タービンエンジンとは
アニメ・マクロスシリーズに出てくるＡＶＦのエンジン
マクロスＺＥＲＯだけは、現在の戦闘機に採用されてる
燃料ジェットエンジン。

熱核タービンエンジンとは、簡単に言えば核融合炉エンジン
つまり原子力と重力制御技術を融合させたもの。

反応炉（核融合炉）の熱エネルギーで
プロペラント（推進剤）を加熱・膨張させ、
高温プラズマ流として噴射し推力を得るエンジンです。
利点は
１エンジン換装せず、プロペラントの交換により大気圏内外の全領域で使用可能。
２大気圏内では空気を圧縮しプロペラントとして使用できるため
　ほぼ無限の航続距離を得られる。
３従来の化学燃料に比べ反応剤（核燃料）の消費が極めて少量なため、
　胴内燃料スペースが大幅に削減され、変形機構導入が可能となる。

現在では潜水艦や空母などに原子力エンジンが採用されてます。
一時期この日本でもニュースで取り上げられましたよね
最新の原子力空母の入港に関するものが。
オイラは、この原子力エンジンを小型化すれば
現在の戦闘機や民間航空機に搭載できるのではないかということ
そうすれば、燃料ジェットみたいに化石燃料を使わずに
空気がプロペラントとして使えるから
この大気圏内では燃料補給無しに無限に飛行できる。
そうなれば燃料費が削減できるわけ。
まぁリスクもありまね、放射能漏れとか
でも小型化すれば、それだけ核燃料も少なくなるから
おそらく人体には影響がないレベルぐらいになるのではないかと
まぁあくまで推論ですが。

そして重力制御技術、これはその名の通り重力を任意で制御する技術です。
果たして、現在どれぐらいの人がこの技術の開発が進められてることを
知っているのだろう。
一応テレビでも放送されてるんだけどね。
この技術は、まだ実験段階だから成果がでるには時間がかかりそうです。
でもこの技術が正式に採用されれば、船が空を飛ぶなんて時代がきますね
また車が空を飛ぶなんて時代も、バックトゥザフューチャー２のデロリアンみたいな
それはそれで楽しみではあります。

長々と書きましたが、最後まで読んでくれた皆様へ感謝します。
では