2007年12月08日
飛行機を使って出張するときに, よく京浜急行に乗るのですが, 車内放送を聴いていると,
「...電車のおりのりの際には十分ご注意ください...」
おりのり?
もしかして, のりおりっていうと乗るのが先だと思う人がいるってこと? そんなばかなぁ~.
でも,
首都圏の地下鉄で一番混んでいるらしい東西線にたまに乗るのですが, 帰宅時間帯に西の方から乗って大手町で降りるときにはドアの前に4列くらいで待ち構えられて, 一人分しか降りるスペースが無いような感じになっていて, さらに降りるのと乗るのとほぼ同時な感じです. 上のように表現するなら
のおり, のおり.
座って帰れた方が絶対楽だし, 降りられないわけではないのでいいのですが, 京浜急行では若干いやみも入ってわざと上のような表現をしているということでしょうか? 面白い会社ですね.
Posted at 2007/12/08 18:44:00 | |
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ひとりごと | 日記
2007年12月08日
以前出張帰りに京浜急行に乗ったときのこと, うとうとしていると, どこからとも無く他愛ない会話が聞こえてきました.
「ねぇねぇ聞いたぁ, あのキャプテン○○○なんだってぇ.」
「えーうっそー...」
「それにしても今日の客信じらんない, なにあれ...」
薄目をあけてちらっと見るとどうやらいわゆるスッチーと呼ばれるみなさんのようでした. 飛行機の中とはずいぶん印象が違うのでびっくりしましたが, でもこれが現実です, 大変な仕事ですから.
というのも, 飛行機の中(特に椅子が大きいほう)でよく目にする光景ですが,
「おい, 新聞.」
(にこっ)「はい少々お待ちください.」
「飲み物なにがある?」
(にこっ)「暖かいお飲み物と冷たいお飲み物がございます...」
「なんで遅れるんだよ.」
(にこっ)「申し訳ございません, 機材整備に手間取っておりまして...」
文句のひとつも言いたくなりますよね. キャバクラとかメイド喫茶とかと勘違いしてるんでしょうか.
そんなこんなで, 昨日久しぶりに出張で飛行機に乗りました. すると, 搭乗口に, なんとなくその場に不釣合いな感じのおじさんがいるではありませんか. 何かのキャンペーンの人なのかなと思いつつ乗り込むとドアが閉まっても飛行機に乗ってます. 機内放送を聞いていると, どうやら男性のスッチーさん(いまどきの言い方ではフライトアテンダント)のようです.
若い女性のスッチーさん目当てに飛行機に乗っているという人が多数いるなか, なんと大胆な取り組みでしょう. 航空会社の内勤の人なのか, あるいはホテル等からの転職の方なのか, いずれにしても, 自分よりもはるかに年上の方に飲み物をついでいただくというのはなんとも恐縮してしまいます. 「私がやりますから, 座っててください」と思わず体が動いてしまいそうになります.
部下(?)は女性ばかりだし, 「なんでおじさんがいるんだよ」とか言う客もいるだろうし, きっと大変なんだろうなと思ってしまいます. でも良く考えると, フライトアテンダントの本来の仕事って, 乗客の安全確認とか, いざというときの誘導とかだと思うので, 性別はあまり関係ないし, どちらかと言えば男性もいたほうがいろいろ役に立つのではとも思えます. できればパイロット経験者のような方が乗っていて下さるといざというときさらに安心ですよね.
そんなわけで,
がんばれ, おじさんスッチー!
負けるな, おじさんスッチー!
真のフライトアテンダントと呼ばれるその日まで.
と心の中で叫びつつ心地よい眠りについたのでした.
zzz...
Posted at 2007/12/08 09:01:15 | |
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